浅間嶺（浅間尾根登山口BS→払沢の滝入口BS）

2017年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 11.2km
• 登り: 600m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:37

距離 11.2km 登り 610m 下り 944m

8:10 浅間尾根登山口バス停
8:51 8:58 数馬分岐
9:04 9:05 猿石
9:15 9:17 一本松
9:30 石宮ノ頭
9:38 9:40 人里峠
9:57 浅間嶺
10:01 10:05 浅間尾根休憩所
10:07 11:20 浅間嶺展望台
12:22 時坂峠
12:27 12:28 時坂路傍施設便所
12:43 払沢の滝駐車場
12:47 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR五日市線で終点武蔵五日市駅まで行き、7時10分発の数馬行きのバスに乗って、50分強で浅間尾根登山口バス停に着きました。発車時には立ち客が出るほどでした。
帰りのバスは、払沢の滝見学や飲食店で時間調整が利くので便利です。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されており、案内標識も親切すぎるくらい設置されているので、冬季も安心して歩くことができます。
基本的には安全なコースですが、人里峠から先の北側が開けた箇所は凍結に要注意です。ここ以外は雪や凍結はありませんでした。また、山頂展望台から払沢の滝方面に下る際、山頂直下の黒い粘土質の地面がぐにゃぐにゃとぬかるんで非常によく滑るので、ここも要注意です。
軽アイゼンはなくても大丈夫でしたが、厳冬期はお守り代わりに持参した方が無難です。

トイレは浅間尾根登山口バス停と払沢の滝で利用できます。
携帯電話（au）は、登山口からしばらく進むと不通になりますが、浅間嶺山頂と下山路では通信可能でした。

その他周辺情報

払沢の滝は全く凍結していませんでしたが、見応えのある名瀑です。周辺にはこじゃれた飲食店が多く立ち並んでいるので、楽しく時間を潰せると思います。

写真

2/18 8:11

浅間尾根登山口バス停を下りて少し戻った地点からスタートします。

2/18 8:19

急な浅間坂を登っていきます。

2/18 8:25

浅間坂の上にあるこじゃれた温泉施設です。逆コースなら帰りにぜひ立ち寄っていきたいところです。

2/18 8:35

登山道らしくなってきました。雪は全くありません。

2/18 8:50

最初の分岐まで来ました。

2/18 9:00

笹尾根の一部が見えています。出だしから上空はどんよりした雲に覆われていましたが、東の平地の方の空は明るいです。

2/18 9:04

三頭山はガスりかけています。

2/18 9:37

人里峠です。

2/18 9:42

ルート上唯一の凍結箇所です。ここの開けた短い区間だけですが、ガチガチに凍っていて結構凶悪に滑るので、軽アイゼンをつけた方が安全だと思います。

2/18 9:43

今日初めて大岳山がすっきり望めました。

2/18 9:43

御前山とセットで。

2/18 9:47

御前山も同様に今日初めてすっきり望めました。

2/18 10:02

山頂直下の休憩所に着きました。上川乗バス停への案内標識です。

2/18 10:04

山頂標識です。

2/18 10:07

救助訓練中と思しきヘリが轟音を上げています。

2/18 10:07

御前山と大岳山に赤いヘリを添えて。

2/18 10:11

広々とした山頂全景です。

2/18 10:12

左奥に三頭山の方もわずかに望めます。

2/18 10:13

大岳山から伸びる尾根です。

2/18 10:13

反対側は丹沢の方でしょうか。だいぶ霞んでしまっています。

2/18 10:14

笹尾根がうねうねと続いています。

2/18 10:14

うっすらと望める丹沢の山？をアップで。

2/18 10:15

三頭山に続く尾根をアップで。

2/18 10:15

端正な御前山をアップで。

2/18 10:15

大岳山をアップで。

2/18 10:19

御前山を背景に飛行中のヘリをアップで。

2/18 11:03

三頭山の辺りをアップで。

2/18 11:27

山頂展望台で大休止後、払沢の滝に向かって下りますが、展望台直下のねっとりと水分を含んだ黒い粘土質の地面が凶悪に滑るので要注意です。

2/18 11:30

松生山はスキップして下山します。

2/18 11:35

払沢の滝の案内標識も出始めました。

2/18 12:04

鳥居のある見晴台まで下りてきました。峠の茶屋は冬季休業中のようです。

2/18 12:05

ここからも御前山がよく見えます。

2/18 12:07

大岳山とセットで。主稜線の連なりがよく分かります。

2/18 12:09

冬季も涸れない水場がありました。

2/18 12:21

ゆるゆる下って時坂峠に到着しました。

2/18 12:22

浅間尾根の案内看板です。

2/18 12:28

晴れていれば富士山も見えたのでしょうか。

2/18 12:44

時折車道をショートカットしつつ、払沢の滝駐車場まで下りてきました。

2/18 13:02

バスの時刻を確認後、せっかくなので払沢の滝を見学していきます。

2/18 13:12

優美な滝の流れです。

2/18 13:15

釜のところに視線を落として。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

KYV35 KYOCERA

感想

Kitara

土曜は山の方はかなり早い時間から雲が湧きそうな予報でしたので、天気がいいと他の山に目が行ってしまってなかなか登る機会に恵まれなかった浅間嶺に登ってきました。
最初からあいにくすっきりしない天気でしたが、ガスが湧かずに終始視界が確保できたのは幸運でして、おかげで奥多摩三山の眺めを堪能することができました。
今度は長大な笹尾根の方にもぜひ足を伸ばしてみたいです。