美濃戸周辺でアイスクライミング(河原奥の奥の氷柱)

日程 | 2017年02月20日(月) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ」 |
アクセス |
利用交通機関
美濃戸口に駐車
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
時間とコースは大体のところです。
過去天気図(気象庁) |
2017年02月の天気図 [pdf] |
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装備
個人装備 | 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 水筒(保温性) 地図(地形図) トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード アッセンダー アイスアックス アイススクリュー |
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写真
撮影機材:
感想/記録
by borogorg
八ヶ岳で初アイスクライミングと出かけたのはよいが、諏訪南インターを出てすぐに大渋滞になっていました・・・
信号手前の上り坂で、車がスタックしていたのが原因のようです。
こちらもスタックしましたが、サイドブレーキを操作しつつ、アクセルのワイヤーの張り具合を感じるぐらいの慎重なアクセルワークで乗り切り、近くでチェーンを履きました。
で、時間を食ってしまい、南沢大滝・小滝周辺はあきらめ、美濃戸周辺でアイスの練習することとしました。
角木場の氷柱は、すでに人がいたため、河原奥に行ったところ、ここはさらに多人数のパーティーが・・・出遅れは痛いです。
せっかくなので、赤岳山荘まで野沢菜漬けを買いに行きがてら、沢を詰めて氷柱を探すこととしました。
沢沿いを、ウサギや鹿(カモシカ?)のトレースを利用しながら詰めていきました。
渡渉では、鹿のトレースが結構利用できました。
たいていはすねラッセルぐらいですが、場所によってはももまで潜ります。
行けども行けども氷柱ができそうな所はなく、嫌になってきた約1時間後、右岸に氷柱が!
4〜5mぐらいですが、それなりに立っていて、練習になりそうです。
日が当たっていますが、まだ氷は締まっていたので登ることに。
左側から廻って上に上がり、立木を懸垂下降して降り、そのロープにシャントをセットして確保して、登り返しました。
12時ごろになると、氷が緩くなってきたので移動しました。
氷の一番上は崖のヘリまで届いていないので、上に乗り越す場合は木の根にアックスを引っかけたり、木の根をつかんだり、土にアックスを打ち込んだり、泥臭いクライミングが必要です。
ちなみに、上に上がると林道からは少し離れていますが、トレースがあり、下山する人にもすれ違いました。
・・・次は普通に登山道から来ようと思いました。
何本か登った後、再び沢ぞいを行くと、少し奥にもう少し傾斜のゆるい氷が右岸に。
ここでも少し練習できそうですが、そのまま沢を詰めます。
沢は藪が多くなってきたので、うんざりして右岸を適当に上がり、林道に出て赤岳山荘まで。赤岳山荘の氷は、一人では練習させてもらえませんでした。
で、野沢菜漬けは売り切れ。がっかり。
昼飯を食べた後、林道をおり、再び河原奥へ。
まだ朝のパーティーが練習していたので引き上げると、角木場の氷柱で登っていた方が河原奥へ来るところ。
話を聞くと誰もいないので、まだ時間もあるし、角木場で練習することとしました。
氷柱の上から懸垂したところ、ロープは氷柱の間の微妙なところに下がりましたが、そのまま登ります。
で、氷柱の間にはまり、そこから抜け出られずに終了。もう少し右側、残置スリングの所からロープを垂らせば良かった。
誰もいないので、下の方でトラバースの練習をして切り上げました。
帰りは、道の駅小淵沢で温泉につかり、夕食も頂きました。
何でも、寒い日は食堂のメニューが一部割引になるとのことで、この日は朝の気温が−5.6度だったので、ニジマスの定食が半額!
うれしいサプライズでした。
信号手前の上り坂で、車がスタックしていたのが原因のようです。
こちらもスタックしましたが、サイドブレーキを操作しつつ、アクセルのワイヤーの張り具合を感じるぐらいの慎重なアクセルワークで乗り切り、近くでチェーンを履きました。
で、時間を食ってしまい、南沢大滝・小滝周辺はあきらめ、美濃戸周辺でアイスの練習することとしました。
角木場の氷柱は、すでに人がいたため、河原奥に行ったところ、ここはさらに多人数のパーティーが・・・出遅れは痛いです。
せっかくなので、赤岳山荘まで野沢菜漬けを買いに行きがてら、沢を詰めて氷柱を探すこととしました。
沢沿いを、ウサギや鹿(カモシカ?)のトレースを利用しながら詰めていきました。
渡渉では、鹿のトレースが結構利用できました。
たいていはすねラッセルぐらいですが、場所によってはももまで潜ります。
行けども行けども氷柱ができそうな所はなく、嫌になってきた約1時間後、右岸に氷柱が!
4〜5mぐらいですが、それなりに立っていて、練習になりそうです。
日が当たっていますが、まだ氷は締まっていたので登ることに。
左側から廻って上に上がり、立木を懸垂下降して降り、そのロープにシャントをセットして確保して、登り返しました。
12時ごろになると、氷が緩くなってきたので移動しました。
氷の一番上は崖のヘリまで届いていないので、上に乗り越す場合は木の根にアックスを引っかけたり、木の根をつかんだり、土にアックスを打ち込んだり、泥臭いクライミングが必要です。
ちなみに、上に上がると林道からは少し離れていますが、トレースがあり、下山する人にもすれ違いました。
・・・次は普通に登山道から来ようと思いました。
何本か登った後、再び沢ぞいを行くと、少し奥にもう少し傾斜のゆるい氷が右岸に。
ここでも少し練習できそうですが、そのまま沢を詰めます。
沢は藪が多くなってきたので、うんざりして右岸を適当に上がり、林道に出て赤岳山荘まで。赤岳山荘の氷は、一人では練習させてもらえませんでした。
で、野沢菜漬けは売り切れ。がっかり。
昼飯を食べた後、林道をおり、再び河原奥へ。
まだ朝のパーティーが練習していたので引き上げると、角木場の氷柱で登っていた方が河原奥へ来るところ。
話を聞くと誰もいないので、まだ時間もあるし、角木場で練習することとしました。
氷柱の上から懸垂したところ、ロープは氷柱の間の微妙なところに下がりましたが、そのまま登ります。
で、氷柱の間にはまり、そこから抜け出られずに終了。もう少し右側、残置スリングの所からロープを垂らせば良かった。
誰もいないので、下の方でトラバースの練習をして切り上げました。
帰りは、道の駅小淵沢で温泉につかり、夕食も頂きました。
何でも、寒い日は食堂のメニューが一部割引になるとのことで、この日は朝の気温が−5.6度だったので、ニジマスの定食が半額!
うれしいサプライズでした。
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