長井葉山 白兎コース
- GPS
- 07:41
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 977m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 曇り 山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
置賜西部広域農道は白鷹町高玉から長井市寺泉まで除雪しない区間があるので、積雪時は薬師桜から上がってきた道路と広域農道との交差点付近から徒歩となる。 なお、葉山森林公園へは山形鉄道フラワー長井線白兎駅からもアクセス可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤は雪が少なくツボ足でも行けるが、登るにつれて雪は増えてゆき、 標高1000m付近で1m位の積雪量。 それなりに浮力が無いときつい。 しばらくは明瞭な尾根型が続き、分岐も少なくルートは判りやすい。 標高1000mを越えた辺りからは幅広の地形となり、ややルート取りが難しくなる。 葉山神社までは所々にピンクテープの目印があるが、 葉山神社〜奥の院の区間は目印が一切無いので道迷いに注意。 |
写真
感想
今年の登り初めは、前夜にあった職場の新年会のため「ややグロッキー」なLuskeさんにご同行頂いて半年ぶりの長井葉山へ。
この日は運良く森林公園まで入ることができ、無雪期と変わらないスタートとなった。
今になって思えば、この山行の運はここで使い果たしたのかも知れない・・・。
歩き始めこそ「雪少ないねー」と話しながらツボ足での歩行となったが、さすが豪雪地の雪山、暫くするとスノーシューの出番となる。
前日までのスキーのトレースがあったとは言え、吹き溜まりでは結構沈む。
終始Luskeさんが先行して下さるが、南ア帰りの鉄人さんはラッセルしながらでもハイスピード!二番手なのに離されてしまい、時々待っていただく(笑)
「深い雪のラッセルなんて、体力の消耗は先頭も二番手も変わらないですからね」と労りの声を頂戴するも、内心「いやいや、それは違うべ」と思いつつLuskeさんの気遣いが身にしみらのであった。
青空も時折顔を出す中、葉山山荘にお邪魔して昼食休憩。世間話が盛り上がってすっかり長居をしてしまい、1時間後に外に出ると一面の白い世界。さっきまでの好天、どこに行った?
前回なぜか到達できなかった奥の院を目指し、午後の部のスタート。
この辺りは複雑な地形で地図とGPSを駆使して目的地到着。ここでは遮るものなく祝瓶の雄姿を眺めることができるのだが・・・。
結局ガスが切れることなく無念の撤収。
前回は快晴にもかかわらず展望ポイントにたどり着けず、お目当てだった祝瓶の眺望を楽しむことができなかった長井葉山。我々とは相性が良くないのか、それともこの日最初に運を使い果たしてしまったからなのか。
帰路は日没が気になったので少々駆け足となったが、暗くなる前に無事下山。
今回もへタレな私に呆れることなくお相手くださったLuskeさんに感謝。
懲りずに今年も宜しくお願いしますね。
1月8日は、東北のどの山でも快晴に恵まれたようですね。
朝日連峰も例外では無く、その端に位置する長井葉山の空には青空が覗かせ、
風も穏やかな登山日和でありました。
”この天気ならば、奥の院からきっと祝瓶山の鋭鋒が見えるはず。”
そう確信を抱き、私とmokkedanoさんは山頂へと向かいました。
しかし・・・
葉山山荘で休憩後、外に出ると周囲は真っ白け。
午前中の天気が嘘のように、周囲は濃い霧で包まれており、まさに青天の霹靂。
一縷の希望を抱き、奥の院へと行ってみましたが、
運に見離された我々が、祝瓶山を見れる筈も無く。。。
ただ真っ白な世界が、そこには広がっておりました。
午前中に到達出来ていれば、きっと大展望が広がっていたのでしょうが、
9時スタートの遅出組には無理な話。
去年の春にmokkedanoさんと長井葉山に訪れた時は、何故か奥の院まで辿り着けず、
祝瓶山の展望を逃してしまいましたが、それに続き今回も。
やはり、我々とは相性が悪い山なんでしょうか。
二人、苦笑いしつつ、奥の院を後にする事となりました。
ちなみに、遅出の原因は私の遅刻でございます。
もし、遅刻しなかったら天気が崩れる前に奥の院に着けたかも?
そう考えると、私の遅刻は実に罪深い。
この場を借りて、懺悔致します。。。
mokkedanoさんには、今年も何かと御迷惑かけそうでありますが、
宜しくお願いします m(_ _;)m
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