記録ID: 106835
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
スリル満点の二子山。カタクリとニリンソウのお出迎え。
2011年04月23日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 709m
- 下り
- 704m
コースタイム
札掛(丹沢分校) ー 登山口 08:05 ー 股峠 09:05 ー 東岳山頂 09:32 ー
股峠 10:00-10:20 ー 西岳山頂 10:50-11:15 ー 股峠 11:55 ー 登山口 13:00
股峠 10:00-10:20 ー 西岳山頂 10:50-11:15 ー 股峠 11:55 ー 登山口 13:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●道について 坂本登山口から股峠 はじめは沢沿いを歩きます。 前日雨のため、土は滑るし靴の裏についた土で石の上も滑ります。 斜面にできた道は、一部とても細くなっているので 滑って落ちないように慎重にあるきました。 沢を離れてやや坂がきつくなります。 一見落ち葉でいっぱいの道も、その下は滑ります。 全体的に樹木が多く、しっとりした雰囲気の林です。 しばらくすると、ニリンソウの群生地。 ●股峠から東岳 (往復) はじめはまた滑る道。そのうち岩場が始まります。 岩場に鎖やロープがあります。 もっと進むと何人かが停滞。 何かと進んで見て見れば、張り出した岩に鎖がはってあり足場は金具。 yutakaは、先に進んで東岳に行きましたが、 yukiは逡巡した末、断念。。。 yutakaによると、そのすぐ後も垂直に近い箇所や 足場が滑りやすい箇所にロープがあり、 それをすぎると、特に右側が切り立った尾根を進み頂上に。 ●股峠から西岳(往復) はじめは滑りやすい坂道。しばらくすると岩場。 上級者コースと一般コースに分かれますが、 当然私たちは一般コース選択。 こちらの岩場も登りがいがあります。 160センチの私でも足場を探すのが大変なところもあります。 鎖を持ってチャレンジしますが、泥の付いた靴が滑ってしまいます(;_;) なんとか登り終え、上級者コースと合流。 西岳にいくには、私にはもう一箇所怖いところがありましたが、 両手でしっかり鎖を掴み何とか通過。 ●見どころについて 途中は景観あまりよくありませんが、 それぞれの頂上は見晴らしよく、 切り立った崖から下が丸見えなので、高度感ばっちり。 腰から下がフワフワします。 股峠までは、春の花で楽しめます。 いろんな種類のスミレ、 行きには蕾だったカタクリやニリンソウが、 帰りには咲いていて感激です。 ●トイレについて 坂本登山口にバイオトイレ ●寄り道について ヴィラせせらぎ http://user.uenomura.ne.jp/ueno2584/villa/ ●お山へいこうブログへ http://s.ameblo.jp/yuyuyuyyt/entry-10872362563.html |
写真
撮影機器:
感想
今回は二子山。
距離短めで帰りは温泉!なんて浮かれてました。
ですが、、とある本に、この山はスリル感が味わえると書いてありました。
ホントですね。浮かれた私がバカでした(^^;;
私は東岳には行けませんでした。
ちゃんと東岳登頂したyutakaにきいたところ、やっぱり怖かったようです(⌒-⌒; )
一度怖いと思うと、なかなか身体が思うように動かず苦労しました。
結果、当初行こうと思っていた西峰にはいかず、
来た道を戻ることに。
いやー怖かったです。
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お疲れ様でした。
本では読んでいましたし、一般交通機関利用ではちょっと難点があったので敬遠してましたが・・・。
急登、鎖、断崖絶壁とスリル満点ですね
天気良し。
花もキレイ。
怪我無くご帰還お疲れ様でした
おじゃましますね。
二子山は気になっていました。
聞きしに勝る、岩稜帯という感じでしょうかね。
実は翌日に両神に行っていて、日向大谷からの縦走から下りてきて、余裕があったら登ってしまおうか、などと不遜なことを考えていました(へろへろになって、ムリでしたが)。
変な体力のときに登らなくて正解のようですね。
いずれ登りたいところではあるので、また参考にさせてください。
お疲れさまでした。
二子山、群馬スレスレのとこにあるので、
やはり遠かったし、
なかなか行きづらい場所です。
雨の次の日に行ったので、すべって大変でしたが、
天気はほんとに良くて、いろいろ楽しめました。
行ったことないですが、スリルは妙義山のほうがあると思います!
両神山も楽しそうな山ですね。
こちらこそ参考にさせてもらいます!
二子山は、距離は短いので体力的にはラクだと思います。
問題は私に技術がないことです(T_T)
岩場にもう少し耐性をつけたいので、
取り合えず握力をつけないと。。
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