ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1044794
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

西吾野の天満宮〜天久保山〜国道299号を経て〜大グミ〜松茸山〜正丸駅

2017年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:22
距離
11.3km
登り
864m
下り
784m

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
0:00
合計
7:05
9:14
425
天満宮
16:19
正丸駅
10:00  天久保山

10:37 岩場

11:02 痩せ尾根

11:30 北川正丸林道

12:18 国道299号

13:34 大グミ

13:40 旧正丸峠

14:14 松茸山

15:04 雨乞山

15:58 旧299号横断

16:13 八坂神社
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
行き バイク 天満宮 9:00
帰り 電車  正丸駅 16:47発
コース状況/
危険箇所等
今回の山行で「奥武蔵登山詳細図」と主に天久保山でkazu5000様、松茸山ではbeginner53様の山行記録を参考にしました、両氏にお礼申し上げます。

※ GPS記録は松茸山の下りと雨乞山の下りでルートミスをしていますのでご注意下さい。


《天満宮〜北川正丸林道》
バリルートです。踏み跡、テープ等の目印しはあります。

《北川正丸林道〜国道299号》
バリルートです。踏み跡、テープ等の目印しはあります。

《旧正丸峠コース》
一般道で問題ありません。(ここ以外は全てバリルートです)
この箇所の写真は省略しています。

《旧正丸峠ルートと松茸山ルートの接点〜大グミ》
はっきりした踏み跡はなし。登りでは道間違いの心配ないです。

《旧正丸峠ルートと松茸山ルートの接点〜松茸山》
松茸山手前の二重山陵で道が不明瞭になります。ここは北側を行きました。
松茸山西側の岩場は北側に踏跡があります。

《松茸山〜雨乞山》
山頂から目印の赤テープに従い下ると眺めの良い岩のステージに出る。「奥武蔵登山詳細図」に記述されている
南迂回をこの岩場の南迂回と勘違いをしてしまいました。

岩のステージは東側の尾根上ではないです。ここから北側の林の中の目印を見つけて、東側の尾根にトラバース
して下さい。トラバース区間は枯葉が厚く積もっていて滑りやすいので注意が必要です。

《雨乞山〜旧299号》
雨乞山の下りで道を失ないました。beginner53様の山行記録でも「道がないものと思ってください」と書かれて
います。注意が必要な箇所です。逆コースでは甕壁階段から登り始め、左の岩場を避けながら高みを目指して登り、
鹿除けフェンスにぶつかったら右折しフェンス沿いに行けば松茸山に行けます。

