都会の近くに自然の宝庫、ランギトト島

2017年02月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 22.4km
• 登り: 324m
• 下り: 313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:28

9:51 スタート地点
15:19 ゴール地点

9:51　ランギトト島フェリーふ頭
10:33　火口展望台
10:41　山頂
10:54　Summit Road
11:49　Boulder Bay
12:29　イズリントン・ベイ・ワーフ
12:52　Coastal Track入口
14:12　キドニー・ファーン・トラック
14:23　海岸沿いの別荘コース
14:44　Flax Point
14:59　Kowhay Groveトラック
15:15　フェリーふ頭

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

オークランドのフェリーふ頭から。
デイパスが使えるか聞いたら、デボンポートとワイヘケはOKだがここはダメだと言われた。（そういう意味に聞こえたが・・・）往復切符を購入。お値段、忘れました。

コース状況／危険箇所等

＊住民のいない島で、普通の車は走っていない。観光用に四駆がひっぱる馬車みたいなトレーラーバスがあり、幅が広くきれいに整地された林道のような道が何本かある。登山道も良く整備されている。
＊その他の遊歩道も良く整備されている。
＊ボールダー・ベイへの往復は、溶岩の道で歩きにくい。

その他周辺情報

＊島には飲食店や売店はない。
＊オークランド市内に戻れば、何でもある。

写真

2/13 5:41

オークランドの本土？からも、デボンポートからもよく見えていた島

2/13 5:48

このフェリーで来ました

2/13 5:55

サミット・トラックで山頂に向かう

2/13 5:55

これに乗って直下まで行くランギトト・ボルカニック・エクスプローラーというツアーもある

2/13 5:58

キドニー・ファーン・ウォークの分岐

2/13 6:04

溶岩の台地を見渡す展望台

2/13 6:06

鬼押し出しみたい

2/13 6:20

ウィルソンズ・パーク・トラック分岐の少し上から振り返る

2/13 6:25

Lava Cavesへの道。これも行ってみたいが、時間が限られているので山頂へ向かう

2/13 6:33

火口見晴台から。樹が茂って火口っぽくないけど。

2/13 6:33

解説

2/13 6:33

山頂へは階段が整備されている。下りはこれで降りてくることにして

2/13 6:36

火口壁コースを一回り

2/13 6:37

北西方面の見晴らし

2/13 6:38

シェルターだと思う

2/13 6:41

山頂に到着

2/13 6:41

山頂からの展望。うっすらと、デボンポート越しにシティが見えてるようだ。

2/13 6:42

南方向。ミッションベイなど。

2/13 6:42

東方向。奥に霞んでいるのはワイヘケ島だと思う。

2/13 6:42

ぐるっと撮ったから、北方向かな？

2/13 6:43

山頂

2/13 6:43

ボードウォークを下る

2/13 6:47

もう一度、火口展望台

2/13 6:48

森の中のボードウォークがしばらく続く

2/13 6:51

隣の、橋でつながってるMotutapu島

2/13 6:54

ボルカニック・エクスプローラーの通るSummit Roadに到着

2/13 7:09

Summit Roadを下った。

2/13 7:10

右に行けば港に戻れる。あちこち見に行きたいので左の道を下る

2/13 7:25

地図にBoulder Bay Trackと記された道へ。歩きにくいゴツゴツの溶岩だ。

2/13 7:35

距離の割に時間がかかる。

2/13 7:49

島の北側の海岸に到着。難破船がいっぱい？

2/13 7:50

でも、美しい海岸

2/13 7:50

右端の方、ズーム

2/13 7:51

引き返します

2/13 8:14

また、鬼押し出し

2/13 8:18

標識はWreck Bay。もう一度地図をみたら同じコースに両方の名が書いてあった

2/13 8:21

次の分岐。ここらにトイレがあるはずだが・・・Motutapu島帰りの女性に会ったので聞いてみたら、あっちの桟橋にあるだろうと。

2/13 8:27

Motutapu島へも行ってみたいけど、時間が足りないので桟橋へ

2/13 8:29

イズリントン・ベイ・ワーフ

2/13 8:31

2/13 8:31

自分のヨットがあれば、ここに直接来れる

2/13 8:33

イズリントン・ベイ・トラックを行ってみよう。

2/13 8:34

向こうから来た人にあったので、通り抜けられるか確認。大丈夫とのこと。

2/13 8:36

桟橋を振り返る

2/13 8:36

森の中へ

2/13 8:38

あの日見た花の名を私はまだ知らない(;´・ω・)

