棒の折山 ↑白谷橋から落合↓

2017年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 6.6km
• 登り: 740m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:08

11:12 スタート地点
11:25 11:27 白谷沢登山口
12:24 12:27 岩茸石
12:46 12:48 権次入峠
13:06 13:12 棒ノ嶺
13:28 13:28 槙ノ尾山
13:42 13:43 見晴台
14:20 ゴール地点

スタート地点 11:12 - 11:25 白谷沢登山口 11:27 - 12:24 岩茸石 12:27 - 12:46 権次入峠 12:48 - 13:06 棒ノ嶺 13:12 - 13:28 槙ノ尾山 13:28 - 13:42 見晴台 13:43 - 14:20 ゴール地点

11:14 移動の開始
12:24 岩茸石
12:46 権次入峠
13:04 棒ノ折山
13:28 槙ノ尾山
13:40 見晴台入口
14:20 移動の終了

天候

晴れ
（ダム付近6℃　最大風速10m／s
　山頂・3℃　風弱い　
　槙ノ尾山・マイナス0．6℃　風速7m／s
　落合・10℃　風弱い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道53号横の駐車場満車、ダム事務所寄りの駐車場満車、白谷橋横のスペースは5台駐車　後2台程度駐車可。

コース状況／危険箇所等

白谷橋から岩茸岩下の東屋跡地下までの沢歩きが楽しめる。途中より踏み固められた雪と一部氷面有り。特に下山時に注意を要す。登山時はチェーンスパイクが丁度良いと思いました。自分は部分部分でステップを切りながらガニマタ歩きで登りました。
棒ノ折山山頂及び山頂よりゴンジリ寄りの直下は泥濘状態。
棒ノ折山から槙ノ尾山間は入山者が少なく、比較的新雪に近い。部分部分雪が吹き飛ばされトレースは途切れ勝ち。
槙ノ尾山から落合までは下り始めの雪が吹き飛ばされルートが分かりにくい。また直下降ルートが多く足元は良く滑る。落合登山口への直前に馬の背状の岩があり、高度感も感じられる。

