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Yamareco

記録ID: 1070291
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

青ヶ島 最高峰大凸部と二重カルデラを堪能 伊豆諸島南部4島その1

2017年03月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:13
距離
13.8km
登り
800m
下り
519m

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:39
合計
3:24
11:08
11:08
25
11:33
11:54
9
丸山(お富士様)
12:03
12:06
2
12:08
12:08
38
12:46
12:46
34
平成流し坂トンネル
13:20
13:24
19
岡部集落(発電所)
13:43
13:54
16
14:10
岡部集落(発電所)
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
八丈島へは羽田空港からANAの定期便でかんたんに行くことが出来ますが、他の島は、東京愛ランドシャトルのヘリコプターか東海汽船の航路での行動になります。
船は安価ですが、波浪対策の弱い港湾施設のため、就航率が驚くほど低くなります。
ヘリは高価な反面、高い就航率を誇ります。ただし、1便当たり9席しかありませんので、1ヶ月前の予約開始時に熾烈な競争になります。
コース状況/
危険箇所等
青ヶ島三宝港〜丸山遊歩道入り口
基本的に舗装された車道を歩きます。排水用の案内看板もちょこちょこ出ていてわかりやすいです。

丸山遊歩道
整備された階段や根っこの出た尾根の道を歩きます。一本道の環状道で迷うことはありません。

丸山遊歩道入り口〜岡部集落
こちらも舗装された車道を歩きます。平成流し坂トンネルは急坂でカーブが強くて見通しが悪いので、歩行者は旧道を歩いた方がよいです。

岡部集落〜大凸部
最初は舗装された車道を登っていきます。その後は石の段差や階段を含む登山道を上ります。よく整備されていますので迷うことはありません。
その他周辺情報 街中にはわずかな居酒屋だけですので、食事は基本的に宿で取ることになります。
丸山にサウナがあります。
まずは八丈島へANAで向かいます。
2017年03月16日 07:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
3/16 7:25
まずは八丈島へANAで向かいます。
眼下には東京アクアラインとその向こうに富士山が
2017年03月16日 08:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 8:08
眼下には東京アクアラインとその向こうに富士山が
八丈島に着陸直前、機のすぐ横に虹が出ました。
2017年03月16日 08:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 8:36
八丈島に着陸直前、機のすぐ横に虹が出ました。
八丈富士もよく見えます。
2017年03月16日 08:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 8:39
八丈富士もよく見えます。
青ヶ島へは空港内のこのカウンターで東京愛らんどシャトルのヘリに乗り継ぎます。
2017年03月16日 08:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 8:50
青ヶ島へは空港内のこのカウンターで東京愛らんどシャトルのヘリに乗り継ぎます。
9人乗りのヘリです。
2017年03月16日 09:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 9:28
9人乗りのヘリです。
初体験のヘリは、操縦士の直後でかぶりつきです(笑)
2017年03月16日 09:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 9:29
初体験のヘリは、操縦士の直後でかぶりつきです(笑)
離陸後、どんどん陸が遠くなります。
2017年03月16日 09:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 9:37
離陸後、どんどん陸が遠くなります。
見えてきました。海に浮かぶ要塞のような青ヶ島です。
2017年03月16日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 9:50
見えてきました。海に浮かぶ要塞のような青ヶ島です。
集落はこの崖の上にあります。
2017年03月16日 09:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 9:51
集落はこの崖の上にあります。
すごいところに着陸するもんです。
2017年03月16日 09:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 9:55
すごいところに着陸するもんです。
宿の方に三宝港へ送っていただき、片道切符の歩行で、宿へと戻るように散策開始です。
2017年03月16日 10:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 10:29
宿の方に三宝港へ送っていただき、片道切符の歩行で、宿へと戻るように散策開始です。
港はまだうねりの強い状態でした。
2017年03月16日 10:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 10:32
港はまだうねりの強い状態でした。
トンネルをくぐり、カルデラ外輪の内側に入ります。
2017年03月16日 10:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 10:46
トンネルをくぐり、カルデラ外輪の内側に入ります。
外輪の崖に沿って道路を歩いて行きます。
2017年03月16日 10:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 10:55
外輪の崖に沿って道路を歩いて行きます。
ここで右に曲がり、丸山(カルデラ内輪)に向かいます。
2017年03月16日 11:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:03
ここで右に曲がり、丸山(カルデラ内輪)に向かいます。
こちらもサウナまで舗装路が続いていました。
2017年03月16日 11:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:03
こちらもサウナまで舗装路が続いていました。
キャンプ場を過ぎると、山体から蒸気が噴出しています。
2017年03月16日 11:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:12
キャンプ場を過ぎると、山体から蒸気が噴出しています。
サウナが見えてきました。
2017年03月16日 11:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:12
サウナが見えてきました。
手前のここから丸山遊歩道に入ります。
2017年03月16日 11:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:12
手前のここから丸山遊歩道に入ります。
途中の斜面から吹き出す蒸気が日に照らされて印象的でした。
2017年03月16日 11:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 11:13
途中の斜面から吹き出す蒸気が日に照らされて印象的でした。
行き当たりです。
2017年03月16日 11:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:15
行き当たりです。
右側に階段があります。
2017年03月16日 11:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:16
右側に階段があります。
登ると環状の遊歩道になります。
