笛吹川東沢、清兵衛沢アイスクライミング
- GPS
- 09:53
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:37
天候 | 晴れ!気持ちよく。途中、雲がでて風が強く吹くシーンもあったけど、一瞬ですみ、全体的には苦労のない天候でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチルートは、東沢への分岐後も特に問題なし。 事前に徒渉箇所は靴脱ぐことになるかも?と恐れていましたが、無事に凍って雪が乗ってました。踏み抜いて沢へズボ!が怖く、そーっとそーっと歩きましたけども。 東沢へのへつり的な道は登りはノーアイゼン。下りはアイゼンのままで。細く、片側が切れ落ちていてやっかいなのですが、6割方の場所でロープや針金などの(実際に荷重に耐えられるかはともかく)安心を与えてくれるようなフィックスがあり、心理的にたいへん助かりましたw。 |
写真
感想
凍傷の足をかかえながら、奥秩父へアイスクライミング。
わたくしの体調と天候を考慮いただきながらも、元気元気!なわたくしは「是非行きましょう」と。奥秩父、笛吹川東沢、という行き先も、わたくしは当初まったく知りませんでしたが、ああ、西沢渓谷の付近なのね。いろいろ調べて臨みました。
乙女の滝が有名らしいですが、けっこうアプローチに時間がかかる。調べていくうち、手前でもけっこうアイス練習はできそうってことで、ま、行ってみてから考えましょう、ということにし、今回は「清兵衛沢」に臨むことになりました。
沢の入り口からみた感じ、決して良い状態の滝ではなかったけど、取り合えず入ってみましょう、ということになりました。
我々が装備を準備している途中、少し後からきたパーティから「乙女の状態とか情報あります?」ときかれました。残念ながら存じ上げないのでその旨伝えましたが、少し休憩の後、奥まで入られたようだから、乙女に行ったのかしら・・・。4名くらいでしたが…。時間かかったでしょうがどうだったでしょうかね。我々が下山後もまだ降りてこられませんでした。
さて我々は。
今回、4ピッチの行程となりました。前半は念のためのロープ、て感じでダブルロープ1本だけ使用。途中、緩いところはロープ解いて束ねて行ったくらい。ただ、最終4ピッチ目だけは、しょっぱかったー!!バーチカル気味なうえ、氷が緩く。わたくしはほんとに経験ないのに、アイゼンの1本爪に祈りを込めながら立つ感じ。それでも足がきかず、腕パンプ。途中、「落ちてロープにぶらさがったらどういうことになるだろうか」ということを(一瞬で)本気で考え、5分の1引き上げシステムのことなどをシミュレーションしたものの(一瞬ね)、その方が無駄に時間がかかることに、弱い心を立て直し思いを引き締め、なんとかかんとか登ったのでした。めちゃ怖かった!やー、フォローなのにね。アイス、まだ全然慣れませんわ。
人工アイス壁1回しか経験ない人間が、いきなり来ちゃいけないすね。もう少しトップロープで練習します。はい。
コメント
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前日、乙女ノ滝を偵察に行った者です。
清兵衛沢から先にも沢山楽しい場所があります。
是非、また来てください。
乙女ノ滝も登れますよ。
そうですね、ぜひ奥まで行ってみたいと思いましたww。
今シーズン中に行けるかな・・・?
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