《旧299号〜正丸駅》
薬師堂を過ぎT字路を右折。しばらく細い舗装道を進み橋を渡ると旧正丸峠のコースと合流します。

*松茸山のコースを下りで使うと松茸山の東側斜面が滑りやすいので登りで使うことをお勧めします。
天満宮から登り始める
2017年01月03日 09:17撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:17
天満宮から登り始める
中央に見える山道に向かって進む
2017年01月03日 09:20撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:20
中央に見える山道に向かって進む
最初のお墓の直ぐ先で、左に下がる国道299号への分岐あり
2017年01月03日 09:27撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:27
最初のお墓の直ぐ先で、左に下がる国道299号への分岐あり
日当たりの良い斜面にお墓
2017年01月03日 09:27撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:27
日当たりの良い斜面にお墓
こんな風景がお気に入りです
2017年01月03日 09:28撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:28
こんな風景がお気に入りです
小さな竹林
2017年01月03日 09:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:36
小さな竹林
山道の十字路、左折して尾根道を選択したが歩きにくく失敗だった
2017年01月03日 09:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:42
山道の十字路、左折して尾根道を選択したが歩きにくく失敗だった
天久保山の尾根道に復帰 (^^) 。先程の十字路は直進が正解
2017年01月03日 09:52撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:52
天久保山の尾根道に復帰 (^^) 。先程の十字路は直進が正解
ここから作業道のオンパレード。まず最初の作業道を横切る
2017年01月03日 09:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 9:57
ここから作業道のオンパレード。まず最初の作業道を横切る
次に2番目の作業道を横切る
2017年01月03日 10:00撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 10:00
次に2番目の作業道を横切る
天久保山、標識がなかったら山頂と分からないよ〜
2017年01月03日 10:02撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 10:02
天久保山、標識がなかったら山頂と分からないよ〜
山道が広くなって作業道終点につながる
2017年01月03日 10:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 10:10
山道が広くなって作業道終点につながる
尾根が作業道の切通しで寸断されているゾ〜!
2017年01月03日 10:21撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 10:21
尾根が作業道の切通しで寸断されているゾ〜!
作業道と接近、作業道を歩いてここから山道に入ると薮がなく歩きやすいヨ!
2017年01月03日 10:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 10:25
作業道と接近、作業道を歩いてここから山道に入ると薮がなく歩きやすいヨ!
峠状のここがヤナゼなのかなぁ、表示が見当たらない !?
2017年01月03日 10:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 10:33
峠状のここがヤナゼなのかなぁ、表示が見当たらない !?
岩場、短く楽しむ間もなく通り過ぎる
2017年01月03日 10:39撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 10:39
岩場、短く楽しむ間もなく通り過ぎる
痩せ尾根、このコース一番の見どころ
2017年01月03日 11:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 11:05
痩せ尾根、このコース一番の見どころ
左に折れる、右には通行止めのトウセン棒あり
2017年01月03日 11:07撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 11:07
左に折れる、右には通行止めのトウセン棒あり
作業道に出る、P513の取付きがはっきりしない。登らず作業道を北に向かう
2017年01月03日 11:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 11:18
作業道に出る、P513の取付きがはっきりしない。登らず作業道を北に向かう
舗装された北川正丸林道に到着。一休みしてから戻り、正丸駅方面に向う
2017年01月03日 11:31撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 11:31
舗装された北川正丸林道に到着。一休みしてから戻り、正丸駅方面に向う
P513登り口、反対側の山道から撮影
2017年01月03日 11:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 11:41
P513登り口、反対側の山道から撮影
手前からP513の山容を撮影したが、写真の腕が下手なので分かりにくい^_^;
2017年01月03日 11:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 11:46
手前からP513の山容を撮影したが、写真の腕が下手なので分かりにくい^_^;
手製の道標、正丸駅への表示があり道探しをせずに済みそう
2017年01月03日 11:53撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 11:53
手製の道標、正丸駅への表示があり道探しをせずに済みそう
作業道に降りる手前、写真奥に見えるのが天久保山ルートの取付き点
2017年01月03日 11:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 11:55
作業道に降りる手前、写真奥に見えるのが天久保山ルートの取付き点
次の作業道に降りるのにトラロープが切れかかっていて苦労する
2017年01月03日 12:02撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 12:02
次の作業道に降りるのにトラロープが切れかかっていて苦労する
3番目の最後の作業道を横断する
2017年01月03日 12:07撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 12:07
3番目の最後の作業道を横断する
国道299号の落石防止用のフェンス、ここで道が不明瞭なる。右折して適用に下る
2017年01月03日 12:16撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 12:16
国道299号の落石防止用のフェンス、ここで道が不明瞭なる。右折して適用に下る
天久保山ルートはここで終わり。逆コースではここから上のフェンス目指して登る
2017年01月03日 12:20撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 12:20
天久保山ルートはここで終わり。逆コースではここから上のフェンス目指して登る
旧正丸峠コースの入口、ここから松茸山を目指す
2017年01月03日 12:21撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 12:21
旧正丸峠コースの入口、ここから松茸山を目指す
八坂神社、この直ぐ先で松茸山は右折だと思って進むが先で分からなくなったので、戻って旧正丸峠に向かう
2017年01月03日 12:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 12:23
八坂神社、この直ぐ先で松茸山は右折だと思って進むが先で分からなくなったので、戻って旧正丸峠に向かう
大グミの斜面、バリコースの雰囲気が味わえる明るい斜面
2017年01月03日 13:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 13:33
大グミの斜面、バリコースの雰囲気が味わえる明るい斜面
大グミ山頂
2017年01月03日 13:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 13:37
大グミ山頂
縦走コースと合流
2017年01月03日 13:38撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 13:38
縦走コースと合流
木の階段を降りると旧正丸峠。ここから松茸山ルートとの接点からバリコースで松茸山に向かう
2017年01月03日 13:42撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 13:42
木の階段を降りると旧正丸峠。ここから松茸山ルートとの接点からバリコースで松茸山に向かう
松茸山ルートとの接点。8の字で歩いて戻って来ました。ここから大グミに登る
2017年01月03日 13:48撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 13:48
松茸山ルートとの接点。8の字で歩いて戻って来ました。ここから大グミに登る
松茸山西側の岩場。ここ迄順調で、この先で苦労するとは思わなかった
2017年01月03日 14:12撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 14:12
松茸山西側の岩場。ここ迄順調で、この先で苦労するとは思わなかった
松茸山西側からの登りは北側を巻く
2017年01月03日 14:13撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 14:13
松茸山西側からの登りは北側を巻く
松茸山、倒木が多く、他ではお目にかからない雰囲気の山頂
2017年01月03日 14:16撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 14:16
松茸山、倒木が多く、他ではお目にかからない雰囲気の山頂
松茸山の南東側の岩のステージ
2017年01月03日 14:30撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 14:30
松茸山の南東側の岩のステージ
松茸山東側の山頂直下、上を見上げて撮っています。下りは滑るので苦労するゾ〜!
2017年01月03日 14:46撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 14:46
松茸山東側の山頂直下、上を見上げて撮っています。下りは滑るので苦労するゾ〜!
ここから鹿除けネットが始まる
2017年01月03日 15:04撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 15:04
ここから鹿除けネットが始まる
雨乞山、この先で岩場で道不明瞭となるヤバイナ!
2017年01月03日 15:06撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 15:06
雨乞山、この先で岩場で道不明瞭となるヤバイナ!
旧299号から雨乞山の取付き点、上部にトラロープが見える
2017年01月03日 15:59撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 15:59
旧299号から雨乞山の取付き点、上部にトラロープが見える
旧299号から薬師堂の下降点、ガードレールに行先表示あり
2017年01月03日 16:00撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 16:00
旧299号から薬師堂の下降点、ガードレールに行先表示あり
薬師堂
2017年01月03日 16:08撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 16:08
薬師堂
橋を渡ると旧正丸峠のコースと合流する
2017年01月03日 16:14撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 16:14
橋を渡ると旧正丸峠のコースと合流する
八坂神社手前の分岐、行きではここを左折し戻ってきました
2017年01月03日 16:15撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 16:15
八坂神社手前の分岐、行きではここを左折し戻ってきました
正丸駅に到着
2017年01月03日 16:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1/3 16:26
正丸駅に到着
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

