津久井城山〜雨乞山
- GPS
- 03:45
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 666m
- 下り
- 671m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
橋本駅北口バス停から橋3系統(三ヶ木行き)に乗車 城山登山口バス停で下車して徒歩 帰り:半原バス停まで徒歩 半原バス停から厚02系統(本厚木バスセンター行き)に乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
城山登山口から「男坂」経由で頂上へ向かうと、尾根の北側(津久井湖側)が切れ落ちているので、足を滑らせないように注意してください。 |
その他周辺情報 | 津久井城山公園のパークセンターでは「津久井城まつり」が行われていて、幾つかの屋台が出ていました。 雨乞山へのルート上には銘酒「相模灘」で有名な久保田酒造があるほか、清正光バス停前には「丹沢あんぱん」のオギノパンがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
フリース
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
[コース]
津久井城山は昨年12月に津久井湖側から登ったばかりで、「楽チンな山」という印象でしたが、今回は城山登山口バス停から「男坂」経由で登ってみて、その印象が一変しました。
尾根を通る「男坂」は、女坂との合流点が近づくにつれて傾斜を増していくので、意外な険しさに驚かされました。
さらに鎖場の箇所では、尾根の北側(津久井湖側)が切れ落ちているので、男坂を下りルートにする場合は足を滑らせないように注意が必要です。
津久井城山から雨乞山の間は、住宅地の中を歩くので道を間違えそうになりますが、要所に置かれた標識を見つけられれば大丈夫だと思います。
最後の雨乞山は難所が無く、道に迷いそうなポイントも無いので、ひたすら体力勝負でガンガン歩けば登頂できると思います。
[展望・景色]
・十兵衛山:津久井城山の東の外れにある小ピークで、相模原市の市街地を一望できますが、すぐ下を大きな道路(圏央道)が通っていて、ちょっと微妙な感じでした。
・津久井城山:山頂から津久井湖方面と丹沢方面が見えますが、丹沢方面はモヤと逆光でイマイチでした。
・雨乞山:木々に囲まれていて、展望はゼロでした。
[動植物]
・津久井城山:南斜面にはモミとシラカシから成る自然度の高い林がありましたが、野鳥はそれほど多くなかったです。
・雨乞山:スギやヒノキの植林が多いため、変わった動植物は見られませんでした。雨乞山から下山した後、農地の中でキジのつがいを見付けた程度でした。
[飲食・お土産]
津久井城山公園では"津久井城まつり"の最中で、牛肉の串焼き(500円)を頂きました。
さらに雨乞山へ向かう途中で、ルート上にある久保田酒造に立ち寄って、「相模灘 純米吟醸 美山錦(1升)」を買いました。ここで酒蔵の方と少し話をさせて頂き、雨乞山は明日原(あしたばら)という場所を経由して行くことを教えて頂きました。
最後に清正光バス停前のオギノパンでは、エビカツパンと丹沢あんぱんを買いましたが、パンを買ってから「今日は食べ過ぎだな・・・」と反省しました(笑)
コメント
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ardisiaさん、こんにちわ。
高尾山でよく見られるサイハイラン、ここにもあるんですね。
カンアオイといい、地味目な通好みの花が多い山域なのかな。
おいしそうなパンや酒蔵など、見所も多そうですね(^^)
yamaonseさん、こんにちは。
下記の資料を見ると、津久井城山にもエビネやキンランなど華やかな花を咲かせる種が生育しているそうです。
これらの種は非常に盗掘の被害を受けやすいので、今後もそういった事が無いように祈るばかりです。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/life/936787_2947041_misc.pdf
あと、相変わらず事前調査不足なので、酒蔵は偶然発見しましたが、ここで地域のことを色々と聞けて良かったです。
最後に酒蔵の方に一升瓶を背負って山を登るなんて・・・と心配されましたが、「奥多摩では澤ノ井さんの一升瓶を2本背負って歩いたこともありますから...」と言ったら大笑いされました(笑)
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