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Yamareco

記録ID: 1065100
全員に公開
雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

ガーデンテラスで氷華鑑賞 <天狗岩南尾根〜最高峰〜筆屋道>

2017年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
11.6km
登り
811m
下り
831m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
1:15
合計
5:46
7:45
5
渦森台4BS
7:50
7:53
20
尾根取り付き
8:13
8:15
36
第一鉄塔
8:51
8:54
22
ベンチ場
9:16
9:20
31
天狗岩
9:51
10:03
15
六甲ガーデンテラス
10:18
10:23
7
県防災無線中継局(スパイク装着)
10:30
10:30
45
極楽茶屋跡
11:15
11:20
8
六甲最高峰
11:28
11:52
35
一軒茶屋(昼食休憩)
12:27
12:27
12
筆屋道分岐
12:39
12:56
17
瑞宝寺谷ベンチ場(スパイク外す)
13:13
13:13
3
太鼓滝
13:16
13:16
15
瑞宝寺公園
13:31
銀の湯
登高合計(渦森台4〜天狗岩〜ガーデンテラス〜極楽茶屋跡〜最高峰)
 210min 3時間30分 純歩行合計 171min 2時間51分
周回合計(最高峰〜一軒茶屋)
 13分 純歩行08分
下山合計(一軒茶屋〜筆屋道分岐〜瑞宝寺公園〜銀の湯)
 99min 1時間39分 純歩行合計 82min 1時間22分

行動総計 322min 5時間22分 純歩行総計 261min 4時間21分
山行総計 346min 5時間46分

渦森台4〜天狗岩 91min 1時間31分
ガーデンテラス〜六甲最高峰 62min 1時間02分
天候 午前中快晴 正午過ぎから曇時々雪 終日風は穏やか
山上気温 2〜5℃
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR摂津本山駅北口(スタバの前)BS〜 神戸市バス31系統〜 渦森台4BS
   運賃 \210
復路 : 神鉄有馬温泉〜有馬口〜谷上 →(北神急行)→地下鉄三ノ宮 \930
   JR神戸線 三ノ宮〜摂津本山 \180
コース状況/
危険箇所等
積雪は存外少なく、日陰を中心に10cm〜15cm程度。
凍結もなく、注意を要するのは踏み固められた圧雪箇所のみ。
下りの脚運びが上手い方なら全般にアイゼン不要とも思いましたが、
チェーンスパイク持参がマァ無難(保険ですね)。