2017年03月16日 11:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:16
登ると環状の遊歩道になります。
左に進みます。最初は段差も整備されていました。
2017年03月16日 11:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:18
左に進みます。最初は段差も整備されていました。
内輪内側の火口を見下ろします。
2017年03月16日 11:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 11:22
内輪内側の火口を見下ろします。
尾根道をどんどん進んでいきます。
2017年03月16日 11:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:24
尾根道をどんどん進んでいきます。
道はしっかりしていますが、根っこがいっぱいのところもありました。
2017年03月16日 11:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:27
道はしっかりしていますが、根っこがいっぱいのところもありました。
自然に植わっている植物もやはり南国風なものもあります。
2017年03月16日 11:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:29
自然に植わっている植物もやはり南国風なものもあります。
御富士様に着きました。
2017年03月16日 11:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 11:33
御富士様に着きました。
昔の伝承が書いてありました。
2017年03月16日 11:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 11:33
昔の伝承が書いてありました。
内輪の内側を再度見下ろします。
2017年03月16日 11:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 11:34
内輪の内側を再度見下ろします。
御富士様のはずれの眺望のいいところで昼食にします。
2017年03月16日 11:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 11:35
御富士様のはずれの眺望のいいところで昼食にします。
絶海の孤島なのにハイキングに手作り弁当を食べられるのは幸せです。宿の方ありがとうございます。
2017年03月16日 11:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 11:38
絶海の孤島なのにハイキングに手作り弁当を食べられるのは幸せです。宿の方ありがとうございます。
サウナも眼下に見えています。
2017年03月16日 11:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:54
サウナも眼下に見えています。
一周完歩しました。
2017年03月16日 11:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 11:58
一周完歩しました。
遊歩道を出てサウナにやってきました。
2017年03月16日 12:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 12:03
遊歩道を出てサウナにやってきました。
残念ながら営業は夕方からでした。
2017年03月16日 12:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 12:05
残念ながら営業は夕方からでした。
地熱で卵や芋を蒸すことができます。
2017年03月16日 12:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 12:03
地熱で卵や芋を蒸すことができます。
製塩所が隣にあります。
2017年03月16日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 12:04
製塩所が隣にあります。
もう桜が咲きかけていました。
2017年03月16日 12:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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もう桜が咲きかけていました。
最高峰の大凸部を内側から眺めます。
2017年03月16日 12:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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最高峰の大凸部を内側から眺めます。
道路には東京都道であることを表す看板があります。
2017年03月16日 12:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 12:31
道路には東京都道であることを表す看板があります。
内側のカルデラは、木々が縞状になっていて特徴的です。
2017年03月16日 12:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 12:32
内側のカルデラは、木々が縞状になっていて特徴的です。
溶岩がゆったり流れた感じがします。
2017年03月16日 12:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 12:34
溶岩がゆったり流れた感じがします。
外側のカルデラは急峻な崖です。
2017年03月16日 12:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 12:34
外側のカルデラは急峻な崖です。
平成流し坂トンネルまで登ってきました。
2017年03月16日 12:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 12:46
平成流し坂トンネルまで登ってきました。
ここからも素晴らしい眺めです。
2017年03月16日 12:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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ここからも素晴らしい眺めです。
島の外は、きれいな青い太平洋です。
2017年03月16日 12:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 12:53
島の外は、きれいな青い太平洋です。
八丈島と八丈富士も霞みながらもよく見えます。
2017年03月16日 12:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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八丈島と八丈富士も霞みながらもよく見えます。
岡部地区へ戻ってきました。駐在所です。
2017年03月16日 13:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 13:15
岡部地区へ戻ってきました。駐在所です。
島唯一の信号です。地元の子供の教育用の色合いが強いそうです。
2017年03月16日 13:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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島唯一の信号です。地元の子供の教育用の色合いが強いそうです。
発電所に戻ってきました。
2017年03月16日 13:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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発電所に戻ってきました。
大凸部へ登っていきます。
2017年03月16日 13:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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大凸部へ登っていきます。
