記録ID: 1081078
全員に公開
ハイキング
近畿
東海道「急がば、回れ！」の「矢橋（やばせ）道」
2017年03月11日(土) [日帰り]
gmt66
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:38
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 20m
- 下り
- 11m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:38
行程 18.2�辧� 行動時間 4：24。 停止時間 1：13。 計 5：37。
移動平均速 4.1��/h。 平均速 3.2��/h。
移動平均速 4.1��/h。 平均速 3.2��/h。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）京阪電鉄・京津線 上栄町駅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※街道歩きですので、通行車両には十分注意して下さい。 ※道中の、「矢橋の渡し場跡」〜「石場の渡し場跡」・「小舟入の渡し場跡」間の歩いたルートは、現在は橋が架かったり埋め立てられていますが、当時は琵琶湖の湖中・水域でした。この区間の歩行ルートは、現実にありえず、「渡し舟に乗って進んだもの」として、書いています。 |
写真
JR琵琶湖線 草津駅東口です。ここから歩いて本日のスタート地点となる、東海道と中山道の分岐点＝合流点の、草津宿「追分道標」に向かいます。
5
3/11 10:29
JR琵琶湖線 草津駅東口です。ここから歩いて本日のスタート地点となる、東海道と中山道の分岐点＝合流点の、草津宿「追分道標」に向かいます。
駅前通りから右折して、「きたなか」のアーケード街に入ります。アーケード街を貫く南北の通りは、「中山道」です。このアーケード街は、ユニークです。一方通行ですが、コミニュティバスが走っています。
1
3/11 10:34
駅前通りから右折して、「きたなか」のアーケード街に入ります。アーケード街を貫く南北の通りは、「中山道」です。このアーケード街は、ユニークです。一方通行ですが、コミニュティバスが走っています。
アーケード街の後は、天井川だった旧草津川の底に掘られてた隧道を、通ります。
隧道手前の右側（西側）を見ると、旧草津川の河川敷が開削されて、緑地公園化工事が進んでいました。
隧道をくぐり抜けた左手（東側）に、東海道と中山道の分岐点＝合流点を示す、「追分道標」が建っています。
道標の西面には、「左、中仙道 美濃路」。南面には、「右、東海道 伊勢道」と、表示されていました。
分岐の角に立ち、東方向を見ています。東海道はこの分岐で、直角に曲がっています。東方向（画面の奥方向）の江戸からくると、この分岐で直角に曲がり、南方向（画面の右方向）にある京都に向かいます。中山道は、この分岐が、起点で北方向（画面の左方向）に進みます。
1
3/11 10:42
分岐の角に立ち、東方向を見ています。東海道はこの分岐で、直角に曲がっています。東方向（画面の奥方向）の江戸からくると、この分岐で直角に曲がり、南方向（画面の右方向）にある京都に向かいます。中山道は、この分岐が、起点で北方向（画面の左方向）に進みます。
草津宿には、本陣が二つありました。もう一軒の、「田中九蔵本陣跡」です。本陣廃止後に、「知新学校」が開校されました。その跡地でも、あります。
3/11 10:46
草津宿には、本陣が二つありました。もう一軒の、「田中九蔵本陣跡」です。本陣廃止後に、「知新学校」が開校されました。その跡地でも、あります。
コミニュティ「まめバス」のバス停が、ありました。「くさつ夢本陣」と、なっています。
立寄ってみると、案内所・休憩所・トイレがありました。別室には、ひな人形が展示されていました。
また左手に、草津宿「街道交流館」の「草津宿がわかる歴史館」がありました。
街道交流館「草津宿がわかる歴史館」の向かいにある、可愛らしい時計屋さんです。
白壁の目立つ豪壮な建物が、見えて来ました。醸造元の太田酒造でした。
太田酒造の一部です。敷地が建物が大きく、一枚の写真では収まりません。
東海道の通りから見える、太田酒造敷地内の路地です。酒造蔵が、幾つも並んでいます。
