強風下、晴れ間も見えた編笠山

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:44

8:32 富士見高原リゾート駐車場
8:53 8:53 五叉路分岐
9:02 9:03 盃流し
9:36 9:36 臼久保岩小屋
11:00 11:10 森林限界手前
11:37 11:46 編笠山
12:30 12:40 臼久保岩小屋
12:52 12:53 盃流し
13:00 13:00 五叉路分岐
13:15 13:15 富士見高原リゾート駐車場
13:16 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原スキー場の登山者駐車場はガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

登山道は終始圧雪路です、チェーンスパイク、ストックで問題なしでした。
森林限界上は寒冷、強風、雪煙でした。それなりの対応で

写真

1/22 8:31

普段通りの目覚め、いつもの平日の時刻に家を出てきました。
駐車場からの出発は8時半過ぎです。
青空が広がるのを期待

1/22 8:39

登山届けを提出

1/22 8:54

軽い積雪は15センチ程か

1/22 8:59

山頂が見えましたがガスがかかっています。
今回もだめかなと思いなながら進みました。

1/22 9:20

日が差して青空が広がれば気持ちのいい山歩きです。

1/22 9:30

1時間ほど歩いてようやく急登を登り始めます。
ここの登山道は多くの人が歩いているので圧雪でつぼ足でも大丈夫。

1/22 10:14

30分ほどで急登を登り終えるました。
少し平らな場所ですが寒々とした森林風景です。

1/22 10:45

2200mを超えてくると雪がたっぷり。

1/22 10:52

森林限界が近くなってきました。この後10分ほど登ったところでハードウェアとバラクラバ、ゴーグルなど寒冷強風対策をして休憩を入れました。

1/22 11:21

森林限界を超えました。
なんとか山頂のガスはとれたようです。

1/22 11:21

眼下に広がる茅野、富士見の平

1/22 11:26

青空も見えています。
風が強くなってきてふらつきました。

1/22 11:38

3時間ほどで山頂到着です。

1/22 11:38

赤岳、阿弥陀は雪雲の中

1/22 11:39

記念撮影

1/22 11:40

1/22 11:40

1/22 11:41

西岳

1/22 11:41

1/22 11:41

1/22 11:42

西岳から諏訪湖

1/22 11:42

さらに富士見

1/22 11:42

雪雲に隠れた南アルプス

1/22 11:42

そして富士山

1/22 11:43

強風で雪煙、どんどん風が強くなってきましたので下り始めます。

1/22 11:52

富士山の山頂に笠雲かな、天気は下り坂の様です。
それでもここまでの眺望が見れたのはラッキーでした。

撮影機器：

PENTAX K-1 ボディ ペンタックス

感想

y-urano

昨日の経ヶ岳の途中撤退で、気分が中折れしてしまっていた。
日曜日の天気はなんとか持ちそう、晴天率の高い八ヶ岳でも編笠山くらいの標高ならいいだろうと思って出かけてみた。

8時半過ぎに登山口を出発して、青空が広がってくることを期待しながら登りだした。前日小屋泊をして下ってくる登山者達が、山頂はガスがかかっていて駄目だったと言っていた、そういえば先月10日に編笠山から西岳周回した際も編笠山頂はガスだったなあ。

昨日の経ヶ岳と違って、登山道には雪があるもののしっかり踏み固められていた。
深雪で足を取られると思って、ザックにつけたスノーシューは一度も使うことがなかった。それでも標高2100mを越えた辺りから雪がしっかり、道脇では膝上まであった。冬靴とスノースパイク、少し歩きにくいところもあってか先月よりは時間がかかっての山頂到着だった。それに昨日少しハードな山行をしたせいか、後半はバテてしまったのが原因だろう。

幸い、自分が登る頃には山頂もガスが取れて日が差す展開になってきた。
ただ周りの山々は雪雲がかかっていて、富士山以外は眺望がきかなかった。
それに風が強く、時々ふらつく事もあった。気温は-10以下であり雪煙が舞うものの吹雪にならないだけましだった。

この天候でこれだけの眺望だったら満足としようと思った。