雪たっぷり 青空の武奈ヶ岳
- GPS
- 07:59
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 7:58
天候 | 晴れ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り:踏み跡が多い上に雪の締まりは十分で、アイゼンなしでも快適でした。御殿山の少し手前にあるヘリポート〜武奈山頂間はアイゼンを使用しました。 危険箇所としては標高700m付近〜795m付近間は急坂につき特に下りにおいては危険と感じました。時間帯もあり、このあたりの雪はシャーベット状となっており、更に激下り箇所につき、アイゼンでも滑りやすい状態でした。長い滑り台状態で、アイゼンなしのキックステップで、ピッケルを駆使して下りました。転倒や滑落注意です。 |
その他周辺情報 | くらま温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
トレッキングポール
わかん
|
---|---|
備考 | ウェア ●FT ドライレイヤー、マム ベースレイヤー、マム WSソフトシェル ●C3サポタイ薄、モン フリース、マム シェル |
感想
”とりあえず武奈ヶ岳”と昨年末に出版された草川啓三氏著の「雪山を愉しむ(関西からの日帰り雪山登山)」という本に紹介されている雪いっぱいの武奈ヶ岳へ行ってきました。居酒屋でいうとりあえずのビール扱い。雪がつもれば「とりあえず武奈」と称される人気ルートでの山行です。
寒波・大雪により雪がいっぱいで、数日前のレコではラッセル地獄で撤退との事。でも、今日は大雪後の初の晴れた週末。登山者も多いやろなぁと予測し、うちも「とりあえず武奈」とさせていただきました。
坊村までは、湖西道路の坂本渋滞に巻き込まれた影響もあり、8時半過ぎに到着。駐車場はすでに満杯状態でした。そんなこんなもあり、スタートは9時過ぎとなってしました。
予測どおり沢山の登山者。マイペースなうちは皆様に道を譲りながらゆっくり登ります。雪の締りがよく、アイゼンなしでもグリップはばっちり。トレッキングポールを活用して標高を上げます。しかしトレッキングポールを使用すると手に力を入れすぎる癖があり、いつも握力が落ちてしまいます。今夜はライブで3ステージ演奏せなアカンので、握力温存と急坂での滑落防止もも兼ねて、標高700m付近の急登箇所よりピッケルに持ち替えました。
夏道・冬道の合流点である標高1000m付近のいわゆるヘリポートでのランチ休憩をすませ、御殿山〜西南稜を経て山頂を目指しました。綺麗な青空や格好いい雪庇を眺めながらの稜線歩きは最高に気持ちがよかった〜!!!
山頂でのおやつタイムを済ませ、下山〜。ヘリポートでアイゼンを外し、あとは下るのみ〜。しかし、遅い時間帯だった事もあり、雪はシャーベット状になり始めてました。特に標高795m付近から700m付近間の激下りはずるずるで少し緊張しました。路面はぜんぜんグリップが効かず、ピッケルを駆使してなんとか下りました。ここは滑落注意ですね。
という事で、雪が一杯の武奈ヶ岳を堪能してきましまた〜!!!
雪は少し緩んでいたんでしょうか?
写真42を見るとかなり積もったんやな〜て感じました。
むっちゃキレイです!
写真23も良いすね〜
今シーズンこんなのを後何回見れるでしょうね
タムちゃん、伊吹直登お疲れ様でした〜〜。伊吹もよいお天気で‼
武奈はええ感じに青い空と真っ白な雪を楽しめました〜〜!
でも夕方近くなると、特に700m付近までの激下り箇所の雪が腐っててヤバかったです〜。
雪が元気なうちに伊吹に行きたいなぁ〜〜〜
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