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Yamareco

記録ID: 1069625
全員に公開
アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

美濃戸周辺でアイスクライミング(河原奥の奥の氷柱)

2017年02月20日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.8km
登り
243m
下り
232m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
4:20
合計
7:10
9:20
0
9:20
80
10:40
12:10
25
河原奥の奥の氷柱
12:35
5
12:40
13:40
5
13:45
45
14:30
16:20
10
角木場の氷柱
16:30
0
16:30
0
16:30
ゴール地点
時間とコースは大体のところです。
天候 晴れ」
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に駐車
河原奥の氷柱から約1時間ラッセル後、氷柱見つけた!
2017年02月19日 10:39撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
2/19 10:39
河原奥の氷柱から約1時間ラッセル後、氷柱見つけた!
4〜5mですが、楽しめました。
2017年02月19日 12:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
2/19 12:17
4〜5mですが、楽しめました。
お昼頃になると、氷が少しもろくなってきました。
2017年02月19日 12:18撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
2/19 12:18
お昼頃になると、氷が少しもろくなってきました。
少し奥には、こんなところもありました。
2017年02月19日 12:45撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
2/19 12:45
少し奥には、こんなところもありました。
ここでも練習できそうです。
2017年02月19日 12:45撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
2/19 12:45
ここでも練習できそうです。
帰りには、角木場の氷柱に寄ってきました。
2017年02月19日 15:18撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
2/19 15:18
帰りには、角木場の氷柱に寄ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ ザック アイゼン 行動食 非常食 水筒(保温性) 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード アッセンダー アイスアックス アイススクリュー

感想

八ヶ岳で初アイスクライミングと出かけたのはよいが、諏訪南インターを出てすぐに大渋滞になっていました・・・
信号手前の上り坂で、車がスタックしていたのが原因のようです。
こちらもスタックしましたが、サイドブレーキを操作しつつ、アクセルのワイヤーの張り具合を感じるぐらいの慎重なアクセルワークで乗り切り、近くでチェーンを履きました。

で、時間を食ってしまい、南沢大滝・小滝周辺はあきらめ、美濃戸周辺でアイスの練習することとしました。
角木場の氷柱は、すでに人がいたため、河原奥に行ったところ、ここはさらに多人数のパーティーが・・・出遅れは痛いです。

せっかくなので、赤岳山荘まで野沢菜漬けを買いに行きがてら、沢を詰めて氷柱を探すこととしました。
沢沿いを、ウサギや鹿(カモシカ?)のトレースを利用しながら詰めていきました。
渡渉では、鹿のトレースが結構利用できました。
たいていはすねラッセルぐらいですが、場所によってはももまで潜ります。

行けども行けども氷柱ができそうな所はなく、嫌になってきた約1時間後、右岸に氷柱が!
4〜5mぐらいですが、それなりに立っていて、練習になりそうです。
日が当たっていますが、まだ氷は締まっていたので登ることに。
左側から廻って上に上がり、立木を懸垂下降して降り、そのロープにシャントをセットして確保して、登り返しました。
12時ごろになると、氷が緩くなってきたので移動しました。

氷の一番上は崖のヘリまで届いていないので、上に乗り越す場合は木の根にアックスを引っかけたり、木の根をつかんだり、土にアックスを打ち込んだり、泥臭いクライミングが必要です。
ちなみに、上に上がると林道からは少し離れていますが、トレースがあり、下山する人にもすれ違いました。
・・・次は普通に登山道から来ようと思いました。

何本か登った後、再び沢ぞいを行くと、少し奥にもう少し傾斜のゆるい氷が右岸に。
ここでも少し練習できそうですが、そのまま沢を詰めます。

沢は藪が多くなってきたので、うんざりして右岸を適当に上がり、林道に出て赤岳山荘まで。赤岳山荘の氷は、一人では練習させてもらえませんでした。
で、野沢菜漬けは売り切れ。がっかり。

昼飯を食べた後、林道をおり、再び河原奥へ。
まだ朝のパーティーが練習していたので引き上げると、角木場の氷柱で登っていた方が河原奥へ来るところ。
話を聞くと誰もいないので、まだ時間もあるし、角木場で練習することとしました。

氷柱の上から懸垂したところ、ロープは氷柱の間の微妙なところに下がりましたが、そのまま登ります。
で、氷柱の間にはまり、そこから抜け出られずに終了。もう少し右側、残置スリングの所からロープを垂らせば良かった。
誰もいないので、下の方でトラバースの練習をして切り上げました。

帰りは、道の駅小淵沢で温泉につかり、夕食も頂きました。
何でも、寒い日は食堂のメニューが一部割引になるとのことで、この日は朝の気温が−5.6度だったので、ニジマスの定食が半額!
うれしいサプライズでした。

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