ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1058509
全員に公開
山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

池の平スキー

2017年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
10.7km
登り
767m
下り
753m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
1:50
合計
4:54
6:35
33
スタート地点
7:44
7:54
11
8:05
8:05
5
8:10
8:12
8
8:20
8:33
29
9:02
10:26
37
11:03
11:03
26
11:29
ゴール地点
6:38駐車場-7:45池の平駐車場-8:20雲上の丘-11:23駐車場
天候 快晴
微風・弱風
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯の丸スキー場の駐車場を利用。到着時(6:20頃)の気温-9℃。地蔵峠までの道路は朝も帰りの時点でも積雪はなかったが、早朝は凍結はあったように思われる。融雪剤(塩化カルシウム)は大量に散布してあった。
コース状況/
危険箇所等
積雪はスキーをするには十分。池の平の斜面の笹はほぼ埋まっていて滑る分には問題ない。斜面の下部は樹木が多い。往復の林道は、いつのものかは分からないがスノーシューやスキーのトレースがありラッセルは不要だったが、トレースを外すとスキーを履いたままでくるぶし程度まで潜ることもあった。雪質は所々パックされていたものの、サラサラのパウダーの箇所が多かった。凍っていてガリガリ音を立てていたのはゲレンデだけ。
池の平駐車場にて。つららがすごいことに。
2017年02月04日 07:43撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 7:43
池の平駐車場にて。つららがすごいことに。
あずまや
2017年02月04日 07:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 7:44
あずまや
登りの途中
2017年02月04日 07:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 7:57
登りの途中
ここも滑れる
2017年02月04日 08:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 8:04
ここも滑れる
池の平全景
2017年02月04日 08:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 8:06
池の平全景
浅間山が見える
2017年02月04日 08:16撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 8:16
浅間山が見える
雲上の丘は風の通り道らしく積雪がほぼなく岩石が露出
2017年02月04日 08:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 8:22
雲上の丘は風の通り道らしく積雪がほぼなく岩石が露出
1回目はこのあたりから
2017年02月04日 08:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/4 8:34
1回目はこのあたりから
雪質良し
2017年02月04日 08:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
2/4 8:35
雪質良し
2回目はここから
2017年02月04日 09:09撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/4 9:09
2回目はここから
左が1回目
2017年02月04日 09:10撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
2/4 9:10
左が1回目
登り返しの途中
2017年02月04日 09:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/4 9:28
登り返しの途中
3回目
2017年02月04日 09:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/4 9:50
3回目
登り返しは照り返しもあって暑いくらい
2017年02月04日 10:07撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/4 10:07
登り返しは照り返しもあって暑いくらい
雲上の丘からは北アルプスも見える
2017年02月04日 10:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/4 10:18
雲上の丘からは北アルプスも見える
ラスト
2017年02月04日 10:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/4 10:27
ラスト
良い雪でした
2017年02月04日 10:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
2/4 10:28
良い雪でした
帰りは樹林帯を散歩
2017年02月04日 10:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 10:49
帰りは樹林帯を散歩
雪は最後まで腐らなかった
2017年02月04日 10:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 10:49
雪は最後まで腐らなかった
スキー場に戻る
2017年02月04日 11:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2/4 11:30
スキー場に戻る

