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Yamareco

記録ID: 1078020
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

南面白山(山寺からダイレクトに尾根を辿る)

2017年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
18.5km
登り
1,189m
下り
1,211m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:23
休憩
1:15
合計
9:38
6:45
35
山寺駅
7:20
7:20
20
除雪最終地点
7:40
7:47
45
尾根取り付き点
8:32
8:42
52
600m地点
9:34
9:37
39
P818
10:16
10:30
24
P904
10:54
10:55
42
トラバース地点
11:37
11:48
15
1160m地点
12:03
12:27
100
14:07
14:07
124
面白山高原駅前
16:11
16:11
5
16:16
16:21
2
16:23
ゴール地点
■南面白山へ西尾根の末端から辿ってみました。
■GPSの電源を山寺駅で入れ忘れ、途中からのログになっています。
■面白山高原駅から電車に乗るはずが、待ち時間の長さに山寺まで歩くという酔狂なことをやってしまい、結局乗るはずの電車に追い抜かれました。積雪期の面白山駅〜山寺が遠いことを身を持って体感したのだ。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■日曜日の面白山高原駅〜山形方面の列車はかなり少ない。
コース状況/
危険箇所等
■尾根に乗るまでは所々雪が途切れた急斜面。
■尾根に上がってからは痩せた所も多いものの藪漕ぎは少ない。
■面白山へのトラバース地点を過ぎてからが核心部。
 傾斜が緩む手前の傾斜が特に強い。
朝6:45山寺駅に到着。降りたのは自分一人だけ。
2017年03月05日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 6:55
朝6:45山寺駅に到着。降りたのは自分一人だけ。
家を出た時はガスがかかっていたが、この時間になり晴れてきた。
2017年03月05日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 6:58
家を出た時はガスがかかっていたが、この時間になり晴れてきた。
しばし車道歩き。昨日の雨がで所々凍結している。地形図を確認しながら歩いていて一度転倒しました。
2017年03月05日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 7:16
しばし車道歩き。昨日の雨がで所々凍結している。地形図を確認しながら歩いていて一度転倒しました。
途中で目を引いた山。
2017年03月05日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 7:23
途中で目を引いた山。
除雪最終地点。この先は雪道を行くが、まだ気温は低くツボ足でもほとんど沈まないので歩きやすい。
2017年03月05日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 7:24
除雪最終地点。この先は雪道を行くが、まだ気温は低くツボ足でもほとんど沈まないので歩きやすい。
山寺駅から40分ほどでようやく目的の尾根が見えてきた。
2017年03月05日 07:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 7:34
山寺駅から40分ほどでようやく目的の尾根が見えてきた。
尾根の先端は崖で取り付けないので少し手前の谷形から登り始め。
2017年03月05日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 7:51
尾根の先端は崖で取り付けないので少し手前の谷形から登り始め。
急斜面に薄っすら雪が付いた状態だが、雪が硬いのでアイゼンは効く。気温が上がれば取り付くのは困難になりそうだ。
2017年03月05日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 7:55
急斜面に薄っすら雪が付いた状態だが、雪が硬いのでアイゼンは効く。気温が上がれば取り付くのは困難になりそうだ。
何とか尾根に乗った。尾根上は日当たりが良いためか雪がない。
2017年03月05日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 8:05
何とか尾根に乗った。尾根上は日当たりが良いためか雪がない。
高度が上がると雪に覆われた。
2017年03月05日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 8:27
高度が上がると雪に覆われた。
斜度が緩む標高600m付近で小休止。
2017年03月05日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 8:38
斜度が緩む標高600m付近で小休止。
P670付近を通過。
2017年03月05日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 8:54
P670付近を通過。
尾根が痩せてくる。
2017年03月05日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 8:59
尾根が痩せてくる。
イノシシだろうか?土が掘り起こしてあった。
2017年03月05日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:01
イノシシだろうか?土が掘り起こしてあった。
木々の間から山々が見える様になってきた。これは甑岳。
2017年03月05日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:07
木々の間から山々が見える様になってきた。これは甑岳。
北面白山。向こうも天気が良さそうだ。
2017年03月05日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
3/5 9:15
北面白山。向こうも天気が良さそうだ。
大畑山と背後に舟形山塊。中央部分に天童高原へと続く林道。あの林道からこの尾根を見たのが今回の山行のきっかけだ。
