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Yamareco

記録ID: 1070209
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

今年初の山行 信州湯ノ丸山 〜白いキャンバスの中で〜

2017年02月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
5.1km
登り
371m
下り
365m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:07
合計
3:53
10:38
10:38
56
11:34
11:40
79
12:59
12:59
43
13:42
13:43
1
13:44
ゴール地点
登りは雪道としては標準的なペースだと思います。
下りは登山道を無視してガツガツ下りたので夏よりも早いかもしれません。
ただし上記にはランチタイムや空撮タイムが織り込まれていないようなので参考にはならないと思います。
注意!
湯ノ丸高原キャンプ場から湯ノ丸高原までの一部はルーファイした積雪期用です。
ここに夏道はありません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道小諸ICより
コース状況/
危険箇所等
コース全域において積雪状態。
凍結箇所なし。
締まり雪からフカフカまで様々。
踏み抜きやすい箇所も多数あり。
久々のスノーシュー装着!
久々のスノーシュー装着!
10時少し前、入山開始!
10時少し前、入山開始!
天気も良好!
でも高気圧の中心はすでにこの上空を通過。これ以上は良くならない。
でも高気圧の中心はすでにこの上空を通過。これ以上は良くならない。
何とか下山まで待って欲しいと願いながらキャンプ場を抜ける。
何とか下山まで待って欲しいと願いながらキャンプ場を抜ける。
アウトドア派の方向けのキャンプ場で山岳キャンプの人が使う場所ではなさそう。
アウトドア派の方向けのキャンプ場で山岳キャンプの人が使う場所ではなさそう。
全然寒くない。むしろ暑い!多分外気温は0℃くらいだと思うけど、平地の0℃とは感じ方が違う。
1
全然寒くない。むしろ暑い!多分外気温は0℃くらいだと思うけど、平地の0℃とは感じ方が違う。
cobacchoくん、わかん装着中。
cobacchoくん、わかん装着中。
スノーシューの浮きも良好!
スノーシューの浮きも良好!
信じて来た踏み跡は期待していた方向と異なった方向に延びていたためここからルーファイで進む。
2
信じて来た踏み跡は期待していた方向と異なった方向に延びていたためここからルーファイで進む。
整然と並ぶ植樹帯。何年でここまで育つんだろう?
整然と並ぶ植樹帯。何年でここまで育つんだろう?
1847.9ピークと湯ノ丸平原の間の鞍部へ直登します。
注意!
このルートは積雪期用です。ここに夏道はありません。
1847.9ピークと湯ノ丸平原の間の鞍部へ直登します。
注意!
このルートは積雪期用です。ここに夏道はありません。
葉っぱが無い冬季は樹木の先に空が見え、鞍部を見つけやすくていい!
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葉っぱが無い冬季は樹木の先に空が見え、鞍部を見つけやすくていい!
湯ノ丸スキー場のゲレンデ側から延びる本線に合流。
ここからは踏み跡をトレースしていく。
湯ノ丸スキー場のゲレンデ側から延びる本線に合流。
ここからは踏み跡をトレースしていく。
湯ノ丸高原を抜けると徐々に視界が開ける。
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湯ノ丸高原を抜けると徐々に視界が開ける。
東屋の屋根が胸丈くらい。
積雪は1mちょっとかな。思ったほど多くないね。
東屋の屋根が胸丈くらい。
積雪は1mちょっとかな。思ったほど多くないね。
この鐘の鈴緒(鐘緒?)を直してあげてほしい。
これトラロープじゃん。これ見ると仕事を思い出すからイヤ(笑)
この鐘の鈴緒(鐘緒?)を直してあげてほしい。
これトラロープじゃん。これ見ると仕事を思い出すからイヤ(笑)
富士山登場!
日差しをさえぎるものが無くて暑い!!
2
日差しをさえぎるものが無くて暑い!!
少しずつ開ける視界!
真っ白なキャンバスの上に少しずつ映画いていく風景。
少しずつ開ける視界!
真っ白なキャンバスの上に少しずつ映画いていく風景。
30度くらいありそうな急登。ジグザグに進む。
1
30度くらいありそうな急登。ジグザグに進む。
上部が見えなくなってきた。
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上部が見えなくなってきた。
見えますか?この地吹雪・・・
山頂は寒いよ。雑多い。
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見えますか?この地吹雪・・・
山頂は寒いよ。雑多い。
ピークのほんの少し下は風もなく穏やかな斜面なんだけどねぇ。
3
ピークのほんの少し下は風もなく穏やかな斜面なんだけどねぇ。
ピークまであと100くらいのところから急に風が強くなる。
2
ピークまであと100くらいのところから急に風が強くなる。
そして登頂!!
写真からは全く伝わらないけどものすごい暴風!
風でよろけ、風上を向くと呼吸もできないくらい。
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そして登頂!!
写真からは全く伝わらないけどものすごい暴風!
風でよろけ、風上を向くと呼吸もできないくらい。
強風と寒さで耐えられないのでさっさと写真撮って下山することに。
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強風と寒さで耐えられないのでさっさと写真撮って下山することに。
北ア北部。
北ア南部。
上州方向
浅間方向。
その他山頂から。
その他山頂から。
その他山頂から。
3
その他山頂から。
その他山頂から。
その他山頂から。
その他山頂から。
1
その他山頂から。
湯ノ丸のスキー場
湯ノ丸のスキー場
その他山頂から。
その他山頂から。
その他山頂から。
その他山頂から。
その他山頂から。
2
その他山頂から。
その他山頂から。
1
その他山頂から。
その他山頂から。
その他山頂から。
寒くて耐えられないので下山を開始します。
寒くて耐えられないので下山を開始します。
地吹雪から逃げるようにどんどん下りる。
地吹雪から逃げるようにどんどん下りる。
今日初めて踏み抜いた。とはいっても膝上くらいまで。
今日初めて踏み抜いた。とはいっても膝上くらいまで。
どんどん下りる。
どんどん下りる。
こんなロケーションでランチ。
ん???あんまり景色良くないか。
こんなロケーションでランチ。
ん???あんまり景色良くないか。
天候は相変わらず良い!最高の下り!
2
天候は相変わらず良い!最高の下り!
自分だけの足跡を描いていく。
自分だけの足跡を描いていく。
湯ノ丸を振り返る。
湯ノ丸を振り返る。
周囲に全く人がいないのでいっちゃいます!
今日のメインイベント!
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周囲に全く人がいないのでいっちゃいます!
今日のメインイベント!
高度8mから今回のメンバー。
あんまり迫力無いか。
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高度8mから今回のメンバー。
あんまり迫力無いか。
高度20mから湯ノ丸山を振り返る。
山ではちょっと小高いところがあれば同等の写真が撮れるからあまり感動がない。
高度20mから湯ノ丸山を振り返る。
山ではちょっと小高いところがあれば同等の写真が撮れるからあまり感動がない。
高度20mから東方向!
高度20mから東方向!
高度20mから南東方向!
高度20mから南東方向!
高度20mから今回のメンバー!
やっぱ山頂で撮りたかったなぁ。
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高度20mから今回のメンバー!
やっぱ山頂で撮りたかったなぁ。
さらに上がって高度50mから!!
この高度になると小高い丘からは撮れないけど、構図が良くなかったかも・・・。
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さらに上がって高度50mから!!
この高度になると小高い丘からは撮れないけど、構図が良くなかったかも・・・。
高度50mから東方向!
ドローンの撮影方法を勉強した方が良さそうだ(苦笑)
高度50mから東方向!
ドローンの撮影方法を勉強した方が良さそうだ(苦笑)
高度50mから八ヶ岳方向!地表からは見えなくなっているけど、50m上げるだけで景色が広がる。
以上、第一回空撮会でした!
動画も撮ったけどもっといい映像を取る努力をすれば良かったと後悔・・・。
次に生かします。
高度50mから八ヶ岳方向!地表からは見えなくなっているけど、50m上げるだけで景色が広がる。
以上、第一回空撮会でした!
動画も撮ったけどもっといい映像を取る努力をすれば良かったと後悔・・・。
次に生かします。
キャンプ場付近まで下りて来た。
この辺はだいぶ雪が締まってる。
キャンプ場付近まで下りて来た。
この辺はだいぶ雪が締まってる。
青空のまま間もなく下山完了。
青空のまま間もなく下山完了。
天気がもってくれてよかった!
天気がもってくれてよかった!
コーラでしめるころ、急激に曇ってきた!
中々良いタイミングで下りてきた気がする。
2
コーラでしめるころ、急激に曇ってきた!
中々良いタイミングで下りてきた気がする。

