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Yamareco

記録ID: 1070898
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積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

三鈷峰北東尾根(2月)

2017年02月24日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.6km
登り
1,160m
下り
1,147m

コースタイム

南光河原P(5:40)〜宝珠山登山口(6:39)〜宝珠山(7:02)〜東谷、阿弥陀川分岐(8:06)〜三鈷峰北東ルンゼ分岐(9:20)〜三鈷峰山頂(11:35〜11:55)〜宝珠尾根から支尾根へ(12:47)〜元谷(13:06)〜(14:11)

所要時間:8時間31分
天候 雪のち曇り、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南光河原駐車場に駐車。3月末まで500円。この日は夜明け前で係員さんがおられなかったので、帰還してからお支払いした。
*未払い駐車はやめましょう。
コース状況/
危険箇所等
*三鈷峰北東尾根はバリエーションルートです。最低限ヘルメット、アイゼン、ピッケルが必要と思います。
*三鈷峰北東尾根では通常、ロープ、他各種登はん器具を使うと思いますが、私はアイゼンとダブルアックスでいきました。心配のある方は持参してください。

 三鈷峰北東尾根までのアプローチをいろいろ考えたが、比較的安全である程度はやくいけそうな中の原スキー場からのルートにした。ゲレンデの真ん中を歩くのは違反なので、端っこや横の樹林帯を歩いて高度をあげていく。
 宝珠山からは北東に落ちる尾根を地図読みしながら下るが、一本南側の尾根を下ってしまう。そして尾根の末端は崖になっているので、しょうがなく横のルンゼを下った。この日一番の失敗。
 分岐を東谷にとり、南に詰めていく。標高900程度までは大穴があいていて川が見えていた。斜面を横断する際には注意が必要。標高1000付近で東谷とはお別れし、三鈷峰北東面へと向かう。ここは分岐が多少わかりづらいので注意。
 標高1100あたりで北東ルンゼ分岐に出くわす。本来の予定は左側のルンゼを詰める予定にしていたが、なだれやすい雪質なため断念。左右のルンゼを分かつ尾根を直上することにした。尾根に取り付いてからワカンからアイゼン、ポールからダブルアックスに替える。
 北東尾根はほとんどそのまま三鈷峰山頂に繋がっている。地道に高度をあげていけばいい。ただし、大きな樹木がある数箇所は横から巻いた。これが多少緊張感があった。新雪がまぶりついていたのでキックステップがまずまずきき、安心感のある登りだった。カリカリの斜面はそれほどなく、ピッケルのブレードを使うことが多かった。
 三鈷峰から上宝珠越えまでの下りが、もしかしたらこの日一番の難所だったかもしれない。雪質はいまにも流れ出しそうな感じ。急斜面は後ろ向きで下る。三鈷峰を下降しても油断はできない。上宝珠越までのトラバースは気持ちが悪かった。アイゼンとピッケル、ポールで足早に通過する(アイゼンで体の動きをとめ、ポールで体勢を整える作戦)。
 終盤は宝珠尾根を下るのが安全と思われたが、欲がでてしまい、元谷へと続く尾根を下降することにした。これが灌木がうるさく、最後まで尾根を継続できず途中でルンゼを下ることに。この日二度目の大きな失敗。
予定時間は9時間と長丁場なので、夜も明けぬうちの出発になった。スキー場の横をとぼとぼ。予想外の新雪に苦戦する。
2017年02月24日 06:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 6:22
予定時間は9時間と長丁場なので、夜も明けぬうちの出発になった。スキー場の横をとぼとぼ。予想外の新雪に苦戦する。
中の原最終リフト。ちょっとゲレンデの端っこを歩いちゃいました。係員さん、すみません。
2017年02月24日 06:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 6:39
中の原最終リフト。ちょっとゲレンデの端っこを歩いちゃいました。係員さん、すみません。
宝珠尾根の雪庇はかわいらしい。
2017年02月24日 06:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 6:50
宝珠尾根の雪庇はかわいらしい。
無雪期の印象はなし。すっきりとのびている。
2017年02月24日 06:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 6:51
無雪期の印象はなし。すっきりとのびている。
この日の雪質はこんな感じ。ざらめ雪に新雪が積もった感じ? 斜度があるところはなだれの危険性が高かった。
2017年02月24日 06:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 6:53
この日の雪質はこんな感じ。ざらめ雪に新雪が積もった感じ? 斜度があるところはなだれの危険性が高かった。
宝珠尾根の東の沢。宝珠沢っていうの?
2017年02月24日 06:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 6:59
宝珠尾根の東の沢。宝珠沢っていうの?
宝珠山山頂。奥にのびるのがこれから進む尾根。
2017年02月24日 07:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 7:02
宝珠山山頂。奥にのびるのがこれから進む尾根。
ツリーホールがのトラップがある楽しげな尾根になってきた。
2017年02月24日 07:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 7:10
