股下山と3度目の正直!四ツ峰、滑落付き!?


- GPS
- 06:23
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 807m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 快晴!、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
四ツ峰:トンネル北側の除雪帯。南側は釣りの方で早々に満車! |
コース状況/ 危険箇所等 |
四ツ峰の取りつき急峻です。滑落しました…8mほど(~_~;) |
その他周辺情報 | 定山渓ミリオーネで温泉(1500円) 「岩はし」さんで晩ご飯♪ |
写真
感想
【股下山】
前日、山行をドタキャンしたら妻の視線が冷たい…、今日は心入れ替え頑張ります(◞‸◟)と小さくなり出発。
嬉しいことに股下山はトレースがしっかり!快晴の下、気持ちよく、順調に山頂到着できました♪
奥に連なる峰々を見てると白銀の1020mピークにスキーの跡。行ってみようか?とよく見るとピーク付近に亀裂が…危うきには近寄らずということで、やめやめ。
しかし時間あるので、四ツ峰に行けるとこまで行くかと(2度も撤退している鬼門の山なんですが)
となれば、急いで降りる。帰りはソリ滑り多用。雪の深さと締まり具合がソリにマッチして、楽しく滑ってきました(^^♪ こりゃいいや、また来よう!
【四ツ峰】
で、急ぎ四ツ峰へ。
i-tomoさん達に、さんざん「やめた方がいい!」と忠告された北側ルートを無謀にも選択…言うことを聞かないおっさんとおばさんですいません(^^ゞ
バチがあたったのか、取付きの急登で滑落、8mほど落ちちゃいました…人生初体験(笑) 足から落ちたのですが途中で頭が下になり落ちていく…止まらないですね!今回はこのくらいで済みましたが、何百mも滑落するのがよくわかりました、怖いです! 妻は「きれいに滑ってた♪」と感心?してました…、イヤ、落ちたんですが…(ーー;)
気を取り直し、登り直し!雪が締まっていて前回より登りやすい、ラッセルもせいぜいスネ位で、高度を上げていく。
日没が気になり急ぐも、肺活量のない私はゼイゼイと足が止まる…、もうフリ休憩なんて余裕もなく、ただ休む(^^ゞ 「やめる?」と妻が聞いてくるが、ここで止めるとまた冷たい視線が…。「いや、頑張ります(◞‸◟)」と、何とか山頂到着!
3度目でようやく…、陽希さんじゃないけど「逢いたかったぜ、山頂」と感動(ToT)
下りはこれまたソリを多用、股下山と同じく楽しめる雪質でした♪
どちらのお山も途中の景色が素晴らしく、ソリ滑りも楽しめ良い山でした。雪が締まる2月以降がおすすめでしょうか。
コメント
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2山達成できましたね!おめでとうございます!
四ツ峰もやばい側から登られたんですね?プチ滑落も無事でなによりです。
ちょっとしたコース取りで危険度は変わりますが、どうにもこうにも突破しなければならない場面もありますよね。
四ツ峰も取り付きはまさにそんな感じですね。
さて、次はどちらなんでしょうか?
レコ楽しみにしてますよ!
50山、お互いにがんばりましょうね!
ありがとうございます。
i-tomoさん達の後追いをしているわけではないのですが、大変参考になり、結果として2山登れて嬉しい限りです
「突破しなければならない…」というほどの覚悟があったわけではなく、幸い雪が締まって登りやすかった結果かと(^^ゞ 落ちちゃったのはビックリしましたが。なかなか貴重な経験でした…2度はごめんですが(笑)
50山、私はまだ14残っていて、まだまだです。でも、前にコメントいただいたように、のんびりやっていこうかと思います。と言いつつ、冬限定の山が結構残っているので、この冬にあと3つ4つ行きたいところですね
お互い気を付けて山登り楽しめたらいいですね!
コメントありがとうございました。
jei-boyさん、hatikenmamaさん。お疲れさまでーす。
股下山・四ツ峰のダブル登頂・・・・すごいです
滑落しても負けないjeiさん、
それを「きれいな滑り」と褒めるmamaさん・・・いろんな意味ですごい
ふたつの山行をくっ付け合わせたログ・・・すごワザですね
ログの標高グラフ。四ツ峰取り付け辺りをよ~~く見ると・・・
滑落したと思われる412mピークが・・・・すご過ぎです!
かんじきコレクターさん、こんばんは〜(笑)
いつもコメントありがとうございます。
ダブル登頂…、レコに書きましたが、今日は頑張らなければならない理由があっただけです
気づかなかったですが、確かにログに落ちた形跡ありますね!これ見ると10m以上落ちてますが、そんなにあったかなぁ…、とりあえず木にぶつからなくて良かったです。
でも、いろいろ勉強になりました。まず、頭から落ちていくんですね。それに止めようと思っても止めれない。例えば仮にピッケルあっても(持ってないですが(^^ゞ)私には止める技術が無いのがよくわかりました。咄嗟にピッケルで制動なんて私には無理だろうなぁと思います(-_-)
結局、危険箇所はできるだけ避ける・行くなら慎重に滑らない・こけない…、といった心がけしかないかと情けなくも思ったりします…が、
冬山は危険もありますがそれ以上に楽しさもたくさんあるので、十分に気を付けて楽しんでいく所存です 〜
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