美ヶ原（山本小屋から）

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 8.8km
• 登り: 159m
• 下り: 141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:37

距離 8.8km 登り 159m 下り 159m

6:55 山本小屋
7:12 7:14 美しの塔
7:20 7:21 塩くれ場
7:52 7:58 美ヶ原
8:20 8:23 王ヶ鼻
9:12 塩くれ場
9:19 美しの塔
9:32 山本小屋

天候

弱い気圧の谷が通過するために北部の標高の高いエリアは曇るが、八ヶ岳・南アルプスエリアは風もなく、午後は若干雲が出たが比較的天気が良かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美ヶ原高原ホテル 山本小屋（0268-86-2011 長野県小県郡長和町和田美ヶ原高原5101）でカーナビ検索をすると良いです。
中央道 岡谷I.C.より国道20号線、国道142号線を経て県道178号線に入る。最後のビーナスライン登り坂はかなり凍結しておりFFスタッドレスで若干不安のある感じでした。チェーン持っていくと精神的に楽です。
駐車は奥の山本小屋までいかず、手前の山本小屋ふる里館に置くとよいです。宿泊者うんぬんの注意書きもなく、駐車可能台数も多くアスファルトです。

コース状況／危険箇所等

朝イチで美ヶ原の王ヶ頭(2,034m)、そしてその後に車で移動し霧ヶ峰の車山(1,925m)を同日中登頂するプランを立てました。
危険個所も一切なく、登りもほぼない（全工程ほぼ平坦と言えるなだらかなものです）2〜3時間ほどのコース。見晴らしは良いですが面白みはなかったような気がします。
当面降雪なかったようで、雪が薄くアイゼンもワカンもストックも全く使用しなかったです。但し、まとまった降雪後は、ワカンやスノーシューが必要そうでした。

写真

手前の山本小屋ふる里館の駐車場を出発。

ふる里館から山本小屋への路は凍っていてとても滑る。

八ヶ岳と南アルプスの間に富士山。

美しの塔の先に王ケ頭ホテルとテレビ放送アンテナ群。

美しの塔は裏手に鐘を鳴らすロープがあります。

中間地点の塩くれ場に到着。

王ケ頭への最後（唯一）の登り。

テレビ放送アンテナはいくつあるのかというほど沢山ある。

王ケ頭ホテルには沢山の宿泊者がいる模様。

王ケ頭ホテル裏に最高峰の王ヶ頭(2,034m)山頂があります。

八ヶ岳と南アルプス方面を望む。

その先の王ヶ鼻と北アルプス方面を望む。

裏手に出て王ヶ鼻の入り口を進む。

しばらく歩くとすぐに王ヶ鼻。

王ヶ鼻に到着。すごく見晴らしが良い。

王ヶ鼻(2,008m)にてもう一枚。

王ヶ鼻より北アルプス山塊方面を望む。

その左には中央アルプスが見える。

さらに左には南アルプス、富士山、八ヶ岳と続く。

さて、霧ヶ峰にも行くので早々に帰ります。

帰りは車道を通り王ケ頭ホテルに戻る。

観光客を乗せた雪上車が轟音とともに走り去る。

夏にもこの景色を見に来たいです。

今回も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。

装備

個人装備

地形図

1

コンパス

1

GPSユニット

1

筆記具

1

ヘッドランプ・電池

1

笛

1

ミニナイフ

1

ライター

1

ザックカバー

1

EMERGENCYシート

1

手ぬぐい

1

ハンカチ・ティッシュ・巻紙

1

ハードシェル(上)

1

ハードシェル(下)

1

フリース

1

バラクラバ

1

ソックス

1

ストック

1

ヘルメット

1

12本アイゼン

1

ピッケル

1

ワカン

1

グローブ

1

ゴーグル

1

サングラス

1

コンパクトカメラ

1

携帯電話

1

腕時計

1

ウォーターキャリー

1

テルモス

1

食料(適宜)

1

非常食(適宜)

1

行動食(適宜)

1

救急セット

1

保険証

1

感想

taichi_n26

最近体力にめっきり自信ないのでハシゴでお手軽な日本百名山を2座GET。美ヶ原の王ヶ頭(2,034m)、霧ヶ峰の車山(1,925m)に行ってきました。