ツリーホールがのトラップがある楽しげな尾根になってきた。
東谷に落ちる尾根に切り替える。右へ。
2017年02月24日 07:12撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 7:12
東谷に落ちる尾根に切り替える。右へ。
尾根が細くなってきた。
2017年02月24日 07:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 7:17
尾根が細くなってきた。
だいぶ凶悪な感じになってきた。もうバリエーションルートといっていいと思う。
2017年02月24日 07:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 7:20
だいぶ凶悪な感じになってきた。もうバリエーションルートといっていいと思う。
夜明けの雪稜は綺麗。
2017年02月24日 07:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 7:21
夜明けの雪稜は綺麗。
阿弥陀川。確認しなかったけど、真ん中あたりが阿弥陀滝かなあ。それとももっと先か。
2017年02月24日 07:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 7:26
阿弥陀川。確認しなかったけど、真ん中あたりが阿弥陀滝かなあ。それとももっと先か。
三鈷峰を北側からみたの。
2017年02月24日 07:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 7:30
三鈷峰を北側からみたの。
三鈷峰に夢中になってたからなのか、単純に読図を間違えたのか、なんとも妙な尾根の先端にきてしまった。尾根は降りられないので左のルンゼをピッケルで下降する。
2017年02月24日 07:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 7:49
三鈷峰に夢中になってたからなのか、単純に読図を間違えたのか、なんとも妙な尾根の先端にきてしまった。尾根は降りられないので左のルンゼをピッケルで下降する。
この崖の裏から下りてきた。なだれやすい雪質なので緊張した。
2017年02月24日 08:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 8:06
この崖の裏から下りてきた。なだれやすい雪質なので緊張した。
高度計は820をさしていたので悩んだが、どうみてもここが東谷との分岐に見えて仕方がない。でもそうなら標高は850。誤差だと思い、東谷へと進む。
2017年02月24日 08:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 8:04
高度計は820をさしていたので悩んだが、どうみてもここが東谷との分岐に見えて仕方がない。でもそうなら標高は850。誤差だと思い、東谷へと進む。
これは阿弥陀川。穴があいている。
2017年02月24日 08:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 8:16
これは阿弥陀川。穴があいている。
東谷へはいってすぐあたり。ここにもでっかい穴。ワカンなのでトラバースに緊張を要した。
2017年02月24日 08:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 8:25
東谷へはいってすぐあたり。ここにもでっかい穴。ワカンなのでトラバースに緊張を要した。
標高が950メートルを超えるとすっきりした谷になる。
2017年02月24日 08:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 8:37
標高が950メートルを超えるとすっきりした谷になる。
標高1000メートルあたりで三鈷峰北東面との分岐。この日は視界が悪く三鈷峰が見えないので、通り過ぎないように注意した。
2017年02月24日 08:51撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 8:51
標高1000メートルあたりで三鈷峰北東面との分岐。この日は視界が悪く三鈷峰が見えないので、通り過ぎないように注意した。
11月にいったときはこんな感じ。2月とはえらい違い。
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11月にいったときはこんな感じ。2月とはえらい違い。
デブリがたくさん。
2017年02月24日 09:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 9:01
デブリがたくさん。
せっかくなので一枚。
2017年02月24日 09:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 9:20
せっかくなので一枚。
こちらが向かって左側のルンゼ。もうすでに今日中に小さななだれが起きたような跡がある。
2017年02月24日 09:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 9:28
こちらが向かって左側のルンゼ。もうすでに今日中に小さななだれが起きたような跡がある。
足早に尾根の末端にとりつく。急な斜面だが、アイゼンとダブルアックスに切り替える。
2017年02月24日 09:28撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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足早に尾根の末端にとりつく。急な斜面だが、アイゼンとダブルアックスに切り替える。
