陣馬山〜高尾山 食べ歩き縦走


- GPS
- 05:52
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,605m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:京王高尾線「高尾山口駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は完全に整備されていて問題なし。 トイレは各所にあり。(陣馬山、明王峠、景信山、小仏城山、一丁平、もみじ台、高尾山) |
写真
感想
今日は奥高尾の縦走路を藤野駅側から歩き、要所要所にある茶屋の食べ歩きをしてみました。
中央本線の藤野駅で降り駅前のバス停から和田行きのバスに乗り、陣馬登山口で下車しました。
ここから、一ノ尾根を陣馬山まで登っていきます。
歩き始めは上着を着ていたのですが今日は気温が高くだいぶ汗をかいてしまったので途中で脱ぎました。
下には長袖を着ていたのですが、今日に限って言えば半袖でもよかったかもしれません。
陣馬山の山頂「清水茶屋」と「富士見茶屋」の2軒がありますがまだ「清水茶屋」しか開いていなかったので、こちらで陣馬山の山バッジを買い、なめこ汁を頂きました。
こちらのなめこ汁は大豆の感触が残った味噌仕立てで菌床栽培の小ぶりのなめことねぎが入っていました。
少し休憩を取った後、次は景信山を目指します。
途中の明王峠にも茶屋がありますがここの営業は不定期で土日必ず開いているというわけではないようです。
明王峠に着いたとき茶屋の中で作業している人がいたので待っていれば開いたかもしれませんが今日は先を急ぎました。
陣馬山から景信山まではピークごとにまき道もあり大きなアップダウンもないのでトレランの人たちを何人も見かけました。
走ってみたい気持ちはあるのですが、今は歩くだけでも息が上がってしまうのでもう少し体力がついたら挑戦してみたいです。
今日はせめてまき道は使わずなるべくピークを目指すことにしました。
途中の堂所山に寄り景信山に着きました。
景信山の山頂には「かげ信茶屋」と「景信茶屋」の2軒があります。
少し高い所にある、「かげ信茶屋」で景信山と小仏峠の山バッジを買い、下の「景信茶屋」で山菜天ぷらとここでもなめこ汁を頂きました。
山菜天ぷらはシイタケとむかごはわかったのですが他は私の知識では葉っぱとしかわかりませんでした…
なめこ汁は陣馬山のものとは違い天然に近い原木なめこを使った自家製味噌仕立てでアクセントにゆずも効いていました。
景信山から先は小仏峠まで下っていきます。
小仏峠では信楽焼の狸の焼き物が迎えてくれます。
ここにも以前は茶屋があったようですがいまは閉鎖してしまったようで建物だけが残っています。
小仏峠からは登りに変わり城山(小仏城山)を目指します。
城山には「城山茶屋」があり、ここで城山の山バッジと本日3杯目のなめこ汁を頂きました。
ここのなめこ汁は陣馬山から高尾山のなかで唯一具に豆腐を使ったすまし汁になっています。
城山までくると高尾山からも近いので、家族連れの姿も見えるようになりました。
一丁平や高尾山山頂手前のもみじ台でもかなりの人出だったので山頂はもっとすごい人だと思い、もみじ台にある「細田屋」で高尾山名物のとろろそばを頂きました。
注文の際は深く考えず暖かいそばを注文したのですが周りはほとんど冷やしとろろそばを食べていました。
気温もかなり高くなってきていて登っている時と同じくらい汗をかきながらそばを食べることになりました。
最後の階段を上り山頂に着くとやはりお店の中もベンチもほぼ埋まっていました。
その後、薬王院でお参りを済ませ、琵琶滝を通るコースで高尾山口の駅まで下りここでは高尾山の山バッジとおみやげを買って帰りました。
なんだか今日は歩いて消費したカロリーより途中で食べた分のほうが多かったような山行でした。
付記:今回のルート図はiPhoneのアプリ「easy tails」を使ってGPXファイル形式で登録してみました。
途中まではほぼ合っていたのですが高尾山からの下りルートで大きく道をそれて記録されている場所がありました。
今回はファイルそのままでのせています。
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