路地を挟んで並ぶ、南側の建物です。「道灌蔵（どうかんぐら）」の看板が、掛かっています。
太田酒造前の、街道を挟んだ商店です。商いに合わせた、凝った造りです。
東海道を南に歩いて、「立木神社前」の交差点までやって来ました。
交差点の先に、橋が見えて来ました。天井川だった「旧草津川」の流れを変えて、新しく開削された「新草津川」に架かる、「矢倉橋」です。
3/11 11:11
交差点の先に、橋が見えて来ました。天井川だった「旧草津川」の流れを変えて、新しく開削された「新草津川」に架かる、「矢倉橋」です。
矢倉橋の上から、西側の眺めです。琵琶湖対岸にある、「比叡山」が見えます。
「草津の自慢」（暴れ天井川で有名）そのままの、清酒「天井川」の醸造元、古川酒造です。
右手に、分岐と道標が見えて来ました。手前の住居表示は、「矢倉二丁目」です。
分岐の角には、瓢箪製品の製造販売「瓢泉堂」があります。当時ここには草津名物の「うばがもち」を売る店がありましたが、現在は国道1号線「草津川隧道跡」の北側、「大路交差点」の南西角に、移転しました。
3/11 11:21
分岐の角には、瓢箪製品の製造販売「瓢泉堂」があります。当時ここには草津名物の「うばがもち」を売る店がありましたが、現在は国道1号線「草津川隧道跡」の北側、「大路交差点」の南西角に、移転しました。
道標には、「右、やばせ道」と記されています。「急がば、回れ！」の「矢橋（やばせ）道」の始点です。ここで、「東海道」から分岐して、「矢橋の渡し場跡」に繋がる道です。
1
3/11 11:21
道標には、「右、やばせ道」と記されています。「急がば、回れ！」の「矢橋（やばせ）道」の始点です。ここで、「東海道」から分岐して、「矢橋の渡し場跡」に繋がる道です。
「瓢泉堂」横の駐車場に建つ、「ふるさと矢倉、風景の記憶絵」です。
瓢泉堂前の分岐に戻り、西方向の琵琶湖岸にある、「矢橋の渡し場跡」に向かいます。
西へ300m程歩くと「矢橋道」は、JR琵琶湖線の線路によって遮断されていました。行き止まりまで、行ってみました。
門扉の先は、線路によって途切れていました。線路の向かい側に出るために、迂回道を探します。
歩いて来た「矢橋道」を戻ります。左手に分岐がありました。左折してみます。
左手に、JR線をくぐる道路が、新設工事中でした。「平成29年3月24日（金）15時00分 使用開始」の看板が出ていました。もう2週間後であれば開通して、近道となったのに、残念です！
3/11 11:34
左手に、JR線をくぐる道路が、新設工事中でした。「平成29年3月24日（金）15時00分 使用開始」の看板が出ていました。もう2週間後であれば開通して、近道となったのに、残念です！
交差点から左手を見ると、JR線のガード下をくぐって行きます。「OKです！」。これで線路の西側に、出ることが出来ます。
私は、中央の線路が見える方向に進みましたが、右手の道でも同じところに、出るようです。
右折すると、住宅街の中です。左手の細い路地に入り、奥(南方向)に進みます。
左手の線路沿いに、門扉が見えて来ました。JR線路によって遮断された、「矢橋道跡」の様です。
カーブの先を曲がると、線路に向かって行く道がありました。「矢橋道」跡の名残りです。
矢橋道を、西に歩いて行きます。正面奥の白い建物は、「光泉中等・高等学校」です。
付近に橋が二つありますが、右折して画面右手の橋を渡ります。（画面左手に写る、「かわのした しんはし」は、渡りません。）
「北川」に架かる、「かわのしたはし（川ノ下橋）」を、渡ります。
「かわのしたはし」の上から、振り返ると、変則交差点の様子がわかります。
「矢橋道」は、幹線道路「県道18号線」を渡って、直進します。横断歩道を渡った所で、「休憩タイム」です。すぐ左手にある「セブンイレブン」に、寄り道しました。
3/11 12:07
「矢橋道」は、幹線道路「県道18号線」を渡って、直進します。横断歩道を渡った所で、「休憩タイム」です。すぐ左手にある「セブンイレブン」に、寄り道しました。
「休憩タイム」から、復帰しました。元に戻り、「矢橋道」を歩きます。
「矢橋の渡し」の、矢橋町に入って来ました。現在、開催中の「WBC（ワールドベースボール・クラシック）」、日本代表選手「福岡ソフトバンクホークス」の松田宣浩選手は、この矢橋町の出身です。第一ラウンドの・第一戦は、ホームランを含む4安打と大活躍しました。
