雪の深入山1134m


- GPS
- 03:15
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 340m
- 下り
- 342m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:07
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期は天気次第だと思います。 |
その他周辺情報 | 戸河内インターを下りたところに道の駅とホームセンターあり。その先に(国道191号沿い)ポプラがある |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
大山の予定だったけれども朝まで雪予報なのであきらめて深入山へ登ってみること
にした。前回はあんまり雪がなくてびっくりだったけどヤマレコレポートをみるとた
っぷり積もった様子。10時に東広島を出発して・・ところがスノーシューを忘れてし
まって引き返して念のためワカンも持って行った。
中国自動車道の戸河内インターで下りて深入山登山口へ。1時間半ほどで着いた。
入口あたりは少し除雪してあって車が3〜5台とめれそう。他に二台とまっている。
福岡ナンバーの車も。今年初めて買ったスノーシューを装着し出発。もっと重いのか
と思っていたけどとても軽い。雪が締まっているからワカンの方がよさそうだけど練
習ついでに浸かってみることに。
11時55分に出発する。南登山口を示す立木から草尾根コースを登る。山頂はすぐ
そこっぽいけど意外と時間がかかる。今回は深入山はまっしろ。新雪も少し積もって
いる。時々日が射すけれども雲が多い。前回の鷹ノ巣山よりチーズ(パピヨン)は歩
きやすそう。先頭をきって登っていく。尾根へ上がるところで斜度がきつくなったの
でヒールリフターを立てて登る。とても登りやすい。先行していた夫婦連れに追いつ
く。福岡から来たとのこと。
もうすぐ山頂かなあと思ったら奥にまたピークが見える。左側の斜面に2か所小さ
な雪崩の跡がある。13時8分に南登山口1.1km・頂上0.3kmの道標がでてきた。恐
羅漢と十方山、カンノキ山と鷹ノ巣山、比婆山系がよく見える。山頂が近づくと風が
とても強くて寒い。雪煙がまっている。4人の若者が下りてきた。チーズをみて笑っ
ている。チビだけどすっかり山犬になっている。ザッグを出すと連れて行けといつも
騒いでいる。
山頂には13時23分に到着した。360度の大パノラマ。大山や三瓶山は見えていな
い。雪雲の中なのだろうか。恐羅漢山と十方山はふもと近くからもよく見えていたけ
どここからももちろんよく見える。今日は気温が高いから霧氷はできていない様子。
ここで食事をとるのは寒いので林間コースを下って風のないところで食べることに
した。景色を楽しんですぐに下りていく。さきほどの夫婦連れも林間コースへ下りて
行った。山頂下の9合目休憩小屋で休んでおられる。
その先の風のない斜面でカップ麺とインスタントトン汁を食べる。先日通販で購入
した山サーモス900mlを使う。バーナーでわざわざ沸かさなくていいので楽ちん。チ
ーズはジャーキーをたらふく食べている。上から夫婦連れが下りてきた。どちらへお
りたらいいのかと問われる。地図では尾根を右へ回り込むように道が続いているが踏
み跡はみんな尾根の左を下りている。自分は踏み跡を下りるつもりであると伝えるが
地図にある道通りに歩かれるようで右へと下って行かれた。13時47分から14時すぎ
まで休んだ。
尾根の左側の斜面を下っていくが結構急だ。5分ほどで山腹を横切る登山道に合流
した。林間コースの名とおりの明るい林間を歩いていく。14時25分に水場を通過。
天気が回復してきて快晴に。再び雪原があらわれてとても美しい。時々兎の足跡が横
切っている。スノーシューを外して下りるが時々はまってしんどい。14時半に西尾根
休憩小屋分岐に。小屋へ寄らすに下りて行ったけどふと振り返るとチーズは小屋へと
ひとり向かっているので呼び戻す。雪が緩んでズボズボはまるのでたまらずスノーシ
ューを再装着して15時10分に登山口へと下りてきた。大変快適なスノーシューデビ
ューだった。
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