三ツ岩岳 周回コース (冬は西上州)

2017年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 4:40

11:20 登山口駐車場
11:30 11:50 沢筋通過
11:50 林道に上がる
12:00 12:10 コル(下)
12:20 コル(上)
13:30 頂上分岐
13:40 14:30 頂上
15:00 14:40 頂上分岐
14:50 15:10 竜王大権現
15:30 沢筋合流
15:40 登山口駐車場

登山道から沢に入ると、尾根コースと権現コースに分かれる。
鹿狩りのハンターがいたので、聞いてみたら、尾根コースが良いとのことで、時計まわりに進んだ。
下山は、権現コースとなるが、踏み跡があるも、平なトラックではなく、足首は曲がったまま、スキーの要領で、ボーゲンかパラレルかは別とし、登山靴のエッジを利かせないと、べた足の踏込荷重では、摩擦が足りず、砂と落ち葉ですべる。
尾根コースのピストンのほうが楽と思う。妙義より整備されていない分きつい。
妙義の垂直な鎖のほうが、三ツ岩の権現コースの杉林の急斜面よりまし。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大仁田ダムの下の駐車場

ダム下のトイレ前の駐車場(5台程度)は、ハンターの車が。
少し下の駐車場に駐車。登山者の車は1台のみ。

コース状況／危険箇所等

頂上に近づくと、どのコースも岩場であり、小さいピークの集まり。滑落注意。
今回も、どのピークも北側は、足場に氷があり滑った。
岩場の場所によっては、15mザイルとATCガイドで上から、相方を念のため保険的につないで、確保。

その他周辺情報

ダム下のトイレは、冬季使用禁止。シャッターが下りている。
店は、手前に、道の駅なんもく。
トイレは、念のため、下仁田町入口のコンビニで。

写真

2/26 11:19

大仁田ダム下のトイレ
ハンターの車三台で止められません。
この手前の駐車場(10台程度)に一台のみの駐車となりました。

2/26 11:19

竜王の里宮

2/26 11:20

同、社の中、天狗とイルカか魚の顔をした岩

2/26 11:20

竜王の里宮の前の看板

2/26 11:21

この沢を上ります

2/26 11:44

荒れています

2/26 11:44

氷もあり要注意

2/26 11:58

沢筋の杉林も飽きたころ林道に出ました

2/26 12:02

パノラマ

2/26 12:05

すぐに馬の背
ここを写真手前に行きます

2/26 12:10

斜面ののぼりです

2/26 12:20

次のコルに、右折

2/26 12:21

その後尾根歩き、気持ちいい

2/26 12:26

のぼりにくだりに

2/26 12:31

岩場も

2/26 12:35

ロープも

2/26 12:36

滑落注意

2/26 12:37

杉林

2/26 12:40

右は切れ込んで、落ちてはいけません

2/26 13:32

ついに、頂上の分岐

2/26 13:32

景色

2/26 13:33

妙義の縦走のように危険

2/26 13:33

景色

2/26 13:34

いわば岩場

2/26 13:35

岩場

2/26 13:37

頂上、1032m

2/26 13:37

景色、複雑です

2/26 13:37

すぐ下のピーク

2/26 13:37

拡大

2/26 13:37

拡大して、首がない

2/26 13:37

襟巻き浅間

2/26 13:38

同

2/26 13:38

孤高の人

2/26 13:39

景色

2/26 13:39

パノラマ

2/26 13:40

パノラマ

2/26 14:15

高度感のある頂の石像

2/26 14:16

立岩方面

2/26 14:17

裏妙義山系

2/26 14:18

大津方向

2/26 14:18

古いほうの頂上の看板

2/26 14:32

碧岩

2/26 14:32

四ツ又岳

2/26 14:32

鹿岳(かなだけ)

2/26 14:32

同

2/26 14:33

妙義

2/26 14:33

立岩

2/26 14:35

頂上をさります

2/26 14:39

分岐、尾根コースから来たので、帰りは大権現コースへ
これが間違い

2/26 14:43

妙義のようです

2/26 14:45

振り返るとピーク

2/26 14:46

こんな古い岩

2/26 14:49

こんなです

2/26 14:54

大木

2/26 15:00

下ります

2/26 15:05

竜王大権現につきました。
巨岩の下に鎮座。

2/26 15:05

竜王大権現の境内

2/26 15:07

社の木の境は傷んでいました。

2/26 15:08

木製の社の隣が石の社

2/26 15:09

竜王大権現の上を見ると巨岩が覆いかぶさっています

2/26 15:29

もうすぐダム下です

2/26 15:31

沢の分岐

2/26 15:48

ダムにつきました

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

PENTAX K10D PENTAX Corporation

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

ザイル ハーネス スリング カラビナ なた

備考

南牧村のトレッキングガイド
(道の駅　"オアシスなんもく"　においてある。ただし、外。店内を探すと見つからない。)

感想

tektek

今週末も天気は良い。
どこへ行くか?簡単なところでしょ。

それで、今週も西上州、西牧の次は、南牧、の中でも短い、三ツ岩岳。
上のほうは妙義波の岩山で、穂高の尾根のほうがましだ。
しかし、安近短と、藪と、岩とは、嫌いではない。

狩猟があるので、怖い。2/15以降ならと、安心してきたが、鹿と猪は2/28までとのこと。鉄砲撃ちが、登山道入り口に駐車していました。見上げると、おひとり様、赤いジャンバーで、ライフルを背負っています。大丈夫ですかとの質問、大丈夫ですとの返事、大権現コースに鉄砲撃ちの相方が入っているようですので、尾根コースを勧められ、尾根コースへ。

沢を上ると、林道へ、そしてすぐに、最初のコル。そしてさらに上ると、次のコル。

そこから、尾根を進む。尾根は楽だ。と言っているうちに、ロープの上り。
このロープは、途中滑落すると、助からない。落ちるわけないとも思うが、
ザイル15mmを持って、先に上り、ATCガイドで相方を確保。

次の尾根に出ると、大権現からのコースとの合流、分岐点。

そこから間もなく、頂上。少し狭いかな。しかし、今日は、貸切。ベストシーズンでは、順番待ちかな。その時は、5分で、あけないといけないな。ベストシーズンには、一つ花を見にまたのぼろう。

今日は、冬の南牧の絶景を楽しむ。
浅間は、チョコッと頭を出している。
物語山西峰のほうが、浅間はよく見える。しかし、ここからは、鹿岳などが見える。