武奈ヶ岳・御殿山ルート

2017年02月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,015m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:35

9:00 坊村
10:30 10:40 846ｍ地点
11:35 11:45 御殿山
11:55 ワサビ峠
12:30 12:55 武奈ヶ岳
13:20 ワサビ峠
13:35 13:45 御殿山
14:35 坊村

ルートはGPSログを見ながらの手書きですので、正確ではありません。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛川市民センターPに駐車させてもらいました。
トイレは国道沿いに、登山ポストは登山口にあります。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、ガスの時は迷いやすいと思います。
急斜面の登りに難儀。また、アップダウンが何度もあり、藪あり樹間の狭いツリーランありで山スキー向きのルートとは言えませんが、それでも合計3分ほど快適滑降が出来ました〜。

写真

2/15 8:54

葛川市民センターの職員に駐在所前に駐車するよう指示されました。駐在所前ならば、登山届はポストに入れるよりフロントガラスの内側に貼っておいた方が有効。

2/15 8:54

あの尾根を登ります。

2/15 9:00

国道脇のトイレに寄り9時スタート。当初7時スタートの予定でしたが、天候回復は午後と読みスタートを遅らせました。

2/15 9:01

登山ポストもありますが、自分は車に貼ったのでスルー。

2/15 9:05

登山口からスキー登高開始〜。

2/15 9:15

先行者の直登トレースもありますが、急すぎるのでスキーではジグザグに登ります。

2/15 9:40

途中で見つけたミニバーン。　GPSにポイント登録〜。

2/15 10:03

稜線に到達。ここまでの登りがきつかった〜。

2/15 10:17

その先にも急斜面がありますが、青空を見ると頑張れます！

2/15 10:21

積雪は1〜2mかな？

2/15 10:42

樹間が狭いけど、なんとか滑降出来そう。

2/15 10:48

アップダウンが何度かあります。

2/15 10:59

大雪の後なので、先頭の方は大変だったと思います。

2/15 11:07

あと少しで御殿山。ここは藪が濃いので快適滑降は出来そうにありません。

2/15 11:34

11：35　　御殿山着。標高差800m、ガッツリ登り甲斐がありました〜。

2/15 11:28

蓬莱山が見えてます。

2/15 11:34

そして、目指す武奈ヶ岳も展望できテンションアップ！
白い稜線が素敵だわ〜。

2/15 11:37

ワサビ峠まで80mほど下り、

2/15 11:46

急斜面を登ります。

2/15 11:59

急なのでスキーを外して登ります。

2/15 12:02

登り切ると、素敵な天空の回廊。素晴らしい〜！

2/15 12:09

クリーミーな稜線がたまりません！　ここで先行者に会い、トレースのお礼が言えました。

2/15 12:15

ペースも上がりますわ〜。

2/15 12:25

山頂はもう少し先。

2/15 12:30

12：30　武奈ヶ岳着。　平日だけど15人くらい登っていたかな？

2/15 12:41

自分も記念撮影〜。　二百名山77座目です。

2/15 12:53

滑降しようと思ったらガスがやってきた！！

2/15 12:54

12：55　　10分待ったら視界が出たので滑降開始〜。

2/15 12:56

この南斜面を滑降しようと思ったけど、滑るとシール貼っての登り返しになるので、や〜めた。

2/15 12:58

大人しく稜線を滑降します。

2/15 12:59

少しだけ琵琶湖が見えました。これは嬉しい！

2/15 13:08

登り返しは素直にスキーを担ぐしかないです。

2/15 13:13

振り返ると自分のトレース。一瞬の快適滑降でした。

2/15 13:15

お次は急斜面の滑降。

2/15 13:23

ここは10秒間パウダーを満喫〜。

2/15 13:21

青空とプチ・モンスター見られて嬉しい〜。

2/15 13:26

御殿山へはスキーを担いで登り返し。登山者のトレースに感謝です。

2/15 13:34

13：35　　御殿山着。昼食をとる人が6名ほど。　滑降見てましたよ〜と声をかけていただき、しばし歓談。嬉しいですね。

2/15 13:42

御殿山からは、しばらく藪をよけながらの滑降。

2/15 13:48

狭いツリーランが続きます。

2/15 13:51

すると、救難ヘリが飛んできました。遭難事故があったようですが、無事、発見救助したようです。

2/15 14:00

しばらく、ツリーラン＆登り返しが続きます。

2/15 14:10

中腹からは重い雪なので、コントロールが大変〜。

2/15 14:19

急斜面のツリーラン。

2/15 14:20

植林帯ではスリリングなツリーランが続きます。

2/15 14:23

ミニバーンは激重の雪。でも、視界があるので贅沢は言えません。

2/15 14:27

下部も激重の雪なので、慎重に下ります。

2/15 14:32

急斜面＆悪雪ですが、下まで雪が繋がっていてスキーで滑降出来ました。

2/15 14:38

14：35　　葛川地区に無事下山。ここで今日の先頭の方に追いつきました。アップダウンがあってもスキーの機動力は凄いですね〜。

2/15 17:15

日帰り温泉は定番の「比良とぴあ」（610円）
バックに比良山系が見えています。
素晴らしい山と雪と地元の方々に感謝です。

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

aki-tk

　比良山系の武奈ヶ岳は、標高こそ高くありませんが奥深く登りごたえのある素晴らしい山でした。アップダウンが多く、オープンバーンが少ないのでスキー向きの山ではありませんが、スキーでも行けそうでしたのでチャレンジしてみました。登山では人気の山のようです

　快適滑降はほんの少しで、藪スキー、狭いツリーラン、スキーを担いでの登り返しが続きますが、自分的には充分楽しめました。2月に大雪が続いたおかげで登山口まで雪が繋がっており助かりましたが、地元の方は除雪で大変だったようです。

　駐車場やトイレ・登山ポストなどが整備されていて、地元の方々に感謝です。