2017年03月05日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
3/5 9:15
大畑山と背後に舟形山塊。中央部分に天童高原へと続く林道。あの林道からこの尾根を見たのが今回の山行のきっかけだ。
再び痩せ尾根となった。
2017年03月05日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:24
再び痩せ尾根となった。
痩せ尾根は続く。
2017年03月05日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:28
痩せ尾根は続く。
P818でも小休止。
2017年03月05日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 9:38
P818でも小休止。
右手に南面白山が見えてきたが、まだまだ遠い。
2017年03月05日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:39
右手に南面白山が見えてきたが、まだまだ遠い。
尾根が広がると歩きやすいが・・・
2017年03月05日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:39
尾根が広がると歩きやすいが・・・
すぐに痩せ尾根になる。
2017年03月05日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:43
すぐに痩せ尾根になる。
途中で岩が尾根上を塞いでいたが、右から巻いて通過。
2017年03月05日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:51
途中で岩が尾根上を塞いでいたが、右から巻いて通過。
正面にP904を見て進む。
2017年03月05日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 9:57
正面にP904を見て進む。
P904が近づくと美しいブナの林になっていく。小鳥のさえずり、柔らかな日差し、この雰囲気は最高です。
2017年03月05日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
3/5 10:03
P904が近づくと美しいブナの林になっていく。小鳥のさえずり、柔らかな日差し、この雰囲気は最高です。
P904への最後の登り。結構急です。
2017年03月05日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 10:08
P904への最後の登り。結構急です。
こんな傾斜。
2017年03月05日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 10:08
こんな傾斜。
登り切ると平坦な場所に出る。この一帯がP904。
2017年03月05日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 10:19
登り切ると平坦な場所に出る。この一帯がP904。
眺望の良い場所でザックを下し休憩。
2017年03月05日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 10:22
眺望の良い場所でザックを下し休憩。
黒伏〜白森〜柴倉。
2017年03月05日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
3/5 10:25
黒伏〜白森〜柴倉。
北面白山。
2017年03月05日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 10:25
北面白山。
天童高原から続く西尾根〜三沢山〜北面白山がルートが良くわかる。
2017年03月05日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 10:31
天童高原から続く西尾根〜三沢山〜北面白山がルートが良くわかる。
さらに北面白山へ寄ってみる。
2017年03月05日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 10:24
さらに北面白山へ寄ってみる。
ザックを背負って少し進むと面白山ゲレンデ跡地が見えてくる。
2017年03月05日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 10:37
ザックを背負って少し進むと面白山ゲレンデ跡地が見えてくる。
ゲレンデトップに出た。トレースが出てきた。
2017年03月05日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 10:37
ゲレンデトップに出た。トレースが出てきた。
ゲレンデトップから再びブナ樹林に入り尾根を辿る。
2017年03月05日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 10:45
ゲレンデトップから再びブナ樹林に入り尾根を辿る。
トラバース地点。ここからが正念場。まだ南面白山への挑戦権を得たに過ぎない。
2017年03月05日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 10:58
トラバース地点。ここからが正念場。まだ南面白山への挑戦権を得たに過ぎない。
トレースは上へ続いている様に見えたが、いずれも途中でトラバース方面へ向かっていた。
2017年03月05日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 11:01
トレースは上へ続いている様に見えたが、いずれも途中でトラバース方面へ向かっていた。
ここから傾斜は一気に強くなる。
2017年03月05日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 11:04
ここから傾斜は一気に強くなる。
右は岩場があり登れない。
2017年03月05日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 11:10
右は岩場があり登れない。
左に逃げるしかないが、その上部もかなり急だ。
2017年03月05日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 11:10
左に逃げるしかないが、その上部もかなり急だ。