車道が終わると鳥居があります。山頂へは奥の道を進みます。
2017年03月16日 13:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 13:35
車道が終わると鳥居があります。山頂へは奥の道を進みます。
整備はよくされています。
2017年03月16日 13:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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整備はよくされています。
山頂に着きました。きれいで座りやすい造りでした。
2017年03月16日 13:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 13:43
山頂に着きました。きれいで座りやすい造りでした。
見事なまでの二重カルデラの絶景
2017年03月16日 13:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 13:43
見事なまでの二重カルデラの絶景
クマも満喫です。
2017年03月16日 13:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 13:52
クマも満喫です。
三角点もあります。カルデラ内側を向いて
2017年03月16日 13:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 13:43
三角点もあります。カルデラ内側を向いて
こちらはヘリポートの崖の方を向いて
2017年03月16日 13:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 13:43
こちらはヘリポートの崖の方を向いて
縦で撮っても素晴らしい
2017年03月16日 13:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 13:53
縦で撮っても素晴らしい
集落とヘリポートも、海との景色がとてもきれいでした。
2017年03月16日 13:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 13:54
集落とヘリポートも、海との景色がとてもきれいでした。
鳥居まで下ってきました。
2017年03月16日 14:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 14:00
鳥居まで下ってきました。
NTTの塔を超え、郵便局近くまで下ってきました。
2017年03月16日 14:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/16 14:07
NTTの塔を超え、郵便局近くまで下ってきました。
出ました。商しか残っていないお店。これでも超短時間の営業をしているそうです。
2017年03月16日 14:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 14:08
出ました。商しか残っていないお店。これでも超短時間の営業をしているそうです。
発電所に戻り、今日の散策は終了です。
2017年03月16日 14:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/16 14:10
発電所に戻り、今日の散策は終了です。
2017年03月17日 09:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/17 9:44
翌朝、青ヶ島に到着したヘリです。お見送りをしました。
2017年03月17日 09:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/17 9:44
翌朝、青ヶ島に到着したヘリです。お見送りをしました。
朝の散歩がてら島を再度歩いて展望台に向かいます。
2017年03月17日 10:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:00
朝の散歩がてら島を再度歩いて展望台に向かいます。
雨水を貯める施設の横を通ります。
2017年03月17日 10:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:05
雨水を貯める施設の横を通ります。
ここで右に曲がります。
2017年03月17日 10:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:07
ここで右に曲がります。
よく整備されたコンクリートの坂と階段です。
2017年03月17日 10:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:09
よく整備されたコンクリートの坂と階段です。
展望台に着きました。
2017年03月17日 10:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:13
展望台に着きました。
再度二重カルデラを見下ろします。
2017年03月17日 10:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:13
再度二重カルデラを見下ろします。
集落とヘリポートです。
2017年03月17日 10:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:14
集落とヘリポートです。
山頂方向です。
2017年03月17日 10:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:14
山頂方向です。
島の保育園です。
2017年03月17日 10:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:28
島の保育園です。
小中学校です。
2017年03月17日 10:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:28
小中学校です。
役場です。
2017年03月17日 10:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 10:30
役場です。
積み込み準備万端の三宝港です。
2017年03月17日 13:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 13:35
積み込み準備万端の三宝港です。
提示より1時間以上遅れてあおがしま丸到着です。
2017年03月17日 13:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/17 13:36
提示より1時間以上遅れてあおがしま丸到着です。
強い揺れの中、接岸に入ります。
2017年03月17日 13:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 13:39
強い揺れの中、接岸に入ります。
船内です。
2017年03月17日 14:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 14:20
船内です。
波が高い。。
2017年03月17日 15:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 15:23
波が高い。。
出港しました。
2017年03月17日 15:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3/17 15:25
出港しました。
三宝港が遠くなり、島の南側の全景が見えるようになりました。
2017年03月17日 15:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/17 15:28
三宝港が遠くなり、島の南側の全景が見えるようになりました。
島の北側に回り、岡部集落を見ながら青ヶ島を離れていきます。
2017年03月17日 15:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3/17 15:40
島の北側に回り、岡部集落を見ながら青ヶ島を離れていきます。