尾根にのったはいいが、ここでさえなだれてくるような恐怖感があった。今日の大山のルンゼではあちこちで雪崩が発生してるんだろうね。
2017年02月24日 09:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 9:57
尾根にのったはいいが、ここでさえなだれてくるような恐怖感があった。今日の大山のルンゼではあちこちで雪崩が発生してるんだろうね。
左のルンゼを観察したいが見えない。
2017年02月24日 09:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 9:58
左のルンゼを観察したいが見えない。
親指ピーク付近に続くルンゼをみてみるが、岩がでてて難しそう。
2017年02月24日 10:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:04
親指ピーク付近に続くルンゼをみてみるが、岩がでてて難しそう。
こちらは右のルンゼ。こっちはいつ雪崩が起きてもおかしくない。左よりもこっちの方が危険。
2017年02月24日 10:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:06
こちらは右のルンゼ。こっちはいつ雪崩が起きてもおかしくない。左よりもこっちの方が危険。
野田ヶ山に続くルンゼは繋がっているように見えるが、冷え固まってないと登るのは難しそう。
2017年02月24日 10:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:10
野田ヶ山に続くルンゼは繋がっているように見えるが、冷え固まってないと登るのは難しそう。
左のルンゼの奇岩。ひょっとこ顔が上下反対になった感じなので、ひょっとこ岩と名付けた。
2017年02月24日 10:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:15
左のルンゼの奇岩。ひょっとこ顔が上下反対になった感じなので、ひょっとこ岩と名付けた。
船上山は晴れている。
2017年02月24日 10:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:16
船上山は晴れている。
北東尾根はそんなにせまくない。一番せまいところでこんな感じ。
2017年02月24日 10:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:17
北東尾根はそんなにせまくない。一番せまいところでこんな感じ。
右のルンゼの巨岩をみる。元谷からみる小屏風岩に見えるね。上に生えてる樹木が桜に見える。
2017年02月24日 10:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:19
右のルンゼの巨岩をみる。元谷からみる小屏風岩に見えるね。上に生えてる樹木が桜に見える。
時折やぶがうるさい。
2017年02月24日 10:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:21
時折やぶがうるさい。
途中でナイフリッジになる。
2017年02月24日 10:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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途中でナイフリッジになる。
振り返って。
2017年02月24日 10:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:32
振り返って。
雪の花というべきか。綺麗だが、登はんにはやっかいな存在だ。左から巻く。
2017年02月24日 10:39撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:39
雪の花というべきか。綺麗だが、登はんにはやっかいな存在だ。左から巻く。
落ち着いた斜面で一休み。この日の食料はおにぎり4個、パン10個。細かくわけて摂取する。飲み物はコーヒー、水、クエン酸ドリンク。
2017年02月24日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:56
落ち着いた斜面で一休み。この日の食料はおにぎり4個、パン10個。細かくわけて摂取する。飲み物はコーヒー、水、クエン酸ドリンク。
山頂っぽいけど、三鈷峰の肩。
2017年02月24日 10:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂っぽいけど、三鈷峰の肩。
左側。天気がよくなってくる気配。
2017年02月24日 11:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 11:08
左側。天気がよくなってくる気配。
右側。
2017年02月24日 11:08撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右側。
もうすぐで三鈷峰山頂。最後まで気を抜かずに雪面に刃を突き立てる。
2017年02月24日 11:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 11:09
もうすぐで三鈷峰山頂。最後まで気を抜かずに雪面に刃を突き立てる。
三鈷峰登頂。駐車場からここまで5時間55分。だいたい予想通り。取り付きからは1時間38分。この短い時間で400メートル上昇できたのはよかった。
2017年02月24日 11:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 11:44
三鈷峰登頂。駐車場からここまで5時間55分。だいたい予想通り。取り付きからは1時間38分。この短い時間で400メートル上昇できたのはよかった。
