櫛形山・裸山

2017年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:04
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:45

6:56 伊奈ヶ湖駐車場
11:40 11:50 櫛形山（最高点）
12:08 12:29 櫛形山
12:46 12:46 櫛形山（最高点）
13:48 13:54 裸山
14:24 14:27 アヤメ平
15:26 15:27 見晴らし台
16:41 イタリア料理ミッシェル

天候

予報では悪天候強風のはずだったが、風もほとんどなく穏やかに晴れた一日でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ウッドビレッジ伊奈ヶ湖向かいの県民の森駐車場（無料）に駐車。

コース状況／危険箇所等

登山口から雪化粧、小石などが覆い隠されてるため歩きにくい。1200m前後から積雪が増え1400m〜1800m位は雪道、稜線や山頂付近は積雪がさらに多めのため踏み抜きもあり。ほこら小屋から櫛形山山頂までトレースなしでした。体力ある方は稜線歩きのため、わかん・スノーシュー等の携帯をお勧めします。北尾根登山道も斜面トラバース箇所は落葉＋粉雪で歩きにくく、滑り止めの装着が無難です。

その他周辺情報

みたまの湯（大人770円・23時まで）

写真

2/11 7:04

朝7時の県民の森駐車場。途中の県道はところどころ凍結や積雪あり。ノーマルタイヤでも来られなくない気もしますが、駐車場は積雪で埋もれてますし、滑り止めの装備をお勧めします。

2/11 7:09

中尾根登山口出発、ウッドビレッジ伊奈ヶ湖のロッジの間を進みます。

2/11 7:31

1000m道標

2/11 7:52

1100m道標

2/11 8:04

1200m道標

2/11 8:17

1300m道標

2/11 8:35

林道と一瞬交差します

2/11 9:02

1600m道標、この辺の積雪は本格的な雪山です。

2/11 9:24

稜線近くなると積雪多め。数人分のトレースはあります。

2/11 9:49

サルオガセというトトロ昆布みたいな地衣類が垂れ下がってます

2/11 9:56

ほこら小屋です

2/11 10:03

小屋の中はマイナス6℃、食事休憩。先行の男性単独行の方もいらっしゃいました。小屋は綺麗でした。

2/11 10:28

小屋の脇にはトイレもあり、こちらもペーパー完備で綺麗でした。

2/11 11:02

ほこら小屋からあがって櫛形山山頂方面分岐

2/11 11:12

なんと！　分岐から先はノートレース。先行の方はピークハントではなかったようです。

2/11 11:37

櫛形山山頂（最高点）到着！

2/11 12:11

山頂からさらにコルを下り登り返し、積雪に埋もれた三角点。

2/11 13:42

裸山手前の標識です。ウラの小山が裸山。時間ないけどさくっと立ち寄ります。

2/11 13:49

裸山山頂からみた南アルプス主脈！ちょっとガスってますので、あちらの天候は凄いことになっているのかもしれません。

2/11 13:50

裸山の標識と南アルプス、時間も14時が迫ってるのでさっさと裸山を下ります。

2/11 14:26

アヤメ平避難小屋近くの標識。北尾根登山道に向かって進みます。

2/11 14:48

北尾根登山道途中の標識、ここから77分って、分数細かいですね…（汗）

2/11 15:07

北尾根登山道から見た富士山

2/11 15:27

一旦林道に出て左、数十m進むと登山道は右へ下ります。

2/11 16:16

北尾根登山口到着、ここでアイゼンを解除しました。

2/11 16:42

林道をテクテクあるいて、見えてきましたウッドビレッジ伊奈ヶ湖

2/11 16:42

朝出発した中尾根登山口を通過し…

2/11 16:43

無事県民の森駐車場へ到着、日没前に戻れて何よりでした。

撮影機器：

Xperia Z1 SO-01F SONY

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

毛糸の帽子 バラクラバ ハードシェル ミドルウェア 長袖シャツ 防寒下着 ズボン 靴下 防寒グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め リップクリーム 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ハンディアマチュア無線機 12本爪アイゼン ピッケル スノーシュー

備考

稜線歩きのためピッケルの代わりにスノーシューの携帯が良かったかも

感想

itakuya

雪山初心者の健脚な後輩に誘われて同行した櫛形山、なかなか登り応えのある山でした。ここ数日で降雪があったのか、登山道は全般的に柔らかい雪で覆われていたため、積雪が少ないところでは歩き辛く、多いところでは踏み抜きで足を取られた山行でした。周回コースは健脚者向けのようですが、積雪が多めで帰着が日没ぎりぎりになってしまったのが反省点です。でも、天気がよく丸一日登山を楽しめた土曜日でした。