感想

大ヒットアニメ映画の君の名はの元となった場所では?とネット上で言われている青ヶ島ですが、その点とは関係なく、去年の夏前から訪れたいと強く思っていました。

外側から見た要塞のように海に浮かぶその独特な形と、二重のカルデラという日本ではないような地形にその思いを強く持っていました。

とはいえ、船は天候で安定した運行ができず、ヘリは座席数が少ないため、計画をしたとしても本当に訪れられるかは運次第という、日本の中でも随一の秘境の島です。

前日まで、1週間ほど船は入らない悪天候がウソのような好天に恵まれ、羽田>八丈島>青ヶ島(ヘリ)と速攻で渡り、おいしいお弁当とともに島中を散策できたのは至上の喜びだと思います。

実際に見るその二重カルデラは自然の神秘を感じるとともに、八重山諸島や小笠原と違ってほぼ飾り気のない素の生活感の中に入り込んで歩くその雰囲気は、日本でないような地形と気候の中に、お役所中心の完全なる昔ながらの日本を感じるという独特なものを感じました。

それは植わっている植物でもそうで、小笠原などはどこでも完全に南国の気質なのですが、青ヶ島だと、南国の感じもそれなりに混じりながら、日本本土の雰囲気も大きく残しながらという感じで、独特なものを感じました。

火山が造り上げたその二重カルデラは、島のどこから見ても圧巻で、三瓶山や秋田駒ヶ岳に少し近い雰囲気を感じながらも、その圧倒的景観で魅了する山体には、驚愕でした。

さらに驚愕なのは、夜の酒場で、もんぢさんでのほぼ地元の方の中で飲むあおちゅうは、その味わいも雰囲気もその島独特の格別なものでした。

来たいと思いながら、天候でどうなるかわからないまま当日を迎えた青ヶ島で訪問ですが、最高の一日になって本当によかったと思います。

ちなみにただいま、あおちゅう飲み過ぎでへべれけ・爆睡モードです。

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コメント

凄いとこ(◎-◎;)
凄いとこ行ってますね!
こんなとこ行くのespritさんだけだろうと思って検索したら、今年で既に3つレポートがあったのが驚きでした。テレビで見たことありましたが、島の全体が秘境ですよね。
見たことない動物とか出てきそうです。気候は亜熱帯気味なのでしょうか?貴重な体験でしたね。
2017/3/17 2:17
ryo8641さん Re: 凄いとこ(◎-◎;)
ryo8641さん、こんにちはー!
コメントありがとうございます。