この雪壁を越える。
2017年03月05日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 11:16
この雪壁を越える。
登り切って上から。下が写らないくらい傾斜は強い。
2017年03月05日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 11:18
登り切って上から。下が写らないくらい傾斜は強い。
さてここからは穏やかに尾根を辿るだけ。
2017年03月05日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 11:19
さてここからは穏やかに尾根を辿るだけ。
南面白山の魅力はこのブナ樹林にある。
2017年03月05日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 11:28
南面白山の魅力はこのブナ樹林にある。
尾根が右へ方向を変えるポイントで休憩。北面白山方面の眺望が良い。
2017年03月05日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 11:42
尾根が右へ方向を変えるポイントで休憩。北面白山方面の眺望が良い。
枝は白くコーティングされてはいるが、風がそれを剥がしていく。もう春の気配を感じる。
2017年03月05日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 11:48
枝は白くコーティングされてはいるが、風がそれを剥がしていく。もう春の気配を感じる。
さて山頂を目指します。大東岳も見えてきた。
2017年03月05日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 11:58
さて山頂を目指します。大東岳も見えてきた。
南面白山から北面白山への縦走路。
2017年03月05日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 11:58
南面白山から北面白山への縦走路。
山頂まであと少し。
2017年03月05日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:00
山頂まであと少し。
ここからはトレースと合流。
2017年03月05日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 12:04
ここからはトレースと合流。
南面白山の山頂。
2017年03月05日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:07
南面白山の山頂。
大東岳の眺望が素晴らしい。
2017年03月05日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:07
大東岳の眺望が素晴らしい。
こちらは猿鼻山と小東岳。
2017年03月05日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:07
こちらは猿鼻山と小東岳。
北面白山〜中面白山。
2017年03月05日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:09
北面白山〜中面白山。
猿鼻山方面へ少し下った所から山頂を見る。
2017年03月05日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:14
猿鼻山方面へ少し下った所から山頂を見る。
P1223の猿鼻山。電車の時間までかなりあるし、あそこまで往復しようかとも思ったのだが、結構疲れていたので・・・
2017年03月05日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 12:24
P1223の猿鼻山。電車の時間までかなりあるし、あそこまで往復しようかとも思ったのだが、結構疲れていたので・・・
山頂から西方向へ行ってみると、天童高原方面が良く見えた。中央の白い部分がゲレンデ。後ろは水晶山。
2017年03月05日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:35
山頂から西方向へ行ってみると、天童高原方面が良く見えた。中央の白い部分がゲレンデ。後ろは水晶山。
こちらは雨呼山。
2017年03月05日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 12:35
こちらは雨呼山。
大畑山とP830の背後に甑岳が見えていた。
2017年03月05日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:37
大畑山とP830の背後に甑岳が見えていた。
黒伏ノ手前に見えるのは堂木沢山だろうか。
2017年03月05日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 12:40
黒伏ノ手前に見えるのは堂木沢山だろうか。
単独行が山頂に向かうのが見えた。
2017年03月05日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 12:42
単独行が山頂に向かうのが見えた。
さて下山。ここから真っすぐトラバースポイントを目指して下っていく。
2017年03月05日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 12:47
さて下山。ここから真っすぐトラバースポイントを目指して下っていく。
トラバース地点。
2017年03月05日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 13:04
トラバース地点。
直登との分岐部に到着。
2017年03月05日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 13:05
直登との分岐部に到着。
あとは尾根を辿り、
2017年03月05日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 13:06
あとは尾根を辿り、
ここからショートカット。
2017年03月05日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 13:12
ここからショートカット。
ゲレンデに下り立ち、振り返って南面白山。