2
3/11 12:26
「矢橋の渡し」の、矢橋町に入って来ました。現在、開催中の「WBC（ワールドベースボール・クラシック）」、日本代表選手「福岡ソフトバンクホークス」の松田宣浩選手は、この矢橋町の出身です。第一ラウンドの・第一戦は、ホームランを含む4安打と大活躍しました。
「重要文化財 鞭嵜神社表門」の札が、掛けられています。膳所城の南大手門が、移築されたそうです。
銅像の奉納神馬には、珍しい「三杉（みすぎ＝三本杉）」の、「紋（もん）」が付いていました。瀬田「建部大社」の御神木「三杉」に、由来するそうです。
1
3/11 12:33
銅像の奉納神馬には、珍しい「三杉（みすぎ＝三本杉）」の、「紋（もん）」が付いていました。瀬田「建部大社」の御神木「三杉」に、由来するそうです。
「鞭嵜八幡宮」から「矢橋道」に戻って来ました。右手の門扉に、「十五堂跡 伝・梅川終焉の地」の説明板が、掛けられていました。
交差点が見えて来ました。「浜街道」と交差する、「矢橋交差点」です。
正面を見ると、小さな祠は「鞭嵜八幡宮」の、御旅所でした。左右に湖岸に向けての細い道があります。私は、左の道を進み「矢橋の渡し場跡」に建つ、常夜灯探しに手間取りました。右の道を行けば、目の前で自然と目に入ったのに！
3/11 12:45
正面を見ると、小さな祠は「鞭嵜八幡宮」の、御旅所でした。左右に湖岸に向けての細い道があります。私は、左の道を進み「矢橋の渡し場跡」に建つ、常夜灯探しに手間取りました。右の道を行けば、目の前で自然と目に入ったのに！
石畳か、湊跡を示す突堤の石垣か？ ここが、「矢橋の渡し場跡」の様です。
「矢橋の渡し場跡」の名残り、常夜灯と石垣です。これで、スッキリしました。ここから「大津宿」の、「石場の渡し場跡」と、「小舟入（こぶないり）の渡し場跡」に向かいます。この区間を当時のように、渡し船で渡ることが出来ませんので、舟に乗った想定で、埋め立て地の道路や近江大橋を利用し、短絡コースで歩いてみました。これから歩くコースは、当時は全て琵琶湖の湖中・水域でした。「では、舟に乗りました！ 常夜灯に見送られて、出帆です。」
1
3/11 12:56
「矢橋の渡し場跡」の名残り、常夜灯と石垣です。これで、スッキリしました。ここから「大津宿」の、「石場の渡し場跡」と、「小舟入（こぶないり）の渡し場跡」に向かいます。この区間を当時のように、渡し船で渡ることが出来ませんので、舟に乗った想定で、埋め立て地の道路や近江大橋を利用し、短絡コースで歩いてみました。これから歩くコースは、当時は全て琵琶湖の湖中・水域でした。「では、舟に乗りました！ 常夜灯に見送られて、出帆です。」
※想定 「渡し舟」旅が、始まりました。（しばらくは、現実と空想を織り交ぜながら進行します。）船着き場を、離れました。湊内をゆっくりと！
3/11 13:07
※想定 「渡し舟」旅が、始まりました。（しばらくは、現実と空想を織り交ぜながら進行します。）船着き場を、離れました。湊内をゆっくりと！
矢橋港の向かいには、埋め立てて造られた人工の「矢橋帰帆（やばせきはん）島」です。
「矢橋帰帆島」越しにみえる、比良山系です。当時は、湖上にストレートで見えていました。
「しんはまばし」から「矢橋帰帆島」に渡る、湖周道路の橋が見えます。
湖周道路の交差点を渡り、湖周道路西側（琵琶湖側）の歩道に出て来ました。南方向に歩き、近江大橋に向かいます。
今日の湖上は、少し荒れ模様です。風が吹き、白波が立っています。
近江大橋西詰です。下の遊歩道に降りる階段が、ありました。降りてみます。
階段を降りると、近江大橋の取付道路をくぐるトンネルがありました。トンネルをくぐって、取付道路の南側に向かいます。
階段を降りた所にある、地元の風景「粟津の晴嵐」に因んだ「晴嵐夕映」の碑です。
前方湖岸の木立一帯は、膳所城跡です。今は何も残っていませんが、四層四階の天守が聳えていました。当時、湖上の渡し舟からは、どの様な眺めだったでしょうか？
1
3/11 13:55
前方湖岸の木立一帯は、膳所城跡です。今は何も残っていませんが、四層四階の天守が聳えていました。当時、湖上の渡し舟からは、どの様な眺めだったでしょうか？
薄くて見にくいですが、近江大橋の長さは、1280mと記されていました。
また西詰には、「櫂（かい）」のモニュメントが設置されていました。