〇天狗岩南尾根〜天狗岩
 標高500m付近から日陰に残雪あり
〇天狗岩〜ガーデンテラス〜最高峰
 縦走路全般、日陰で10~15cm程度、日向はほぼ融雪。
 但し、凍結箇所はほとんど無し。車道は通過全線ほぼ融雪。
〇最高峰〜魚屋道〜筆屋道〜瑞宝寺公園
 最高峰直下に凍結箇所あり、続く魚屋道上部は積雪5〜10cm程度。
 700m付近から下部はほぼ融雪。
 筆屋道〜瑞宝寺谷は積雪箇所ほとんど無し。
その他周辺情報 言わずと知れた金泉銀泉、入浴後の飲食店にも事欠かず
有馬は本当に便利で楽しくなりました。
0745 渦森台4BS
朝の徒渉は気持ちイイですね
1
朝の徒渉は気持ちイイですね
0813 第一鉄塔、小休止
0813 第一鉄塔、小休止
ぼちぼち日陰は残雪
1
ぼちぼち日陰は残雪
ここまで展望がないので、思いの外の高度感。
1
ここまで展望がないので、思いの外の高度感。
急登と・・
平坦の繰り返し、この尾根の魅力です。
2
平坦の繰り返し、この尾根の魅力です。
0851 やっとの思いでベンチ場
0851 やっとの思いでベンチ場
どてッとヘタりこむ。不摂生がコタえてます
3
どてッとヘタりこむ。不摂生がコタえてます
おおっ、西お多福にうっすら霧氷。急がねば
1
おおっ、西お多福にうっすら霧氷。急がねば
日陰は残雪が深くなってきました
2
日陰は残雪が深くなってきました
ここを歩きたいから来てるようなもので
2
ここを歩きたいから来てるようなもので
笹の残雪越しに阪神間
1
笹の残雪越しに阪神間
ピーカンに映える圧雪を踏んで
2
ピーカンに映える圧雪を踏んで
はい、ラストぉ!
1
はい、ラストぉ!
いつ来ても・・
ワクワクの瞬間ですね
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ワクワクの瞬間ですね
0916 天狗岩。
今朝の天狗さんは・・
1
今朝の天狗さんは・・
白帽子かぶってました
2
白帽子かぶってました
油コブシに長峰、摩耶山。お馴染みの三山揃い踏み
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油コブシに長峰、摩耶山。お馴染みの三山揃い踏み
三ノ宮の彼方には淡路から四国まで
2
三ノ宮の彼方には淡路から四国まで
おッ、最高峰から・・
1
おッ、最高峰から・・
ガーデンテラスがまだ白い。800mから上は・・
2
ガーデンテラスがまだ白い。800mから上は・・
霧氷が生き残ってる。こりゃホンマに急がねば・・
3
霧氷が生き残ってる。こりゃホンマに急がねば・・
盛り上がって参りましたよ
2
盛り上がって参りましたよ
テラス直下はこんな感じ
1
テラス直下はこんな感じ
0951 ガーデンテラス。ほぼ期待通りの様相ですが・・
4
0951 ガーデンテラス。ほぼ期待通りの様相ですが・・
あと1時間、早起きしときゃ良かった(後悔先に立たず)
2
あと1時間、早起きしときゃ良かった(後悔先に立たず)
お馴染みのリースも雪に映えて
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お馴染みのリースも雪に映えて
眩しい陽光に・・
4
眩しい陽光に・・
煌めく氷華。これを見に来たわけで・・
4
煌めく氷華。これを見に来たわけで・・
雪の「見晴らしの塔」三態
2
雪の「見晴らしの塔」三態
青空がバックなら・・
10
青空がバックなら・・
ひときわ映えますね
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ひときわ映えますね
誰もいない貸し切り状態
4
誰もいない貸し切り状態
霧氷越しの阪神間と
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霧氷越しの阪神間と
天狗岩の向こうにポーアイ、六アイ
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天狗岩の向こうにポーアイ、六アイ
いや、ため息もんです
7
いや、ため息もんです
本日のベストショット
8
本日のベストショット
恒例のつららは40cm級
2
恒例のつららは40cm級
「六甲枝垂れ」うっすら白化粧
2
「六甲枝垂れ」うっすら白化粧
ポストもカンカチコ(笑)
2
ポストもカンカチコ(笑)
1018 県防災無線中継局P899
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1018 県防災無線中継局P899
ここからの下りがコワいので
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ここからの下りがコワいので
いったん「保険」のスパイクを着ける
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いったん「保険」のスパイクを着ける
高まる期待に焦りまくる足どり
2
高まる期待に焦りまくる足どり
このあたりから日向でも残雪
1
このあたりから日向でも残雪
氷華爛漫の最高峰。イイですねぇ
3
氷華爛漫の最高峰。イイですねぇ
ここまで来れば全部モフモフ状態
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ここまで来れば全部モフモフ状態
好きな道標で小休止して・・
1
好きな道標で小休止して・・
ナマった脚にはキツい最後の難関
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ナマった脚にはキツい最後の難関
私称「まだでっか坂」を越えて・・
1
私称「まだでっか坂」を越えて・・
ヤレヤレ、これで一段落
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ヤレヤレ、これで一段落
1115 最高峰。
しばらく来ない間に、標柱のバックが伐り開かれてます
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1115 最高峰。
しばらく来ない間に、標柱のバックが伐り開かれてます
おかげで新鮮な眺め、最高峰から見る石の宝殿。
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おかげで新鮮な眺め、最高峰から見る石の宝殿。
六甲でこれだけ見られれば上等でしょう
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六甲でこれだけ見られれば上等でしょう
霧氷の向こうに主稜線。見慣れた景色が一変してます
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霧氷の向こうに主稜線。見慣れた景色が一変してます
1128 価値ある500円なり
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1128 価値ある500円なり
スパイク付け直し、ボチボチ行きますか
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スパイク付け直し、ボチボチ行きますか
凍結箇所はここだけでした
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凍結箇所はここだけでした
魚屋道、こんな感じは序盤のみ
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魚屋道、こんな感じは序盤のみ
1227 筆屋道分岐
相変わらず通行者は少ない感じ
1
相変わらず通行者は少ない感じ
1239 スパイク外して一服
2
1239 スパイク外して一服
もちろん谷道を一目散
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もちろん谷道を一目散
太鼓滝を横目に
「また来るよ〜」
3
「また来るよ〜」
1331 愉しい六甲縦断、これにて終了
2
1331 愉しい六甲縦断、これにて終了
一杯ヤってたら、いつの間にやら温泉街はボタン雪。風情がありますね
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一杯ヤってたら、いつの間にやら温泉街はボタン雪。風情がありますね

装備

個人装備
半袖Tシャツ(吸汗速乾) 中厚手化繊ミドル(バラクラバ付) 厚手ソフトシェル サポートタイツ ソフトシェルパンツ 防寒帽(イヤーフラップ付) ウール+化繊混紡ソックス トレランシューズ ショートゲイター 防風グローブ 化繊綿インナー(着用せず) M社チェーンスパイク 保温水筒(500cc)

感想

往路のバス車窓から白い主稜線を視認。一気に昂まる期待と焦り。
「こりゃ急がなアカンぞ」これが六甲ハイカー特有の「業」ですが(苦笑)
長らくの体調不良と不摂生でナマッた脚が、云うことを聞いてくれません。
・・・ところどころヘタり込みながら、辿り着いた天狗岩。
いつ来ても素晴らしい眺望に励まされ、何とかペースを取り戻す。

オメアテのガーデンテラスで久々にたっぷりと氷華鑑賞。
展望所は、ほぼ誰もいない貸し切り状態、ニコニコご満悦。
ところが、そのあと最高峰まで、シャリバテ気味のスローペースが祟り、
だいぶ融けてしまったのが残念でした。
そんなこんなで、久々のスノーハイクを満喫できた一日。
晴天と生き残ってくれた霧氷に感謝。

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