まだまだ雪の武奈ヶ岳
- GPS
- 07:03
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:00
往路:登山口先からワサビ峠先まではアイゼン、西南稜はワカン
復路:レスキューポイント2の先の急な下り付近までワカン、以降はツボ足・アイゼンなし
天候 | 晴れ(山頂では曇り一時晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口より雪有り(朝は凍結、午後はずくずく) ・危険箇所としては標高700m付近〜795m付近間は急坂につき特に下りにおいては危険と感じました。激下り箇所につき、転倒や滑落注意です。 |
その他周辺情報 | くらま温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ピッケル
バラクラバ
ゴーグル
ジェットボイル
コッヘル
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感想
毎月第四土曜日の晩は宝ヶ池(京都)でライブのため、またまた朝から雪の御殿山コースに行ってきました。下山後はくらま温泉で一風呂浴びて宝ヶ池に行くのに便利なパターンなんです。
朝7時40分過ぎに坊村をスタート。のっけから雪がカチコチで、少しだけアイゼンなしで頑張りましたが、5分と持ちませんでした(笑)。
と言うことでアイゼンを装着して登りはじめました。積雪がある場合は、無雪期の御殿山コースの九十九折ではなく、ほぼ直登となります。寝不足の影響もあり、この長い直登に体力を消耗し、なかなかペースがあがりません。まるで雪の伊吹の最後の直登状態です。一息ついたかと思うと、次はRP2手前のえぐい急坂。ここもほぼ直登です。伊吹の直登より傾斜がきついかも・・・。しんどかった。
稜線にのり、冬道に入っても直登はつづきますが、これまでのに比べると楽に感じました。そしてこの辺りから霧氷が沢山見れました。また、えぐい雪庇も健在でした。
御殿山に出ると、それまでのきれいな青空に黒雲が覆いだしはじめました。先を急げとワサビ峠に一旦下り、すこし先でワカンに履き替えました。雪がふかふか気持ちよさげやったもんで(笑)。そして気持ちいよい雪の稜線歩きを楽しみながら山頂に到着!!黒雲は相変わらずですが、奇跡的に青空となる瞬間があり、山頂付近の霧氷を楽しませていただきました。
山頂でランチを済ませ下山開始。ワカンのままで快適に下り始めます。沢山の方が登ってこられてました。やっぱり、「とりあえず武奈ヶ岳」なのかな??
快適なワカンでの下りを楽しみながら、やがて魔のRP2まで差し掛かりました。この先の下りはどないしょ???とりあえずワカンで下ってみるも、ヘタクソで話になりません。ひっかけて思いっきりコケて、数m滑り落ちました(汗)。木の根付近に陣取りワカンで水平なスペースを作り、ワカンを撤収し、ノーアイゼン&ピッケルに装備を変更。しかし、踏み抜いたが最後。そのままズリズリとまた数m滑り落ちました。ピッケルのおかげで直ぐに停止できましたが・・・。急な上に木が多いので妙に気をつかいます。メットを持って行けばよかったかな?
冷や汗と体力の消耗で大汗をかきながら、なんとか無事に激下りをやり過ごし、そしてツボ足&ストックに持ち替えて14時30分すぎに無事に下山いたしました〜。
今日はやけに疲れました(笑)。でも雪の西南稜は何度きても気持ちがよいなぁ〜。お疲れ様でした。
まだ雪はたっぷりありそうですね〜。
そろそろ福寿草とかの季節かな〜と思いつつもまだまだ行ける感がします。
人拓(?)を見る限りまだ雪質は良さそうですしワカン歩き等にも良さそうですね。
コヤマノクラウンもまたモコモコになってますね。
まだ雪山シーズンは続くのかな〜と思いました 。
イカさ〜ん!
今年の比良の雪は大量ですね〜。西南稜でのワカン歩きは快適でした〜!でも、徐々に春の足音はしているのかな?翌日のレコを見てると、山頂の雪が減ってるように見えないでもないかなぁ??
今年の雪山シーズンはどうなんかな?比良も、大雪以降まだ正面谷からは行けてないし・・・。それに霊仙も行けてないし・・・。
まだまだ遊び足りてません〜
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