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Yamareco

記録ID: 1071469
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山滑走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山(さざれ石公園からのリベンジ達成)

2017年02月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
10.5km
登り
1,140m
下り
1,129m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:13
合計
6:39
6:43
14
スタート地点
6:57
6:57
156
9:33
9:38
101
11:19
11:19
3
11:31
11:31
52
12:23
12:23
52
13:15
13:16
6
13:22
ゴール地点
天候 小雪のち曇りのち晴れ(山頂台地はガス)
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さざれ石公園まではまだ入れません。
手前の貯水槽みたいな横に路駐。
コース状況/
危険箇所等
登行時の渡渉地点は前回と同じ。
下山時はさざれ石の真横まで右岸を下り渡渉。
山頂台地手前の尾根はリッジ状で注意が必要。(左右共滑ったら滑落の危険大)
その他周辺情報 下山後、かすがモリモリ村リフレッシュ館の薬草湯で疲れを取る。
大人410円。お値打ちです。
国見岳スキー場のリフト券を呈示するとさらに40円引き。(当日のね)
今日はここからスタート
今日はここからスタート
前回よりかなり雪が減った
前回よりかなり雪が減った
さざれ石も雪が付いてません
さざれ石も雪が付いてません
きつつきが空けた穴だ
綺麗に穴を空けるもんだ
1
きつつきが空けた穴だ
綺麗に穴を空けるもんだ
ようやく主尾根に上がる
最初の斜面がきつい
ここから山頂までクトーを付けっぱなしでした
ようやく主尾根に上がる
最初の斜面がきつい
ここから山頂までクトーを付けっぱなしでした
少しは展望がある
少しは展望がある
全層雪崩の跡
ようやくドライブウェイ
ようやくドライブウェイ
ここまで汗だく
青空も見えてきた
青空も見えてきた
一旦ドライブウェイを少し下り、尾根に取り付く
一旦ドライブウェイを少し下り、尾根に取り付く
ここが南東尾根の末端
ここが南東尾根の末端
笹又集落が眼下に
1
笹又集落が眼下に
日が差してきて暑い
日が差してきて暑い
ラッセルがないので楽
1
ラッセルがないので楽
ドライブウェイの向こうで重機の音がする
遠い将来伊吹山がなくなるんじゃない?
1
ドライブウェイの向こうで重機の音がする
遠い将来伊吹山がなくなるんじゃない?
楽しくて登る辛さを忘れる
2
楽しくて登る辛さを忘れる
結構な斜度がある
1
結構な斜度がある
霧氷も綺麗です
山頂が見えてきた
2
山頂が見えてきた
無木立で滑りそう
無木立で滑りそう
東斜面は雪庇が発達
1
東斜面は雪庇が発達
この稜線もやばそう
この稜線もやばそう
この斜面いいね〜
この時点では下りでここを思い切って行こうかと悩んだ
2
この斜面いいね〜
この時点では下りでここを思い切って行こうかと悩んだ
ここで滑ったら本当にやばそう
アイゼンにするか悩んだが、そのままクトーで強行突破
2
ここで滑ったら本当にやばそう
アイゼンにするか悩んだが、そのままクトーで強行突破
登ってきた尾根を振り返る
1
登ってきた尾根を振り返る
山頂台地に到着
鳥居の上が腰ぐらいの高さ
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鳥居の上が腰ぐらいの高さ
山頂はガスが取れなかった
山頂はガスが取れなかった
南面には大きな雪庇が張り出しているので注意
南面には大きな雪庇が張り出しているので注意
ホワイトアウトになるとやばい
ホワイトアウトになるとやばい
なるべく離れて歩く
なるべく離れて歩く
展望はダメです
今シーズンお目にかかるのは2度目
3
今シーズンお目にかかるのは2度目
雪は付いてません
1
雪は付いてません
売店の屋根まで埋もれているところもあった
売店の屋根まで埋もれているところもあった
この視界だと東斜面は危険と判断
この視界だと東斜面は危険と判断
ここから尾根の滑走準備
何とこれまでアウターなしで大丈夫だった
ここから尾根の滑走準備
何とこれまでアウターなしで大丈夫だった
尾根でも楽しい〜
1
尾根でも楽しい〜
ドライブウェイまで下りると青空が
ここが笹又へ下りる尾根入口
4
ドライブウェイまで下りると青空が
ここが笹又へ下りる尾根入口
日が差すと本当に暑いぐらい
2
日が差すと本当に暑いぐらい
どんどん行く
楽しすぎる
登り始めにここが渡れそうに見えたので、右岸をさざれ石のある真横まで滑ってこれた
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登り始めにここが渡れそうに見えたので、右岸をさざれ石のある真横まで滑ってこれた
後は帰るだけなので、ドボンしてもいいかと突破
でも全然問題なしでした
後は帰るだけなので、ドボンしてもいいかと突破
でも全然問題なしでした
帰ってきました
倒木が電線に引っ掛かっている
危ない
2
倒木が電線に引っ掛かっている
危ない

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

先々週JUNDr先生に御教示いただいた伊吹山『さざれ石』公園笹又からのリベンジに出掛けた。
暖かい日がぽつぽつと出てきたので、早く行かないと雪がなくなってしまうと思い、早く行かねばとのことです。
前回は、大雪で南東尾根の取り付きで撤退したので、何としても山頂を踏む意気込みであった。
相変わらず最初の尾根取り付きは、急斜でラッセルはないものの厳しいもので、汗だくでした。
我慢できずクトー装着。やはり全然違いますね。
さくさく進み、ドライブウェイに乗り上げた。
前回撤退した南東尾根を黙々と進んでいく。小さなアップダウンがあると教えていただいていたのでなるべく巻いて進んだ。
進むうちに東斜面のメローな(でも結構急斜)斜面が見えてきて、行っちゃいましょうかと思っていましたが、下山時ホワイトアウトで取りやめ。
山頂台地直下の稜線は、森林限界っぽく、リッジ状の尾根になっていたので、慎重に進んだ。
本来ならクトーのままではなく、アイゼンが賢明かなと。
南斜面の阿弥陀崩れ側には巨大な雪庇が連なる。怖い怖い、近づかないように。
山頂台地はガスの中。全然なくなりません。
とりあえず日本武尊さんに挨拶を済ませてとっとと戻り支度。
やはり視界不良でリスクは冒せませんので南東尾根トレースを辿って滑って行くが、木々も程よい間隔で尾根滑走も非常に楽しい。
ドライブウェイまで戻ると青空で暑い。何でかな〜。
一息入れて一気に下って行く。
下山時は、堰堤を一つ越えたさざれ石の横まで行ってみようと右岸を進んだ。
朝登る時に意外と渡渉できそうな感じであったので、帰りにはドボンしてもま〜いっかと思い行ってみたらビンゴ!
大丈夫でした。
今日は、う〜ん満足の山行でした。

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コメント

やりましたね!
なかなか良いルートでしょ?静けさと自分で考えながら登る山行は充実感にあふれますね。
まだまだ隠れたルートあります。ルンゼ滑走は視界が無いとヤバイです。ドライブウェイ前後は草斜面のため全層雪崩が起きやすいです。
2017/2/25 22:36
Re: やりましたね!
ありがとうございます!
このようなルート教えていただかなければなかなか行けません。
伊吹山の表登山道は人がいっぱいですが、こちらはひっそりといいですよね。
自分向けです。(笑)
でも本日は、このルート上で3名の方とお会いしました。
いずれもスキーではありませんでしたが。
南東尾根滑りやすくて非常に楽しかったです。
また、是非どこかお供させてください。
2017/2/25 23:22
プロフィール画像
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