湖岸を歩いて行きます。前方には、蒲鉾を立てた様な形のプリンスホテルです。この辺りは、「サンシャイン・ビーチ」と名付けられています。
3/11 13:59
湖岸を歩いて行きます。前方には、蒲鉾を立てた様な形のプリンスホテルです。この辺りは、「サンシャイン・ビーチ」と名付けられています。
「河津桜と比良の雪」です。近江八景の「比良の暮雪」の時間帯には、2〜3時間早いですね！
湖岸に「葦松明（よしたいまつ）」が、立てられていました。100本目を示す、「100」が見えます。本日19時から、点火されるそうです。
1
3/11 14:04
湖岸に「葦松明（よしたいまつ）」が、立てられていました。100本目を示す、「100」が見えます。本日19時から、点火されるそうです。
「矢橋帰帆島」方面です。人工島の向こう側に、「矢橋の渡し場跡」があります。
「大津宿」側の、「石場の渡し場」に建っていた常夜灯です。二度の移転で、この場所に移りました。ここは昭和になってからの埋め立て地で、それ以前は湖中でした。
4
3/11 14:47
「大津宿」側の、「石場の渡し場」に建っていた常夜灯です。二度の移転で、この場所に移りました。ここは昭和になってからの埋め立て地で、それ以前は湖中でした。
常夜灯前の、景色です。当時の「石場の渡し場」は、ここから南東方向に500m程離れた場所に、ありました。現在の大津警察署付近と、言われています。
3/11 14:47
常夜灯前の、景色です。当時の「石場の渡し場」は、ここから南東方向に500m程離れた場所に、ありました。現在の大津警察署付近と、言われています。
これから「石場の常夜灯」、一度目の移転先に向かいます。ほんの、近くです。
左のビルは、「滋賀県警本部」です。右の天守閣を模した建物は、「旧琵琶湖文化館」です。
旧琵琶湖文化館前に回って来ました。ここは史跡で、「明智左馬之助 湖水渡りのところ」の碑が建っています。（※ ここも埋め立て地で、実際はもっと南方向で、当時「打出の浜」と呼ばれていました。）
1
3/11 14:52
旧琵琶湖文化館前に回って来ました。ここは史跡で、「明智左馬之助 湖水渡りのところ」の碑が建っています。（※ ここも埋め立て地で、実際はもっと南方向で、当時「打出の浜」と呼ばれていました。）
旧琵琶湖文化館です。前の市道を挟んだ南側、現在は駐車場になっています。そこが「石場の常夜灯」、一度目の移転場所です。
この駐車場です。ここに「石場の常夜灯」が移築されました。ここも埋め立て地で、「琵琶湖博覧会」の開催後、整備されて公園化となり、常夜灯前には、軽食レストランも営業されていました。
3/11 14:53
この駐車場です。ここに「石場の常夜灯」が移築されました。ここも埋め立て地で、「琵琶湖博覧会」の開催後、整備されて公園化となり、常夜灯前には、軽食レストランも営業されていました。
「大津宿」から「矢橋の渡し場」に向かう舟便の渡し場は、二つありました。「石場の渡し場」と「小舟入（こぶないり）の渡し場」です。この近くにある「小舟入渡し場跡」に建つ、「小舟入（こぶないり）常夜灯」を、舟に乗ったつもりで、湖側から見に行きます。
3/11 14:55
「大津宿」から「矢橋の渡し場」に向かう舟便の渡し場は、二つありました。「石場の渡し場」と「小舟入（こぶないり）の渡し場」です。この近くにある「小舟入渡し場跡」に建つ、「小舟入（こぶないり）常夜灯」を、舟に乗ったつもりで、湖側から見に行きます。
京阪電鉄・石山坂本線の線路に沿って、西方向に歩きます。少し歩くと、線路の向こう側に「小舟入常夜灯」が見えます。
アップです！ こちらからは、線路沿いに高いフェンスがあり、近くに踏切もないので、直接行くことは出来ません。
手前には鉄橋があり、渡し船が往来したであろう水路の名残りが、辛うじて残っていました。※想定� 崚呂圭�」旅は、無事に「小舟入渡し場」に着きました。ここから東方向に歩いて、もう一つの渡し場「石場の渡し場跡」を探しに行きます。
3/11 14:56
手前には鉄橋があり、渡し船が往来したであろう水路の名残りが、辛うじて残っていました。※想定� 崚呂圭�」旅は、無事に「小舟入渡し場」に着きました。ここから東方向に歩いて、もう一つの渡し場「石場の渡し場跡」を探しに行きます。
フェンスの右側は、京阪電鉄・石山坂本線の線路です。線路の琵琶湖側には、石垣が積まれています。付近が埋め立てられるまで、石垣下には波が打ち寄せていたそうです。
