西吾野の天満宮〜天久保山〜国道299号を経て〜大グミ〜松茸山〜正丸駅
- GPS
- 07:22
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 864m
- 下り
- 784m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:05
10:37 岩場
11:02 痩せ尾根
11:30 北川正丸林道
12:18 国道299号
13:34 大グミ
13:40 旧正丸峠
14:14 松茸山
15:04 雨乞山
15:58 旧299号横断
16:13 八坂神社
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰り 電車 正丸駅 16:47発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の山行で「奥武蔵登山詳細図」と主に天久保山でkazu5000様、松茸山ではbeginner53様の山行記録を参考にしました、両氏にお礼申し上げます。 ※ GPS記録は松茸山の下りと雨乞山の下りでルートミスをしていますのでご注意下さい。 《天満宮〜北川正丸林道》 バリルートです。踏み跡、テープ等の目印しはあります。 《北川正丸林道〜国道299号》 バリルートです。踏み跡、テープ等の目印しはあります。 《旧正丸峠コース》 一般道で問題ありません。(ここ以外は全てバリルートです) この箇所の写真は省略しています。 《旧正丸峠ルートと松茸山ルートの接点〜大グミ》 はっきりした踏み跡はなし。登りでは道間違いの心配ないです。 《旧正丸峠ルートと松茸山ルートの接点〜松茸山》 松茸山手前の二重山陵で道が不明瞭になります。ここは北側を行きました。 松茸山西側の岩場は北側に踏跡があります。 《松茸山〜雨乞山》 山頂から目印の赤テープに従い下ると眺めの良い岩のステージに出る。「奥武蔵登山詳細図」に記述されている 南迂回をこの岩場の南迂回と勘違いをしてしまいました。 岩のステージは東側の尾根上ではないです。ここから北側の林の中の目印を見つけて、東側の尾根にトラバース して下さい。トラバース区間は枯葉が厚く積もっていて滑りやすいので注意が必要です。 《雨乞山〜旧299号》 雨乞山の下りで道を失ないました。beginner53様の山行記録でも「道がないものと思ってください」と書かれて います。注意が必要な箇所です。逆コースでは甕壁階段から登り始め、左の岩場を避けながら高みを目指して登り、 鹿除けフェンスにぶつかったら右折しフェンス沿いに行けば松茸山に行けます。 《旧299号〜正丸駅》 薬師堂を過ぎT字路を右折。しばらく細い舗装道を進み橋を渡ると旧正丸峠のコースと合流します。 *松茸山のコースを下りで使うと松茸山の東側斜面が滑りやすいので登りで使うことをお勧めします。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
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感想
松茸山と雨乞山は注意が必要です。
《松茸山の東側で道間違いと滑って怪我をしてしまいました》
今回と逆コースの雨乞山から松茸山の東側の岩場に来た場合は「奥武蔵登山詳細図」の南迂回の記述は東側の岩場
の下から南に迂回して松茸山に行くと解釈できます。逆コースでは松茸山から目印の赤テープに従い下ると眺めの
良い岩のステージに出るので、この岩場の南迂回と勘違いをしてしまいました。
岩のステージで目印が見当たらないので斜め右側の岩場を下りました。一向に目印が現れないのでGPSで現在位置
を確認すると方面違いの南に下っているのが分かり引き返す。岩のステージに戻り、再度、目印を探すと北側の林
の中に目印を発見。ここからの下りは滑りやすそうなので山頂に戻り東尾根から下ってみる。ここも滑るので再度
山頂に戻り先程見つけた目印から下ることにする。
枯葉が厚く積もっていて、滑りやすいので慎重に下る。あと少しで悪場が終わるところで足を滑らせる。運悪く
肋骨とお尻の骨盤の右側を小岩で強打する。特に骨盤はかなり強く打ったのでダメージがとの程度か心配だった。
帰宅して1週間、様子見をした。肋骨は骨折、骨盤は打ち身だけで済んだので不幸中の幸いでした。
《雨乞山からの下りで道失い》
肋骨が骨折しているので駅まで楽な道を期待していたが、雨乞山の下りにかかって直ぐに岩場に遭遇。左側の斜面
は僅かに踏まているかいないか程度。道探しに雨乞山に戻るが他に目印が見当たらない。岩場の手前で目印が途切
れてしまう。下に旧299号が見えているので道探しするより、旧299号に向かって下ることを選択する。
旧299号には落石防止柵があるので柵が途切れ場所を目指して左方向に滑りやすい斜面を慎重に下る。柵迄降りて
から柵が途切れる箇所を目指して歩く。ようやく柵が途切れたので、道路に下降を始めて周囲を見渡すと5m程先
に踏足用のステップが目に入る。ラッキーで正規の取付き点から降りることが出来ました。
甕壁階段は階段でなく雪の斜面に歩きやすいようにステップがつけられた状態です。
松茸山の山頂周辺と雨乞山は近場で岩歩きを楽しみたい時に使えそうでした。
コメント
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