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Yamareco

記録ID: 1073393
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

赤坂山でスノーハイク

2017年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
glg その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
9.5km
登り
699m
下り
687m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:53
合計
6:29
10:36
10:52
59
11:51
12:06
20
12:26
12:38
64
13:42
13:46
52
14:38
14:41
37
15:18
15:18
12
15:33
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マキノスキー場駐車場-1000円
その他周辺情報 マキノ高原温泉さらさ - 大人700円 (630円※)
        ※特別割引券使用で10%引(駐車料金払い込み時にいただきました)
         モンベルの会員割引10%引も可
マキノスキー場ゲレンデ内を歩いて行くと登山口が現れます。
2017年02月26日 09:23撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1
2/26 9:23
マキノスキー場ゲレンデ内を歩いて行くと登山口が現れます。
こんな所にカジタックスのアイゼンの落とし物
2017年02月26日 09:51撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
1
2/26 9:51
こんな所にカジタックスのアイゼンの落とし物
このポスト横の木に掛けてありました。
2017年02月26日 09:51撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2/26 9:51
このポスト横の木に掛けてありました。
雪面はしっかりしてそうで、気を抜くと踏み抜きます。
2017年02月26日 10:01撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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雪面はしっかりしてそうで、気を抜くと踏み抜きます。
東屋が半分埋もれた状態で、中に入るのに一苦労しました。
2017年02月26日 10:36撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/26 10:36
東屋が半分埋もれた状態で、中に入るのに一苦労しました。
鉄塔広場から見上げた赤坂山山頂。
2017年02月26日 12:00撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
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2/26 12:00
鉄塔広場から見上げた赤坂山山頂。
山頂付近の雪は溶けて無くなっています。
2017年02月26日 12:26撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
3
2/26 12:26
山頂付近の雪は溶けて無くなっています。
少し靄がかっていますが、目前に琵琶湖が見渡せます。
2017年02月26日 12:28撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2
2/26 12:28
少し靄がかっていますが、目前に琵琶湖が見渡せます。
小さな雪だるまもありました。
2017年02月26日 12:30撮影 by  Canon EOS 50D, Canon
2
2/26 12:30
小さな雪だるまもありました。
撮影機器:

感想

今回友人がスノーシューを入手し、早速スノーハイクに行きたいとの事でどの山が良いかと相談し赤坂山に行くこととなりました。

朝マキノスキー場駐車場に現地集合し、用意を整え9時頃に登山スタート。
当日の天気は晴れで、ゲレンデ周辺での気温は9.6℃。
雪山登山というには気温が高く、初っぱなから長袖のインナーに半袖Tシャツでも寒くはありません。
ルートはしっかりとトレースが有り迷う心配はありません。
踏み固められた雪面はアイゼン無しで十分に登ることが出来ますが、少しでも外れると踏み抜き多発でとても歩き辛い。
登り初めの急登と、踏み抜きとに悪戦苦闘しすでに汗だくとなります。

途中自宅がすぐ近くにあり、散歩がてら良く登っているという方とお会いし、雪のコンディションの情報、マキノスキー場-赤坂山ピストンと西山林道周回コースを取った場合のこの時期の下山時刻が(自分たちの登頂ペースも計算に入れつつ)
どんな感じになるか等の有益な情報をお聞きすることが出来ました。
今回はスノーシューハイクがメインなので、周回コースはまた次回かな。

しばらく談笑した後登頂開始し、武奈の木平へたどり着くと東屋で休息を取ります。
東屋の周りに積もった雪が壁となり、その一部が東屋内に流れ込んでいます。
おかげで入り口が非常に高く、又狭くなっていて、相当かがみ込まないと出入りが難しい状態でした。

しばらく休憩した後登頂再開。
鉄塔広場まで来ると赤坂山が目の前に迫ってきます。
ここで本日のメインであるスノーシューを装着。
ここからまだ踏み跡のない雪原地帯を赤坂山めがけて登ってゆきます。
初めてのマイスノーシューを付けた友人も楽しそうに新たなトレースを描いてゆきます。
しばらくスノーハイクを楽しんだ後、山頂から少し下った場所に陣取り、琵琶湖を眺めながら昼食の準備です。
山頂付近は少し風があり、汗をかいたシャツではさすがに少し寒いのでフリースを羽織ります。
このときの気温は6.7℃

ゆっくりと昼食を摂った後、スノーシューを付けて下山開始。
この頃の雪面は表面が溶け出しザクザクの状態。
鉄塔広場からすぐしたの斜面では踏ん張りが利かずスノーシューでは滑ってうまく降りられません。
一度滑って尻モチをつきます。
他のグループメンバーも数人滑って尻モチ状態。
かかとから降りるようにすれば大丈夫と、そのグループのリーダーらしき方が仰っていましたが、今の自分では到底降りれたもんじゃありません。
尻モチをついた後、そのまま尻セード状態で滑っていく方もちらほらと。
この後さらに急斜面が続くので、ここで安全策をとってアイゼン装着に切り替えました。

下山時はさらに踏み抜き多発で、トレース上を追っていっても何度か踏み抜きます。
そのうちの何度かは足が抜けず、雪を掻き出してやっと脱出出来るという状態で下山してきました。

何とかそれでもスノーシューハイクを存分に楽しめ、満足した山行となりました。

下山後は併設されている温泉さらさで汗を流し、近くの海鮮割烹で夕食を食べて帰宅となりました。


GPSログ解析

開始日時 2017/02/26 08:50:08 終了日時 2017/02/26 15:33:23
水平距離 8.66km 沿面距離 8.96km
経過時間 6時間43分15秒 移動時間 3時間51分27秒
全体平均速度 1.33km/h 移動平均速度 2.32km/h
最高速度 7.59km/h 昇降量合計 1356m
総上昇量 674m 総下降量 682m
最高高度 830m 最低高度 147m

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