2/13 8:41

入り江の向こう側はMotutapu島

2/13 8:41

景色の良い、楽しいコース

2/13 8:47

ヤンキー・ワーフ・ロードに合流

2/13 8:51

このへんがヤンキーワーフ

2/13 8:51

2/13 8:52

Coastal Trackの入り口

2/13 8:55

しばらくは海が間近に見おろせる

2/13 8:55

2/13 8:56

路面は溶岩ゴツゴツ

2/13 8:57

Controlled Mine Baseコースとの分岐

2/13 9:18

そのあとは海岸から離れる

2/13 9:45

植生が面白い

2/13 9:49

また海が見えてきた。

2/13 9:53

海岸に下れば、港はもうすぐ

2/13 9:53

2/13 9:59

フェリーが見える。あれに乗る必要はなく、最終までもう少し時間がある

2/13 10:06

最初に通った登山口の近く。第1エイド？じゃなく。

2/13 10:12

港の周辺のショートウォークコースを、時間見ながら歩き回ることにした。まず、キドニー・ファーン・トラック。

2/13 10:14

ブッシュウォーク。苔やシダが美しいコースだ

2/13 10:15

Summit Trackに合流

2/13 10:15

往路で登った道を下る

2/13 10:19

港の周りの遊歩道

2/13 10:19

前方は、さっき来たCoastal Track

2/13 10:22

まだ時間があるので、海岸沿いの元別荘地を

2/13 10:23

今は自然保護のため無人島だけど、別荘が賑わってた時代もある

2/13 10:23

コリンさんち

2/13 10:25

お隣さんち

2/13 10:25

住人がいなくなっても、きれいに維持されてる

2/13 10:26

別荘から見おろす海

2/13 10:28

別荘ウォッチングの続き

2/13 10:41

Flax Pointに向かう

2/13 10:44

ここがFlax Point

2/13 10:59

フェリーふ頭への帰りは、Kowhay Grove経由で

2/13 11:00

ときどき見かけた植物だと思う

2/13 11:03

でもその地名の地点がどこだか。この遊歩道全体のことかな？左へ行ったらあっけなく港に出てしまい、もう一回り

2/13 11:09

別の道も歩いてみる

2/13 11:10

海岸が近づいて

2/13 11:12

さっき別荘ウォッチングで通ったコースに合流

2/13 11:15

ネイチャーセンターという感じ。この島の自然を紹介するパネル展示など。

2/13 11:38

フェリーが島を離れた。

2/13 11:51

デボンポートに寄港して

2/13 11:51

オークランドのシティーに戻る

2/13 12:24

港の近くに、メトロのターミナルのブリトマートがある

2/13 12:45

NZ一番の大都会だけど、クライストチャーチやクイーンズタウンの方が賑やかだなあ。生活の場で、観光地じゃないからかな。

2/13 16:03

これは、夜のスカイタワーの玄関。フリーWi−Fiを使うため毎晩通った。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊オークランドに戻ったら、5日・6日に海の向こうに見えた特徴的な形の島へぜひ行こうと思っていた。天気もまあまあなのでさっそく実行。
＊土手でつながっている隣のMotutapu島へも行きたいが、平日のフェリーダイヤでは無理。始発で行って、最終までに5時間半くらいしか散策時間がない。
＊ランギトト島だけでも、まだ見残しているところがある。遠いけどそのうちまた。
＊開発より自然保護を大切にするNZの徹底ぶりはすごい。かつては別荘があったが現在は無人島で、DOCが島を全面管理している。観光地っぽい施設は作らない。全部自力で歩くか、ガイドツアーのみ、フェリーの本数も少ないので訪れる人が多くなりすぎない。人は少ないけど、道の手入れは行き届いている。国により事情が違うから何でも真似するべきとは思わないが、学ぶ点は多い。
＊この島から見えたほかの島へも行きたい！今回、ワイナリーがたくさんあるワイヘケ島には絶対行こう、と思う。