初狩駅〜高川山〜九鬼山〜御前山〜猿橋駅

2017年03月05日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:50

7:50 初狩駅
8:50 9:00 高川山
11:30 11:50 九鬼山
12:50 馬立山
13:05 沢井沢ノ頭
13:25 13:30 御前山
14:40 猿橋駅

デジカメの時計が遅れてしまっていたので、補正しました。
休憩は、行動途中で少しづつ取っています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：初狩駅　　ゴール：猿橋駅　　

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：初狩駅にあり

写真

7：50　初狩駅着　まずは高川山へGO！

駅からすぐ右折して線路沿いに直進。線路下トンネルをくぐり、その後は標識通りで問題なし。

登山口、トイレ付き。キレイで気持ちよく使えます。女性用はわかりませんが（笑）

男坂・女坂分岐。ここまで距離は短いが、そこそこの登り。
もちろん男坂を攻めますよ。

途中、富士の頭がチラリと見え始める。

女坂との合流地点。なかなかの男坂でしたが、距離は短いので問題なし。

このあたりから富士山がお目見え。これは山頂からの景色に期待です！

ほどなく頂上へ。

駅から約1時間ほどで、この景色。のんびりしたいけど…古宿コースで下山開始、禾生駅を目指します。

下山は標識通りに禾生駅方面を目指せば良いのですが、一箇所注意。登山道〜民家を抜けた所のT字路。「田野倉駅」へは左折の標識が出ていますが、禾生駅方面は標識がありません。ここは右折です。

禾生駅を目指す途中、坂のお寺付近からの富士。坂を下ったら川沿いに歩き、橋を渡って直進で禾生駅へ。

禾生駅を過ぎたら左折。しばらく進むとローソンがあり、その先に九鬼山への案内標識があります。

この橋をくぐります。

少し歩くと九鬼山登山道の分岐に到着。今日は「愛宕神社コース」を選択です。

序盤の道はこんな感じ。

分岐路に到着。地味な登りが続きます…。

段々と傾斜がきつくなります…が、道は登りやすい。そして、いよいよ「急坂登山道」の立て札が。しかし直進方向に道は無く、新登山道へ。

急坂が一段落すると、「眺めよし」の札。コースから外れて寄り道になりますが、天狗岩へ向かいます。

1分もかからず、天狗岩へ。せり出した岩が天狗の鼻の様です。ちなみに、この下は断崖絶壁です。

天狗岩から富士。なかなかの景色。場所も狭いのでコースに戻ります。

再び登り、頂上手前。雪が残ってます。

九鬼山頂上。

頂上の南側からの富士。日が当たらず寒いので、先を急ぎます。
次は馬立山へ。

しばらく進むと、馬立山への標識が。「まだ登ってないけど下山？」ですが、この通り左へ行って下さい。直進もいけそうですが、コースから外れます。要注意です。

馬立山標識からのトラバースは、かなり道が狭くなります。ロープも張られていますが、過信せずにゆっくり進みましょう。ここを過ぎれば、また明るい登山道に出ます。

またまた富士見ポイント。

ずんずん進みます。見事なコルになっている「札金峠」。

馬立山頂上。ここまでのアップダウンがきつかった…。

沢井沢ノ頭。

御前山頂上。南側が絶壁になっていて高度感があります。

残念ながら、富士は霞の向こう側へ…。

写真では今一つ伝わりにくい高度感。是非その眼で確かめて下さい（笑）

猿橋駅へ向かいます。

下りの道は狭く、岩もあるので注意して進みましょう。ほどなくして車道へ。

3/5 14:19

ゴール。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

YaaMax

「富士の見える山」ということで、候補をピックアップ。「高川山」が良さそう。でも、これだけじゃもの足りない。そこで、「九鬼山」と「御前山」を繋げてみることにしました。
当日は天気にも恵まれ、早くも一座目の高川山で「ここで、ずっと富士山を眺めていようか…」という気分に（笑）それくらい良い景色でした。駅からあまり時間もかからず登れるので、初めての登山や仲間と楽しく登るのもいいかもしれません。
気を取り直して九鬼山へ向かいましたが、一度下山してからの登りは結構疲れました。天狗岩へはすぐ行けますので、是非ちょっとだけ寄り道を。
九鬼山から馬立山までは登り返しが何度かあり、思ったよりしんどかったです。
最後に御前山からの富士を期待して行きましたが、暖かさのせいでしょうか、すっかり霞んで見えにくくなってしまいました。残念。
1,000mに満たない山の縦走でしたが、それぞれの山から見える富士は素晴らしかったです。
疲れましたが、いい登山でした。