旭岳 リベンジ行って来た 百名山18座目
- GPS
- 07:06
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 722m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
天候 | 晴れ☀のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七合目より風が特に強くなってきます!体を南斜面に持っていかれないように踏ん張るしかないです(^^) |
その他周辺情報 | 湯駒荘に2泊の一人旅 温泉は掛け流しだけどちょっとぬるめ 1日目 富良野スキー場でサイドカントリー三昧 2日目 旭岳リベンジ もう満身創痍で心身ともに疲れた 3日目 スキーの気力なくなり一眼レフ持って撮影三昧 帰郷 2日目の写真はスマホで撮影したのだけどケースに入れていてぼけぼけのものになったので一枚も残ってません。残念。 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
ザック
アイゼン
ビーコン
スコップ
ゾンデ
水筒(保温性)
予備電池
GPS
携帯
時計
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|
感想
当日はドカ雪が降った翌日で姿見駅からひざ下ラッセルで石室過ぎたあたりまで苦戦しました。その後は氷と雪と岩の混じった道をひたすら歩くといった感じでシールで歩くには8合目あたりまでが限界。それ以降はクランポン。スノーシューの方が断然歩きやすかった日でした。スキーでも上りは楽勝。はっはっははははは!
しかし山頂直下、予定外の行動を取ってしまって大後悔。本来ならピストンで行くつもりだったのに頂上手前で合流した外国人グループに「ツイテキナヨー」という心強い言葉に飲まれて同じ姿見に帰るのならいっかな?と同調したところからが間違いでした(*_*)
旭岳の裏を通ってトラバースしながら姿見駅まで戻れるとわかっていたけどまだまだ厳冬期、雪は積もっていません。でもそんなの頂上からは見えていません。
氷と岩のシュカブラパラダイス。薄いシュカブラの下には岩が顔を出して少し滑っては弾かれての繰り返し。横滑りもできないそんな斜面です。まともに体制を立て直すことが出来ず何度も素っ転び左足に大きな黒い花が咲いたかのようなアザをつけることになりました。あとで温泉に入った時ドン引きされました。
山滑降と名ばかりで頂上から少し下ったところでスキーをつけたものの滑るというより転げ落ちる感じでふわふわの雪にたどり着いた時にはすでに脚の力が入ることがなく深雪にひっくり返るという失態続き。滑ったのはどれだけやら。
日は傾くし心の中で泣いてましたが遠くに姿見の駅が見えていたのでとりあえずは生きて帰れるという気力だけで終わった山行となりました。
翌日満身創痍でスキーはやめて写真撮影するため再度ロープウェイに乗った時地元のガイドさんと話しをしていたら「素人が滑るにはあぶないよ、ガイドに従って滑る場所を選ばないとね、でもとったコースは間違ってないよ」とたしなめられました。その通りです。3月4月にならないと旭岳は滑っても楽しくないと。いい勉強になりました。体を張った痛い勉強代でした。
午前中は雲もあまりかからずいい写真が撮れて本当に気持ちがよかったです。足を伸ばして美瑛にまでいって有名な木々を撮って来ました。残念なことに北の国からという国民的ドラマを見ていなかったのでまた北海道に歩きに行く時までにはお話を頭に入れていこうと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する