2017年03月05日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
3/5 13:15
ゲレンデに下り立ち、振り返って南面白山。
北面白山へ向かいゲレンデをだらだらと下る。
2017年03月05日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 13:22
北面白山へ向かいゲレンデをだらだらと下る。
ゲレンデにはシュプールが残されていた。
2017年03月05日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 13:33
ゲレンデにはシュプールが残されていた。
今日はリフト下を下ってみる。
2017年03月05日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 13:35
今日はリフト下を下ってみる。
陽射しが暖かい。もう春ですな。
2017年03月05日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 13:40
陽射しが暖かい。もう春ですな。
閉鎖されたペンション前で休憩。まだ電車の時間まで2時間もある。そんなに待ってられないし、ここで時間をつぶすにも限度がある。
2017年03月05日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 13:42
閉鎖されたペンション前で休憩。まだ電車の時間まで2時間もある。そんなに待ってられないし、ここで時間をつぶすにも限度がある。
とりあえずコスモスベルグを下る。
2017年03月05日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 14:02
とりあえずコスモスベルグを下る。
1時間半あれば行けるでしょ・・・と山寺まで歩くことに。
2017年03月05日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 14:11
1時間半あれば行けるでしょ・・・と山寺まで歩くことに。
しかし、気温が上がって緩んだ雪が足かせとなり全くペースは上がらず。
2017年03月05日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 14:16
しかし、気温が上がって緩んだ雪が足かせとなり全くペースは上がらず。
山寺まで6.1kmの表示に愕然。急ごうとすればするほど足は沈むので途中からワカンを着けた。
2017年03月05日 14:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 14:32
山寺まで6.1kmの表示に愕然。急ごうとすればするほど足は沈むので途中からワカンを着けた。
電車が追い抜いて行ったが、これは快速で面白山駅は通過のはず。
2017年03月05日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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3/5 14:56
電車が追い抜いて行ったが、これは快速で面白山駅は通過のはず。
デブリが道を埋めている。今じゃなくて良かったが、気持ち悪いのでササッと通過。
2017年03月05日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
3/5 15:12
デブリが道を埋めている。今じゃなくて良かったが、気持ち悪いのでササッと通過。
ようやく除雪最終地点が見えてきた。疲れ切ってます。
2017年03月05日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 15:48
ようやく除雪最終地点が見えてきた。疲れ切ってます。
そして乗るはずだった電車は無情にも追い抜いて行った。
2017年03月05日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3/5 16:03
そして乗るはずだった電車は無情にも追い抜いて行った。
山寺駅前に到着。結局2時間10分もかかった。橋の上から登った尾根が奥に見えていた。
2017年03月05日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
3/5 16:17
山寺駅前に到着。結局2時間10分もかかった。橋の上から登った尾根が奥に見えていた。
撮影機器:

感想

 前回南面白山を敗退した時、天童高原へ向かう林道から南面白山を見た。山頂から右へ目で追うとこんもりしたP904があって、その先は軽くアップダウンしながら緩やかに尾根が伸びていた。そして最後は山寺方面へ急峻に落ちているようだった。あれを辿ればゲレンデを歩かずに南面白山へ登れるということになる。地形図を確認すると紅葉川渓谷の林道から尾根は立ち上がっていた。取り付きは急だが尾根に乗ってしまえば歩けないことはなさそうだった。ただ途中の痩せ尾根が気にはなった。そのうち歩いてみるかなと思っていたが、問題は尾根に取り付けるか・・・という点だった。この山行を実行に移す前には尾根の取り付き点を下見する必要があると思いつつ、結局そのまま当日を迎えることとなった。
 この日の朝は霧がかかっていたが、日が上るにつれて青空が広がり素晴らしい山行日和となった。尾根に取り付けるのか不安はあったが、取り付き点から見上げると傾斜は強いが、雪は硬くアイゼン、ピッケルが効く状態だし、問題なく登れると判断。尾根に上がって辿るうちに痩せてきたが、思ったよりも藪が煩くなくさほど困難さは感じなかった。P904に近づくとブナ樹林の美しさが際立ってくる。この時期遠目に見ると真っ白い北面白山の稜線の方が凄みがあって綺麗だが、実際に歩くと南面白山の方が美しいのだ。そして尾根通しに進むと核心部。前回撤収したポイントだ。今回は雪が硬かったため比較的容易に上がれたが、2〜3mほどかなり急傾斜の雪壁を乗り越える地点があり、雪の状態によっては通過困難と思われた。ここを過ぎればあとはブナ樹林の中を春の気配を感じながら幸せな気分で歩くのみ。
 山頂からは大東岳、猿鼻山、小東岳の眺望が素晴らしく、この先へ行ってみたい誘惑にかられるのだが、行ったら戻って来なけばならず、積雪期に安易に足を踏み入れるわけにはいかない。とりあえず今回は目的の尾根を走破できたので良しとしよう。
次回は面白山駅発、南面白山経由、大東か小東か無理なら猿鼻山を実現したいものだ。
(TONO)
 

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