感想

昨年11月以来、久々の山行。
久々なので軽いので済ます。
湯ノ丸は5年ぶりくらいの2回目。
一回目は烏帽子とセットで夏だったけど今回は湯ノ丸ピストン。

登山道は全面積雪状態でスノーシューが快適。
踏み跡上も沈み込みがあるらしく、アイゼンのみで登っていたメンバーも途中からワカン装着をしていた。

山頂でランチを済ませ、ドローンを用いてメンバーを空撮する計画だった。
しかし到達したそこはすさまじい風で、ドローンはおろかランチすらできる環境ではなかった。

寒くて耐えられないので地吹雪の中で登頂の記録を残し、すぐに下山開始。

途中でランチを済ませ、いよいよ空撮。

まぁ今回はお試しなんだけど、よく考えて空撮しないと山では高度感が出ないんだね。
平地で空撮すると高度感が出るんだけどね。

結局下山まで天候は崩れず最高の山行となった!

前回は夏道だったけど今回は一面真っ白。
同じ山でも季節によって感じるものが全然違うから不思議。
久々であることも手伝って、感動がいっぱい!
前人未踏の雪面に自分の足跡を描いていくのは最高!
1m登るたびに開けていく視界も、一歩進むたびに強まっていく風でさえその中に感じる想いと共に正確にその足元に描いみる。

そして振り返って見たそのアシアトは、、、

う〜ん・・・
蛇行していた(笑)

また来月どこかを登りたい。
スプリッドボード買おうかなぁ。
記)beloved_sky

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