記録ID: 1075372
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雪山ハイキング
甲信越
雁ヶ腹摺山#4=日影雁腹〜雲母山・ナットウ箱山
2017年03月18日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車道を除けば、大半がバリエーションルートもしくは破線ルートです。 事前準備が肝要かと思います。 標高1,000m手前あたりから雪。 パウダースノーでさくさくと気持ちよく、夏靴で通しましたが、日影雁ヶ腹摺山の北側の尾根では一部凍結しており、一歩登って二歩滑るといった状況でした(木の幹などを使って体を持ち上げました)。 また、笹子峠への下りでも、これでもかと滑った挙句、最後には泥濘で足を取られて、お尻とリュックが泥だらけ。 笹子峠から笹子雁ヶ腹摺山へ行くつもりでしたが、戦意喪失。 笹子峠から雪の少ない車道を下りました。 まあ、滑り止めを着用しておけば良かったのですが。。。 |
写真
このまま京戸山林道を登れば、雲母山への取り付きまで進めるのですが、ショートカットできそうな尾根へ。しばらく進むと籔っぽくなって、襟元から枝葉が背中にたっぷり。素直に林道を歩けば良かった。。。
感想
雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、笹子雁ヶ腹摺山。
いずれも山梨県大月市の秀麗富嶽十二景に属する名峰ですが、日影雁ヶ腹摺山という山名はつい最近まで知りませんでした。
その存在に気付いたのは、花粉の季節が終わったらどの山に行こうかなと、ヤマレコで京戸山周辺の尾根ルートをいろいろと試し書きしていた時。
山名・登山ルートともに昭文社や国土地理院の地図には表記されていませんが、試しに入力したルートを眺めていたら、あ〜ら不思議。
山名も標高表示もない小ピークに「日影雁ヶ腹摺山(岩崎山)」の名前が浮き上がっていました。
これも、何かのお導きかなと思い、花粉の季節が終わるのも待たずに(もちろん、花粉対策もそれなりに)、久々の山梨へ。
雁ヶ腹摺山トリオに比べると質量ともに落ちるものの、それなりに楽しめた一日でした、
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コメント
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pokepikaさん
おはようございます。
やっぱりタイトルの山名では、場所がどこか判らず・・。地図を縮小してようやく「あっ今回はこの辺りの山を歩かれたんだ〜」と理解した次第でございまする。
それにしてもあの辺りの1,400m程の標高ですと、まだまだ雪があるんですね!(しかもサラサラ!!)
雪のある所ですと、花粉の影響は多少は少なく歩くことができます??
というのも、強烈なアレルギー持ちのmy wifeですが、ゲレンデで滑っている間は全然大丈夫なんですが、ゲレンデから帰る道中雪が無くなると鼻が豪快にグズり出すもんですから・・。多少は関係あるのかな?と・・。
凍結路に泥濘路、おまけにほぼバリルートとは・・。
一歩進んで二歩滑る時点で私なら間違いなく撤退だなこりゃ・・。さすがでござる・・。
chaoさん、
おはようございます。
早速コメントいただき、ありがとうございます。
奥様、そうなんですか。
実は、自分も当日雪の上を歩いていて、何となく空気がおいしいような気がしており、「雪のある所まで花粉は登ってこないのかな?」と感じていました。
奥様もそうなら、間違いないですね。
ただ、遠く見える南アルプスは花粉(?)で霞んでいました。
それにしても、今回の山行は高くつきました。
凍結斜面で木などにつかまって体を引き上げることを繰り返したためか、上半身が筋肉痛。
下りで何度か転びそうになるのを耐えようとして、腰をまた痛めたようで、いまだ、靴下をはくのがつらい状況。
花粉のおさまるゴールデンウィークまで自粛ですかね
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