守屋山 小湿原の水芭蕉

2011年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 7.6km
• 登り: 599m
• 下り: 600m

コースタイム

杖突峠駐車場 7:20〜7:46 守屋山登山口 7:48〜8:25 東峰山頂 8:30〜8:47 西峰山頂 8:50〜9:10 東峰山頂 9:10〜9:34 守屋山登山口 9:41〜10:05 杖突峠駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の頂上に駐車場あり。30台ほどは停められます。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト:
駐車場付近には登山ポストは見当たらず。

トイレ:
トイレもなし。

登山道:
登山道は整備されており、多少滑りやすい部分もあるが、歩きやすいです。

温泉:
帰りに寄った温泉は、茅野市内にある「アクアランド茅野」
名前からするとスーパー銭湯ぽいですが、PH10を超える本格的なアルカリ温泉です。

写真

4/30 7:20

登山口です。駐車場すぐそば。

4/30 7:45

湿原には木道が架かっています。

4/30 7:47

登山道入口です。ここまでは車で入ってこれるみたいです。

4/30 7:49

出るらしい・・・

4/30 7:58

立石。もう一つ登山道の立石コースと関連はあるのか?

4/30 8:16

胸突八丁。ここから10分で山頂。一ふんばりです。

4/30 9:18

短いですが鎖場。岩場に架かっています。滑りやすいと時用です。

4/30 8:22

胸突八丁を抜けると右手に諏訪の町が見ええ着ます。

4/30 8:25

守屋山の東峰山頂。頂上銘板はステンレス製。

4/30 8:25

方位盤があります。ステンレス製。

4/30 8:25

八ヶ岳のパノラマ。曇っていて残念。

4/30 8:26

西峰方面。まだ冬の装いです。

4/30 8:26

南アルプス方面。霞んでいてがっかり。目視だ甲斐駒とか仙丈ケ岳とか、ともう少し見えていたのですが。

4/30 8:26

中央アルプス方面。こちらもがっかり。

4/30 8:27

北アルプス方面は完全に無理でした。

4/30 8:29

霧が峰方面。右が車山。左が鷲ヶ峰。去年登った山です。これくらい近いとはっきり見えました。

4/30 8:33

守屋神社の奥宮。鉄柵で守られていて、中には弓矢のセットが供えられていました。

4/30 8:33

奥宮のちょっと先で、神社コースと合流。

4/30 8:38

元気が出る木らしい。

4/30 9:00

カモシカ岩。よくカモシカが乗っているらしいが、今日は夫婦が休んでいました。

4/30 8:46

避難小屋。いくら小さいからといって、「ライットハウス」自虐的過ぎるでしょう。

4/30 8:47

西峰山頂。

4/30 8:48

一等三角点。

4/30 8:48

西峰山頂からの南アルプス方面のパノラマ。霞みかかっていて、だめでした。

4/30 9:34

登山道入口には小規模な湿原とそれを散策できる遊歩道が整備されています。

4/30 9:35

ザゼンソウはありませんでしたが、水芭蕉の小群落があり、咲いていました。

5/1 0:17

水芭蕉がきれいでした。

4/30 9:35

もう一枚。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

layerfit

徐々に歩く時間をのばして足慣らしをと思いつき、いままで何度も行こうとしても行ってない、守屋山に登りました。

天気はあいにくの曇天でしたが、風もさほど強くなく快適な登山となりました。
1等三角点も設置されている山なので、本体は快晴の日に行きたいところですが、天候ばかりは思うようになりません。

ちょっとで遅れた感じで駐車場に着くとすでに10台近い車が止まっていました。

準備を済ませてすぐに出発。

完全に里山、登山道は間伐用の作業道というところです。
斜度もそれ程無いので、直線的に登っていきます。

登山道は基本的に林の中なので眺望はありません。

途中で登山道入口に。下の入口はいったい何なのか?
そのまま登っていくと、胸突八丁。それ程急では無いが、岩場に鎖がかかっています。
胸突八丁を超えればすぐに山頂。

生憎の天候なので、霞かかって遠くの山々は見て取れませんでした。
よく見えるのは、八ヶ岳が限界。
南アルプスは甲斐駒や仙丈ケ岳。中央アルプスは、駒ケ岳が判別できる程度。
西峰は20分ほどなので、行ってみることに。
眺望はどちらかというと、山頂に樹木が少ない東峰のほうが良いかも。

下りは登山道入口付近に整備された散策路へ。
ザゼンソウや水芭蕉の咲くあたりには囲いがあり、保護されています。
ザゼンソウは終わっていましたが、水芭蕉がきれいでした。

今度は好天のときに登りたい山です。