丹沢表尾根縦走、塔ノ岳

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:16

距離 14.2km 登り 1,044m 下り 1,520m

8:41 ヤビツ峠
9:46 9:54 二ノ塔
10:06 10:07 三ノ塔
10:19 三ノ塔地蔵菩薩
10:41 10:42 烏尾山荘
10:48 10:49 烏尾山
11:05 11:06 行者ヶ岳
11:24 政次郎ノ頭
11:32 11:33 書策新道分岐
11:43 11:57 新大日
12:06 12:07 木ノ又小屋
12:33 13:29 塔ノ岳
13:46 13:47 金冷シ
13:51 花立
13:57 13:58 花立山荘
14:11 天神尾根分岐
14:23 14:27 堀山の家
14:33 14:34 堀山
14:40 14:41 駒止茶屋
15:05 15:11 見晴茶屋
15:16 15:17 雑事場ノ平
15:22 15:23 大倉高原山の家
15:33 15:34 観音茶屋
15:53 15:54 大倉山の家
15:57 大倉バス停：ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：小田急秦野駅 - 神奈川中央交通バス（ヤビツ峠BS）
帰り：大倉BS - 神奈川中央交通バス（渋沢駅北口BS） - 小田急渋沢駅

コース状況／危険箇所等

三ノ塔から先、塔ノ岳まで北側の日の当たらない下りで凍結している箇所がありました。私はアイゼン無しで行ってしまいましたが、装備しておいた方が安全かと。
日の当たる箇所は逆に、霜が溶けてドロドロになっています。ゲイターは必須でしょう。

写真

2/4 8:50

バスでヤビツ峠に向かったら、一度もと来た道を戻ります。表尾根の登山道への入り口は、ヤビツ峠バス停から1.5kmほど歩いた先。

2/4 8:59

寺山富士見公衆トイレの所で左に曲がって、林道を進みます。

2/4 9:01

そうして少し進むと登山道入り口へ。

2/4 9:23

20分ほど歩くと道端に雪も見えてきました。

2/4 9:37

丹沢で印象的なもののひとつがこの階段。これで一気に標高を稼ぎつつ……足に負担が……（笑

2/4 9:40

相模湾を一望。

2/4 9:42

こちらは大山ですね。

2/4 9:56

登山道にも残雪が。シャーベット状にはなっていますが、滑ったりはしませんでした。

2/4 9:59

また階段を進んでいきます。

2/4 10:06

三ノ塔へ到着。見晴らしもよく、休憩するのにちょうど良さそうです。

2/4 10:08

三ノ塔から見た富士山。

2/4 10:15

先を進みます。これも丹沢で印象的なもののひとつ、木道。

2/4 10:19

ブログ記事などで見掛けるお洒落なお地蔵様。

2/4 10:22

雪の残る階段を下っていきます。

2/4 10:26

（多分）最初の鎖場、鎖+梯子を下っていきます。落ち着いて降りれば問題なさそう。

2/4 10:38

降りたらまた登ります。この繰り返し。

2/4 10:39

私、あのあたりから来たんですよね……？

2/4 11:02

日の当たる場所は雪や霜が溶けてぬかるんでいました。

2/4 11:11

恐らく二つ目の鎖場。ここも落ち着いて、足場を確かめながら降りれば大丈夫。

2/4 11:18

三つ目の鎖場。ここはどう降りるか？でちょっと悩みました。2本の鎖のどちらを使って、そのどちら側から降りるのがベターなんでしょうか……。

2/4 11:21

痩せ尾根……っていうんでしょうか。スリルはありましたが、特に危ない箇所ではなかったです。

2/4 11:31

あれが……塔ノ岳？（違います

2/4 12:01

がっつり雪の残る箇所も。登る分にはアイゼンがなくとも、特に足を滑らせたりということはなさそうでした。

2/4 12:21

今度こそ、もうちょっと、もうちょっと……。

2/4 12:32

塔ノ岳山頂から見える富士山と、えーっと……南アルプスでしょうか……？

2/4 12:35

というわけで、山頂です。

2/4 13:21

山頂には山小屋も。宿泊可です。チップ制でトイレも使用できます。

2/4 13:44

帰り道。下り始めは雪が残っているところも。でもカチカチに凍っていたわけではないので、こちらのルートはアイゼン等は要らなさそうです。

2/4 13:48

こんなスリルのある場所も。

2/4 13:51

鍋割山……でしょうか？違う？

2/4 14:16

階段を延々下っていきます。これが結構、足に来るんですよね……。久々だったのでこのあたりできつくなってきて、ストックに頼り始めました。

2/4 15:15

この並木道は、歩いていて気持ちよかったです。

2/4 15:49

無事下山。そして脱力の丹沢クリステルさん。

撮影機器：

NIKON D5200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック トレランシューズ ヘッドランプ 地図 コンパス スマートフォン バッテリー 昼食 魔法瓶 プラティパス 食器類 エマージェンシーセット ダウン フリース アンダーウェア上下 靴下 グローブ カメラ チェーンスパイク ゲイター

備考

ゲイターは最初から付けておいた方が良いでしょうね。チェーンスパイクも躊躇わず、二ノ塔のあたりで装着してしまうのが正解だったかもしれません。

感想

crowsclaw

数週間山から離れていたのですっかり身体が鈍ってしまっていました。最初は順調に進んでいたのですが、凍結気味の下り道と出会ってから徐々にペースが落ち始めて……。
見晴らしの良い尾根道も特徴的でしたが、その尾根道を歩く時の風の強さと冷たさが印象的でした。この標高では珍しいですね。