北壁がやっと少しだけ姿をみせてくれた。
2017年02月24日 11:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 11:53
北壁がやっと少しだけ姿をみせてくれた。
この日のユートピア小屋にたどり着けたのは、たぶん誰もいない。どのルートからもなかなかこれないと思う。
2017年02月24日 11:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 11:53
この日のユートピア小屋にたどり着けたのは、たぶん誰もいない。どのルートからもなかなかこれないと思う。
振り返る。
2017年02月24日 11:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 11:54
振り返る。
真ん中の尾根が東谷と三鈷峰北東面を分ける尾根で、11月の最後はこれのお世話になった。今回とりついたのは下の尾根。すでになだれた跡がみてとれる。
2017年02月24日 11:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 11:54
真ん中の尾根が東谷と三鈷峰北東面を分ける尾根で、11月の最後はこれのお世話になった。今回とりついたのは下の尾根。すでになだれた跡がみてとれる。
三鈷峰の東側。
2017年02月24日 11:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 11:55
三鈷峰の東側。
大屏風岩。その下に宝珠尾根を登ってくる登山者が一名あり。
2017年02月24日 12:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:05
大屏風岩。その下に宝珠尾根を登ってくる登山者が一名あり。
三鈷峰に別れを告げる。ばいばい。
2017年02月24日 12:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:07
三鈷峰に別れを告げる。ばいばい。
この日は宝珠尾根に取り付くまでが恐怖だった。ピッケルとアイゼンを用いてないと流されてしまう可能性が強い。
2017年02月24日 12:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 12:09
この日は宝珠尾根に取り付くまでが恐怖だった。ピッケルとアイゼンを用いてないと流されてしまう可能性が強い。
この斜面を足早にトラバースする。
2017年02月24日 12:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:13
この斜面を足早にトラバースする。
小屋を見る。
2017年02月24日 12:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 12:17
小屋を見る。
勝間ケルンの横を通過。
2017年02月24日 12:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 12:18
勝間ケルンの横を通過。
ここで欲がでてしまい、宝珠尾根から離脱し、元谷へと続く尾根に替える。
2017年02月24日 12:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 12:47
ここで欲がでてしまい、宝珠尾根から離脱し、元谷へと続く尾根に替える。
これがけっこうな細尾根な上に灌木がうるさかった。
2017年02月24日 12:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 12:53
これがけっこうな細尾根な上に灌木がうるさかった。
たまらず最後はルンゼを下る。実力不足。
2017年02月24日 13:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 13:03
たまらず最後はルンゼを下る。実力不足。
機会があったら元谷沢も登りたいが、それはたぶん確保器具の扱いを覚えてから。
2017年02月24日 13:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 13:06
機会があったら元谷沢も登りたいが、それはたぶん確保器具の扱いを覚えてから。
どうやらあの単独者は中宝珠沢から詰めて登られた様子。よくのぼんなったね。
2017年02月24日 13:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 13:13
どうやらあの単独者は中宝珠沢から詰めて登られた様子。よくのぼんなったね。
下ったら晴れたとはこのこと。天気予報晴れじゃなかったような気がしたけど。
2017年02月24日 14:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 14:09
下ったら晴れたとはこのこと。天気予報晴れじゃなかったような気がしたけど。
また三鈷峰の新たな一ページを切り開いた。次にやるなら残雪期のルンゼかなあ。
2017年02月24日 14:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 14:11
また三鈷峰の新たな一ページを切り開いた。次にやるなら残雪期のルンゼかなあ。

感想

 当初は三鈷峰北東Bルンゼ(東側のルンゼ)の予定だったが、新雪が積もりなだれやすいコンディションのため、北東尾根にかえた。その判断はよかったが、思い描いていた天候と違い、新雪がたくさんあり気温も上昇。そのため、なだれやすい斜面をトラバースしたり、下降したり、不安要素が随所にあった。
 次回はもう少し安全、安心な山をやりたい。

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