凄いとこ ほんとそうですねー アクセスの悪さが一番凄いとこですが、自然が造り上げた景色も凄く、あおちゅうも凄く、地元の方の夜の楽しみ(居酒屋)も凄くで、たった一泊の滞在ですが、濃く濃く満喫できました。

気候的には、ほんのちょっと亜熱帯入っているけど、基本は本土的です。宮崎とか鹿児島くらいかと思います。小笠原は完全に亜熱帯の太平洋の島でちょっとだけ本土的という感じで、その辺りは大きく感じ方が違いました。

好天に恵まれ本当に貴重でいい日になりました
2017/3/17 11:01
島時間
アクセスにヘリを使うあたりespritさんらしいですね。やはり島を良く知っているといいますか。。私も伊豆七島をいろいろ行ってますが青ヶ島は行ってません。
やっぱり島時間が流れるこの雰囲気は良いてすよね❗。雑踏を外れたと言いますか、ゆったりした生活感を感じます。
カルデラはホント造形のようで見ごたえありますね。明らかにそれとわかりますし。
2017/3/17 21:50
ikajyuさん Re: 島時間
ikajyuさん、こんにちは!

島旅・島歩きと言えば、当然ikajyuさんが造詣が深く、いろいろ行かれてますね。
私ももちろん式根島などの北部の島も興味津々ですが、今回はアクセスの特に厳しい南部を先にやってしまうつもりで計画しました。

島時間ですが、今回の青ヶ島では、上陸を確実なものにするために、天候を見て行きを完全にヘリに決め込んで、東京から飛行機とヘリで一気に乗り込んだため、あまり感じることはありませんでした。

でも、帰りで見事にはまってしまいました。
天候がいいためせっかくならあおがしま丸で帰ろうということで(帰りは両天秤かけられるように準備していました。)、船旅に変更したんですが、行きも一時間遅れる(たぶん積み込みのせい!?)は、荷下ろしと積み込みに1時間半かかり、しかも波が高いせいでいつでも出られるように乗客はその間揺れる船内で待機になり、出航後しばらくすると船酔いで大変でした。。結局八丈に帰れたのは定刻の2時間半も後でした。

それでも気分の悪いのが収まった後は、ヘリと船の両方を堪能でき、秘境の島も好天の中満喫でき、地元の居酒屋で楽しめたという、満足感ばかりです。

いやはや、いい島でした
2017/3/18 0:22
孤島中の孤島、青ヶ島!
わたしが屋久島へ行ってる間、espritさんはこんな凄いトコに手を出していたのですね!羨ましい限りです。アクセスの悪さ、景色の素晴らしさ等々、聞いてはいましたが想像の上を行っており、いつか行ってみたいSPOTが増えましたよ
他のも含め素晴らしいレコを読ませて頂きました
2017/3/21 21:13
Re: 孤島中の孤島、青ヶ島!
peachk4cさん、こんにちは!
島の景色ももちろんですが、あおちゅうのおいしさに毎日飲んだくれに、通常はとんでもないアクセスの悪さに、そして今回に関してはそれを上回るあまりの天候運にと、いろいろと想像の上を行っていました。
毎日の晴天で目標の島々山々を目標以上に達成でき、本当によかったです。

今日は今から三宅島を軽く散策します。しかし、昨日の晩の悪天候で、島から東京に帰る船は欠航で来ません。小さな青ヶ島や御蔵島でそんなことになる想定はありましたが、大きな三宅島でそうなるとは・・・

さてさてどうなることやら  請うご期待  です。
2017/3/22 5:53
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