感想

湯の丸スキー場の駐車場には明るくなった頃に到着。リフトが動くまでには時間があるので周囲にクルマも人もなくしんとしている。外はマイナス10℃程度なので痺れるような寒さはないが、素手での作業はできない。手早くシールを付けてブーツを履いて行動開始。例によってリフト運行開始前なのでゲレンデ脇を歩いて登る。既にゲレンデの整備は終わっていて、きれいに均されている。誰もいないし一発ここで滑ったらさぞ気持ちよいだろうと思ったが、ここで滑ってしまっては早出の意味がなくなるので我慢。30分ほど歩いてゲレンデ最上部に到着。ここからは林道歩きになるが、スノーシューで歩いたと思われるトレースがばっちりある。ラッセルの必要はなかった。所々わざとトレースを外すと深いところでくるぶし程度まで潜る。傾斜の大変緩い林道を歩き、駐車場を出て1時間ほどで池の平の駐車場に到着。夏は駐車場だがこの時期は雪に埋もれている。東屋があってそこで休憩したが、止まるととにかく寒い。風が通るのが原因だろう。行動中に一度ザックに付けた温度計を見たが、その時はマイナス9℃くらいを示していた。多分ここも同程度であっただろう。とは言え腹ぺこでは動けないので食べるものは食べてから行動再開。以前来たときの記憶を頼りに登りにかかる。スキーのトレースも薄く見えるが、基本的には夏道と思われるところを歩く。時に藪になりジャングルになり歩行が難しいところもあるが何とかこなして先へ進む。積雪は十分で、笹などは埋まっている。しばらく歩くと良さげな斜面が見えてきたが、記憶を頼りにもう少し先へ進む。雪質はパウダーのところが多いが、所々パックされていて、斜面も同様か大変気になる。雲上の丘に近付くとスキー場の音楽が聞こえてきて興ざめしたが、それだけ近いということなのだろう。この丘は風の通り道になっていて、寒いし雪も全然積もっていない。丘からは北アルプスもよく見えるが、風が冷たいので長い時間見ていられない。風の避けられるところまで移動し、シールを剥いで滑る準備に取り掛かる。斜面の標高差は恐らく100メートル程度と思うが、斜度が自分にとって適当で、あとは雪質がどうかである。色々思いながら1本目スタート。雪質は当たりというか、パックされておらず滑り易い。湿原までターンの数で言えば10回程度なのであっと言う間だが、楽しい。1本目を終えて湿原に降りるが、こちらは雪がガチガチ。つぼ足でも潜らないのでは?と思うくらいに硬いが、気を抜くとズボッと膝まで潜る。風の避けられるところに移動してシールを再度貼る。斜面の端の方を登るが、案外傾斜がきつくて息が続かない。ジグザグで登る箇所もある。稜線まで出ると風があり寒いが、この斜面では全く吹かないので、下からの照り返しもあって冬山完全装備では暑くてたまらない。でも登っても15分程度なので我慢して登る。2回目は1回目より少し左手まで移動する。シールを剥がして再度ドロップ。雪質は相変わらず良い。湿原で板にシールを貼り、移動し登る。3回目、4回目と徐々に左手側に移動しながら滑ったが、雪は最後までもっていて、滑りづらくはならなかったのが幸い。立春とは言え、まだ2月の上旬で気温の上昇はそれほどではなかったのだろう。4回目を終えてどうするかと思ったが、後続が続々やってきているし、そろそろシールを貼ったり剥がしたりするのも飽きてきたので大人しくゲレンデへ戻ることに。自分がトレースを付けた斜面端は既に高速道路状態になっていたが、戻りは適当な斜面を歩いて駐車場まで戻ることにする。湿原はガリガリで歩いても面白くないと見えて、スキーヤーは皆自分が滑った斜面に取り付いていた。スノーシューで散歩しているグループも見られる。GPSを見つつ適当に歩き、適当な斜面でシールを剥がして池の平の駐車場まで滑り込む。天気は快晴だし、今日は終日崩れる予報もないから、もっとたくさんの登山者がいると思ったが、誰もいなかった。天気が良いのでもっと別のところに出掛けたのかもしれない。帰りは緩くて漕がないと止まってしまう林道をスキーで下る。シールはもちろん貼ることはないが、それでも止まらないようにしなkればならなかった。正面に湯の丸山が見えゲレンデに無事戻る。湯の丸山も山スキーができるし、今日なら向こうも快適そうだった。山頂方向へ延びるトレースも目視できた。あとはゲレンデを滑ってクルマに戻るだけ。ゲレンデは快晴の土曜日にしては空いていた。ゲレンデの雪質が気になるところだが、滑った感じでは硬く、所々ガリガリ音がしていた。バックカントリーで良い雪質で滑った後としては、この雪質はちょっとないよな、と思ってしまった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:424人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら