高指山

2017年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:14
• 距離: 7.5km
• 登り: 191m
• 下り: 175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:14

12:29 スタート地点
12:41 12:49 平野バス停
12:56 12:56 山中湖村コミュニティセンター
13:43 13:47 高指山
14:21 14:21 山中湖村コミュニティセンター
14:27 14:35 平野バス停
14:43 ゴール地点

最初少し道を間違えています。コンビニすぐの信号のないT字路を曲がるのが正解。
道標が丁寧なので山に近づいてからは迷うことはないと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山中湖交流プラザ「きらら」の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

昨日の雪が積もっていたが深さもなく、固まってもいなかったのでアイゼン無しでも普通に歩けた。

その他周辺情報

スタート地点から登山道入り口までにコンビニあり。
登山道周辺の自販機(テニス合宿向け)は冬場は全て販売中止の模様。

写真

2/11 12:29

きららの駐車場にて。この日はイベントがあったようでかなり賑わっていました。
（正面の山は途中まで高指山と勘違いしていた別の山）

2/11 12:32

テニスコートが真っ白。まだ山登ってないのにすごく寒い。

2/11 12:53

車道を歩いている最中にLizedさんのGPSの自動音声が標高1000mを告げる。
先月登った浜石岳山頂より全然高いじゃねーか、そりゃ寒いわ・・・

2/11 12:57

高指山への道標。ここも東海自然歩道でしたか。

2/11 13:05

ひたすらテニスコートと宿泊施設が並ぶ道を行く。
「夏はテニサーで賑わうんでしょうね〜」なんて話してました。

2/11 13:05

写真右が目的の高指山。
私・他2人「なんであの山あんなに黄色いんですか？」
Lizedさん「行けばわかるよ」

2/11 13:08

いよいよ車道も除雪されていない区域に。

2/11 13:11

このまま真っすぐ進むのかと思っていたら右手が登山道。

2/11 13:11

登山道に向かって。たぶん緩やかな木の階段みたいになってるんでしょうけど、雪だと道が全然わかんないですね。

2/11 13:20

雪山装備はしていませんでしたが、入口の雪の感触から問題なさそうとの判断で入山。

2/11 13:21

足元はこんな感じです。ほぼ新雪なので柔らかく、滑りません。
ただし木の階段になっている丸太は要注意。

2/11 13:22

バイクで突っ込む人がいるのか。。。

2/11 13:24

雪山ハイク感が増してきてテンションが上がる。

2/11 13:25

動物の足跡。なんだろう。

2/11 13:26

林を抜けると黄色の正体が。
Lizedさん「カヤトって言うんだよ」
※ ススキやスゲなど一部のイネ科の植物を総称してカヤと呼び、山中でカヤが広範囲に茂る場所を「カヤト」と呼ぶ。(weblio辞書より)

2/11 13:27

山頂手前の少し開けた場所で休憩。

2/11 13:28

ここで同行者ウシオから沖縄旅行土産の雪塩ちんすこうを頂きました。美味しかった！

2/11 13:31

小休止を終え、いよいよ山頂を目指す。

2/11 13:34

山頂手前は地味に急な道。雪が固まっていたら危なかったと思う。

2/11 13:40

着いたー！

2/11 13:41

（ここまでもちょくちょく振り返っていましたが）
振り返ると山中湖、そして富士山の雄大な姿が！

2/11 13:48

この雪景色、たまりません。
（ただし麓の四角いところは田んぼではなく全てテニスコートの模様）

2/11 14:42

下山はピストン。下りてきて山中湖畔で1枚。
雲の切れ間から日差しが差し込んでいて綺麗でした。

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

desmune

思いもがけぬ雪山ハイク体験でしたが景色もコースもとても楽しめました。プロデュースしてくれたLizedさんに感謝。
実際に雪の山道を歩くといろんなことが分かった。スパッツは必須だし、足元がわからないから滑らなくても登るのに気を遣う。一面雪の場所ではサングラスがないと目が痛いし、雪が積もるような山はやっぱりめちゃくちゃ寒い。特に山頂は風が吹き付けるせいで5分といられなかった。
ヤマレコを見ていると楽しそうな雪山レポがたくさん上がってくるけど、安全に楽しむためにはそれなりの知識と装備が必要ということが実感できました。迂闊にいきなり本格的な雪山に行く前に経験出来てよかったと思います。