櫛形山脈(雨の中の縦走)



- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 616m
- 下り
- 636m
コースタイム
天候 | 曇りのちずっとしとしと雨(時々激しい雨) 下山後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
下山地点から登山口までタクシー(2200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨で道が泥状態。丸太木で留めてある階段、急な下りはとにかく滑ります。 雨の日は、細心の注意を! 途中、下山コースは何箇所かありますが、トイレは途中ありません。 トイレは、最初に必ずすませましょう。 |
写真
感想
天気予報は、午前曇り(降水確率30%)午後から晴れ(降水確率20%)を見てだったらということで、家を8時20分出発。
中条まで高速を使って登山口には9時過ぎに到着。この日は、山開きとあって市役所の人たちが皆さんを送り出した後片付けをしていました。
170人位が入山したとのこと。コースを迂回して、市ノ沢要害山コースから登ることに。
30分ほど歩いて体が温まってきたと思う頃、ぽつぽつと怪しい雨。初めは傘でしのいでいたのだけれど見上げると黒い雲がいる…。
寒さと雨よけにレインウエアを着る。午後から晴れと信じ込んでいるからか、心地よい雨に感じたのはそのころだけ(^^ゞ
下山寸前まで小雨(時折ばさばさ…)に祟られていました。
ロープを使うきつい登りだったら、迂回すべきでなかったかも…とやや心細い。登りつくまで1時間ほどと見ていたが、2時間半もかかってしまった。。。
それから、全体的に下りのはずだけれど、急な下り、時々登りは、滑りやすいぬかるみの泥道。不覚にも一度尻モチをついてしまう。
それからというもの、ますます下りが慎重になる。
誰ともすれ違わない山行は初めてでした。ま、雨降りでしたし…。
しかし猿の鳴き声は時々聞こえていました。それに、ショウジョウバカマの花だけがところどころに落ちています。
ショウジョウバカマの葉っぱも先端が食べられた跡…。猿の美味しい餌なのでしょうか?
しかし、ブナの芽ぶきの美しさ、ヤマザクラ、オオカメノキ、タムシバがどれだけ目を楽しませてくれたことでしょう。
イワカガミの蕾がこれからの山の花の予告編のようにたくさん見られました。
晴れていれば、遠くに飯豊連峰を望めたのでしょうけれど、「またいらっしゃい」ということでしょ!といういつものお決まりの納得で、
初めての縦走は、無事完走することができました。
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