松茸山と雨乞山は注意が必要です。

《松茸山の東側で道間違いと滑って怪我をしてしまいました》
今回と逆コースの雨乞山から松茸山の東側の岩場に来た場合は「奥武蔵登山詳細図」の南迂回の記述は東側の岩場
の下から南に迂回して松茸山に行くと解釈できます。逆コースでは松茸山から目印の赤テープに従い下ると眺めの
良い岩のステージに出るので、この岩場の南迂回と勘違いをしてしまいました。

岩のステージで目印が見当たらないので斜め右側の岩場を下りました。一向に目印が現れないのでGPSで現在位置
を確認すると方面違いの南に下っているのが分かり引き返す。岩のステージに戻り、再度、目印を探すと北側の林
の中に目印を発見。ここからの下りは滑りやすそうなので山頂に戻り東尾根から下ってみる。ここも滑るので再度
山頂に戻り先程見つけた目印から下ることにする。

枯葉が厚く積もっていて、滑りやすいので慎重に下る。あと少しで悪場が終わるところで足を滑らせる。運悪く
肋骨とお尻の骨盤の右側を小岩で強打する。特に骨盤はかなり強く打ったのでダメージがとの程度か心配だった。
帰宅して1週間、様子見をした。肋骨は骨折、骨盤は打ち身だけで済んだので不幸中の幸いでした。

《雨乞山からの下りで道失い》
肋骨が骨折しているので駅まで楽な道を期待していたが、雨乞山の下りにかかって直ぐに岩場に遭遇。左側の斜面
は僅かに踏まているかいないか程度。道探しに雨乞山に戻るが他に目印が見当たらない。岩場の手前で目印が途切
れてしまう。下に旧299号が見えているので道探しするより、旧299号に向かって下ることを選択する。

旧299号には落石防止柵があるので柵が途切れ場所を目指して左方向に滑りやすい斜面を慎重に下る。柵迄降りて
から柵が途切れる箇所を目指して歩く。ようやく柵が途切れたので、道路に下降を始めて周囲を見渡すと5m程先
に踏足用のステップが目に入る。ラッキーで正規の取付き点から降りることが出来ました。
甕壁階段は階段でなく雪の斜面に歩きやすいようにステップがつけられた状態です。

松茸山の山頂周辺と雨乞山は近場で岩歩きを楽しみたい時に使えそうでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:821人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら