記録ID: 1057804
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アイスクライミング
日光・那須・筑波
足尾松木沢 ウメコバ沢
2017年02月03日(金) [日帰り]
tanukigo
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:32
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 714m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
F1,2は流水有り。残置フィックスを使い通過。 しばらくゴリュジュ帯をを詰めF3へ。 F3,4共に氷質は良く、快適な登攀。 |
写真
撮影機器:
感想
ウメコバ沢の氷の状況が良いとの情報を下に、今年何度目であろう、松木沢へ再び氷を求め行ってきました。
日の出前よりアプローチを予定していましたが銅親水公園へ着くと吹雪。しばし待ち様子を見ます。辺りが明るくなる頃には強風は吹くものの雪は止み、天気予報では回復傾向にある予報を信じアプローチ開始。地吹雪が吹き抜ける中、渓谷奥へと足を進めます。
足尾の氷もピークとあって黒沢、夏小屋沢は綺麗に氷が張っており登攀意欲を掻き立てられますが、黒沢、夏小屋沢は横目に、目的である最奥部に有るウメコバ沢へ向かい出合到着。 出合より深いゴリュジュとなっており、目前には流水の有るF1。残置フィックスを頼りに高巻き、続くF2も残置フィックスを使い高巻きします。F2よりしばらくゴリュジュ帯を詰め進むと迫力の有るF3が堂々と現れます。
F3登攀開始。安定した氷にアックス、アイゼンが良く決まりグイグイ高度を上げて行きます。落差も有り高度感が気持ちよく快適に登攀。若干落ち口の氷が薄いが問題なく突破。
続くF4。F3と変わりなく堂々とした氷瀑が現れ、登攀意欲を掻き立てます。ラインは複数に取れそうですが、弱点を突き高度を上げます。F4も安定した氷質。気持ちの良い高度感の中、快適に登攀。
上部にも氷瀑は有りますがナメの為、割愛。 登攀終了。同ルートを懸垂にて下降し高度を下げました。
下山時は、早朝の天候とは真逆の好天の中、ウメコバ沢を登攀で来た充実感と共に気持ちよく下山しました。
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