柿谷道女坂〜ごろごろ岳〜散策の小径〜柿谷道男坂
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)徒歩で阪急芦屋川駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日(1月25日)に歩いた際に残っていた1cm程度の積雪は、その後の好天と高気温のおかげですっかり溶けてなくなっていた。今回歩いた経路では雪はどこにもなく、普通の快適な冬の山道で歩行に何ら問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
晴れていて気温も3月上旬並みだったので、寒くないというよりむしろ暖かく気持ち良い山歩きだった。優しい木漏れ日も十二分に堪能できた。積雪はその名残すら感じられないぐらいに普通の冬の山道に戻っていてちょっと驚いた。
先日に引き続き、柿谷道を女坂(西道)から登り、ごろごろ岳で折り返して男坂(東道)を下るという歩きだが、前山公園はパスして柿谷道へ戻るルートをとった。先日の「散策の小径の門扉の施錠」が気になったので、ごろごろ岳に到着後は飯盛尾根へ向かい、尾根途中の明確な分岐から「散策の小径」を下って状況を確認してみることにした。奥池フィールドアスレチックの設備はかなり朽ちかけてはいるものの、以前に歩いた頃とあまり変わらない様子でそのまますべて残っていた。山道自体は下道が笹で見えにくくなっていたが、普通に歩ける状態で特に問題はなかった。ふもと側の入り口の門扉が施錠されているということは、山道のどこかの箇所にも柵や塀などが新たに設置されているのかなと思っていたが、それは今日時点で全くなかったので、ふもとの堰堤まで下りられた。いよいよ事情が良く分からなくなった。もともとアスレチック施設は阪急の所有・運営だったとのことだが、集客や利益が見込めず休止となってその後放置されていたものの、ボランティア有志によって周辺が環境保全されていたとつい最近知った。そのためここはハイカーが通行できていたのだろうだが、今時点その保全がどうなったのか、門扉が施錠されるに至る事情はなんなのか、そのあたり結局なんだか良く分からず仕舞い。奥山貯水池には最短で行けるのですごく便利なルートではあるが、すっきりしないので個人的にはもう歩くこともなくなるのかなと。
柿谷道男坂(東道)のルート上にある、切出し大岩からの東側の景観、茶色い小さな鉄塔からの東側の景観と、360度の絶景岩からのぐるり景観、の3つは是非押さえておきたいポイント。
柿谷道女坂(西道)のルート上では、第一鉄塔からのガーデンテラスや西おたふく山、第二鉄塔からの六甲最高峰、の遠景は見ておきたいポイント。
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