その他周辺情報

有間渓谷観光釣場は休業中。営業は３月から。
登山者用に入り口ゲートが少し開いていました。

写真

2/12 11:14

車を置いてスタート。
かなり風が強く、瞬間で10m／s越え。

2/12 11:25

ようやく入り口に到着。
右横の駐車スペースに5台程が止まっていました。
ここにも止められたのね。

2/12 11:30

登り始めは、足元しっかり。

2/12 11:33

ありました。『関東ふれあいの道』山頂まであと3Km

2/12 11:38

タンタンと登っていきます。

2/12 11:38

滑落事故。自分も注意しなければ。

2/12 11:43

滝が見えてきました。

2/12 11:45

そこかしこが凍っています。

2/12 11:50

登山道は真ん中を通っていきます。
私は知らずに左に（画面外）に行き、行き止まりでした。

2/12 11:53

滝があります。

2/12 11:53

滝のアップ。

2/12 11:53

さらにアップ。
いい感じに凍っています。
注）ピンボケでは無く、透明な氷がぼけた感じになってます。

2/12 11:56

岩の間を進みます。

2/12 11:58

良く凍っています。

2/12 11:59

岩に押し潰されそうです。

2/12 11:59

直ぐ右に鎖場が。
石段がしっかりしていますので、雪が無ければ安定して登れる。

2/12 12:01

白孔雀の滝道標

2/12 12:01

白孔雀の滝を上から。

2/12 12:03

山頂まであと2Km

2/12 12:03

ここまで来るとコンスタントに雪が張り付いています。

2/12 12:12

東屋跡地下の登り。階段がきつい。

2/12 12:15

ガイドブックには立派な東屋の写真がありましたが、今はこんな感じです。向こうに見えるのは林道（舗装は無し）。

2/12 12:21

東屋跡上のザレ気味の斜面＋階段を上がるとこんな登り道です。
少し楽になりまし。

2/12 12:21

振り返るとこんな道。

2/12 12:22

梢の先に名栗湖がチラリ。

2/12 12:25

岩茸石

2/12 12:28

山頂まであと1Km

2/12 12:34

ゴンジリ峠直下の登り。

2/12 12:45

ゴンジリからは北側のみ眺望有り。

2/12 12:47

男体山。

2/12 12:48

ゴンジリ峠。
ここで団体さんとすれ違う。
大勢いました。

2/12 12:51

大勢歩いていますので、雪もかなり汚れています。

2/12 12:51

百軒茶屋まで2．4Kmに変わっている。山頂までは？？？

2/12 12:56

棒ノ折山直下です。もう少し進むと泥濘となってます。

2/12 13:01

赤城山方面のつもり。雲がかかりあまりハッキリ写りません。

2/12 13:01

こちらは筑波山。

2/12 13:01

拡大しないとわかりませんが、スカイツリーです。

2/12 13:02

棒ノ折山山頂。
想像より広々としていますね。
かぜはそこそこ。稀に強い風も来ますが、4℃あるので気持がいい。

2/12 13:04

アルプス方面はハッキリ見えます。

2/12 13:05

とりあえず定番をどうぞ！

2/12 13:05

都内方面全景

2/12 13:12

都内方面、山頂木と共に。

2/12 13:15

あまり歩かれていないようで雪が綺麗です。
トレースもハッキリしているので安心して歩けます。

2/12 13:17

雪目になりそう。

2/12 13:21

道標もあるので安心。

2/12 13:22

このあたりは少し雪が多めです。
踏んだ端から崩れて来るので少し歩き辛いです。
触った感じではサラサラでした。

2/12 13:28

さあここから本格的に下り始めます。
キョロキョロ。ピンクリボンナーシ！トレースナーシ！
どうやら強風で雪が飛んでしまってます。道標の方位通り歩き始めてしばらく降りるとリボン・トレース共に有りました。

2/12 13:29

槙ノ尾山道標
日陰＆7m／sコンスタントの風で、
気温は初めて氷点下を表示。マイナス0．6℃

2/12 13:29

吹き残りの雪がこれだけ残っていました。
数センチ程度です。

2/12 13:35

赤点線ルートの割にはコース表示はシッカリしています。
何箇所か怪しい箇所はアリ！

2/12 13:36

ところどころロープでの誘導アリ。
助かります。

2/12 13:40

見晴台の道標。ちょっと立ち寄りましたが、直ぐ下に林道（未舗装）が有るので、そちらから見ても良いと感じました。
注）見晴台へはロープが張られているので進入禁止表示でした。

2/12 13:41

見晴台からの眺望その1

2/12 13:41

見晴台からの眺望その2

2/12 13:42

見晴台からの眺望その3

2/12 13:45

一度林道に出ます。下りでは左に進む。
（写真では手前側へ）

2/12 13:46

林道を20mも歩くと道路右側に入り口があります。
入って直ぐに迂回路表示板が有り、左に折れます。

2/12 13:49

またいい感じの雪道です。
相変わらず足裏で雪が崩れていく感じです。

2/12 13:50

途中の岩。
ケルンが積まれていました。

2/12 13:55

直下降が多いです。
雪の下にある落ち葉で良く滑ります。

2/12 14:02

判断がチョット迷ったポイント
ルートは左名のですが・・・

2/12 14:03

道標右にも、こんな立派な道があり思わず進んでしまいたくなります。

2/12 14:02

左手を見ると写真のセンターにピンクリボンがあり、ルートと分かります。
ここを降りていきます。

2/12 14:13

後少し・・・雪も無くなりました。

2/12 14:14

馬の背のような所があります。両側共に下には川が見えます。
釣場の建物の屋根も見えてます。
雪が有ったら通りたくないなあ・・・

2/12 14:17

木の陰に『棒ノ峰』表示があり、ここから出てきます。

2/12 14:18

道に飛び出すと、55番・56番の釣場表示があります。
ひだりの建物側へ進みます。

2/12 14:19

今は休業中らしく誰も居ません。

2/12 14:22

釣場の入り口は少し開いていました。（右下）

2/12 14:54

ダム事務所横から名栗湖を見る。
駐車場所に到着です。今日はここでお終い。徒歩30分で着きました。

撮影機器：

IXY 160 CANON

AQUOS U SHV35 au シャープ

感想

りょうさん

＜＜白谷橋から東屋跡間＞＞
標高600m辺りから、残雪及び滝近くでは水しぶきによる凍結あり。

＜＜東屋跡からゴンジリ峠間＞＞
東屋跡上がザレ気味。踏み固められた残雪。
場所によりステップを切りながら登りましたが、チェーンスパイク辺りがベストと思います。

＜＜ゴンジリ峠から棒ノ折山間＞＞
ほぼほぼ、東屋跡からゴンジリ峠と同様。棒ノ折山直下と山頂は日当たりが良く泥濘化している箇所有り。

＜＜棒ノ折山から槙ノ尾山間＞＞
かなり吹く飛ばされていますが残雪有り。サラサラ雪で踏みしめてもキックは聞きません。

＜＜槙ノ尾山から落合間＞＞
直下降でガンガン降ります。急がなくても早く降りれますが、数箇所紛らわしいルート有り。

尾根に上がってしまえば心配箇所はありませんが、ゴンジリ峠から滝を通過するまではスリップに注意です。