3/11 14:58
フェンスの右側は、京阪電鉄・石山坂本線の線路です。線路の琵琶湖側には、石垣が積まれています。付近が埋め立てられるまで、石垣下には波が打ち寄せていたそうです。
児童公園の前を、通ります。この公園敷地の南側境界には、石垣が続いています。埋め立てられる前は、湖中か浜辺だったことになります。
3/11 15:01
児童公園の前を、通ります。この公園敷地の南側境界には、石垣が続いています。埋め立てられる前は、湖中か浜辺だったことになります。
大津警察署前を、通って行きます。歩いている所は、当時は湖中でした。
歩いて来た、湖岸道路の様子です。手前の路地に入り、一筋隣の「東海道」に出ます。
湖岸側から、一筋南側の通り「東海道」に、回って来ました。まだ、「石場の渡し場跡」は見つかりません！
現在地を確認し、下を見ると！ 「石場の常夜灯」について書かれています！
「石場の常夜灯」についての、説明板です。場所は、この付近と書かれています。
場所は、大津警察署の南側です。左右の通りは、「東海道」です。当時、この付近は「東海道」の近くまで琵琶湖が迫っていました。この画面付近の「大津警察署」敷地内に、「石場の渡し場跡」があり、「常夜灯」が建っていたと、推察されます。 ※想定�◆ 崚呂圭�」旅「矢橋の渡し場」から無事に、「石場の渡し場」に着くことが出来ました。
3/11 15:12
場所は、大津警察署の南側です。左右の通りは、「東海道」です。当時、この付近は「東海道」の近くまで琵琶湖が迫っていました。この画面付近の「大津警察署」敷地内に、「石場の渡し場跡」があり、「常夜灯」が建っていたと、推察されます。 ※想定�◆ 崚呂圭�」旅「矢橋の渡し場」から無事に、「石場の渡し場」に着くことが出来ました。
疑問が解けました。後は「東海道」を歩き、陸からの「小舟入渡し場跡」を確認し、「大津宿」の「本陣跡」を訪ねて、ゴールとします。
石場町内を、歩いて行きます。「東海道」は、左の道を登って行きます。
東海道から右折（北方向）して、琵琶湖岸方向に下ります。電柱に、「中央四丁目12」の地番表示がありました。
琵琶湖に向けて、街中の緩い坂を下って行くと（二筋＝2ブロック）、背後をビル（左、マンション。右、滋賀県警本部ビル）に囲まれて、小さく常夜灯が見えます。
3/11 15:24
琵琶湖に向けて、街中の緩い坂を下って行くと（二筋＝2ブロック）、背後をビル（左、マンション。右、滋賀県警本部ビル）に囲まれて、小さく常夜灯が見えます。
「矢橋の渡し場」と船便で結ぶ、大津宿側のもう一つの渡し場、「小舟入（こぶないり）渡し場跡」の「小舟入（こぶないり）常夜灯」です。
3
3/11 15:25
「矢橋の渡し場」と船便で結ぶ、大津宿側のもう一つの渡し場、「小舟入（こぶないり）渡し場跡」の「小舟入（こぶないり）常夜灯」です。
当時、小舟が出入りしたであろう、渡し場跡から琵琶湖方面の眺めです。
二筋目を越えます。旧大津市街は、斜面に拡がる坂の町です。南方向にに歩くときは、どこを歩いても、登り坂となります。
県庁前の、広大な「滋賀会館」跡地には、NHKの大津放送局が移転するそうです。
「すだれ屋」さん、「どうぞ、覗いてください！」と声をかけられて、寄ってみました。製品は、琵琶湖産の「葦（よし）」を使用しています。
1
3/11 15:40
「すだれ屋」さん、「どうぞ、覗いてください！」と声をかけられて、寄ってみました。製品は、琵琶湖産の「葦（よし）」を使用しています。
場所がなく、側溝のコンクリート蓋に、貼られていました。「札ノ辻」の説明です。
「滋賀労働局」看板の下に、「大津宿本陣跡」の案内板が、建っています。
東海道から右折して、最寄りの京阪電鉄・京津線 上栄町駅に、向かいます。
感想
諺「急がば、回れ！」の語源となった、東海道「草津宿〜大津宿」間の、短絡「渡し舟」ルート、「矢橋（やばせ）道」を歩いてきました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：2760人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
norman さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する