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Yamareco

記録ID: 1081804
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ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩バリ。古里駅〜向フ山〜エビ小屋山〜真名井北陵

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,097m
下り
1,140m

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:06
合計
4:02
7:04
24
7:28
7:28
41
向フ山取付き
8:09
8:09
31
向フ山
9:08
9:08
19
9:27
9:27
35
10:02
10:02
3
10:05
10:05
6
10:11
10:11
6
10:17
10:17
11
10:28
10:28
2
10:30
10:36
30
真名井橋
11:06
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き: 青梅駅 6:35発 古里駅 7:03着
帰り: 川井駅 11:15発
コース状況/
危険箇所等
【一般ルート区間】
* 赤杭尾根 (エビ小屋山〜真名井北陵降り口区間)
・積雪: なし
・踏跡: 明瞭
・特記事項: なし

【バリル区間】
*向フ山南尾根取付き〜エビ小屋山
・積雪: なし
・踏跡: 下部取付き付近は作業道が、ススキ野原以降は軽い踏跡あり
・特記事項: 向フ山〜エビ小屋山の登りはザレの急坂あり

* 真名井北陵
・積雪: なし
・踏跡: 踏跡を追うことに集中すれば見えるかもしれないが、地図見ながら歩いていると踏跡は外しまくる。鉄塔巡視路に入ると明瞭
・特記事項: 新蔵指ノ丸付近の屈曲点は見落としがちなため、地図、地形、コンパスによる確認推奨。※ 過去記録ではテープに新蔵指ノ丸標識と矢印案内があったようですが、無くなってました (赤テープは有り)
コンパスの校正は電車でやってます。Googleマップの方位が線路と電車の向きから正しいことを確認し、コンパスがそれと一致することを確認しています。念のため TG-4の方位磁石も確認しています。地図と方位磁石は生命線ですから。。
2017年03月12日 06:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 6:09
コンパスの校正は電車でやってます。Googleマップの方位が線路と電車の向きから正しいことを確認し、コンパスがそれと一致することを確認しています。念のため TG-4の方位磁石も確認しています。地図と方位磁石は生命線ですから。。
古里駅でひとりぼっち下車です。奥多摩からの上り電車を待つためにしばらく停車しています
2017年03月12日 07:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 7:04
古里駅でひとりぼっち下車です。奥多摩からの上り電車を待つためにしばらく停車しています
古里附橋過ぎを右折し、昭和石材工業所の採石所方面へ向かいます
2017年03月12日 07:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 7:12
古里附橋過ぎを右折し、昭和石材工業所の採石所方面へ向かいます
高架くぐってすぐ、斜面への取付き経路があります。整備されすぎているので、おそらく作業道でしょうが、赤矢印のように登れば、尾根通し 394p経由でエノクボ山へ向かえるはずです
2017年03月12日 07:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 7:13
高架くぐってすぐ、斜面への取付き経路があります。整備されすぎているので、おそらく作業道でしょうが、赤矢印のように登れば、尾根通し 394p経由でエノクボ山へ向かえるはずです
赤杭山。南面は採石所
2017年03月12日 07:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 7:22
赤杭山。南面は採石所
昭和石材工業所の入口。右は敷地のため関係者以外立ち入り禁止です
2017年03月12日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 7:28
昭和石材工業所の入口。右は敷地のため関係者以外立ち入り禁止です
ヤマレコユーザの matagiさんの記録を参考に取付き箇所を決めます
2017年03月12日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 7:28
ヤマレコユーザの matagiさんの記録を参考に取付き箇所を決めます
小屋左側の石垣が一番低くなっているところをどっこいしょと上がりました。現代の情報網様様ですね
2017年03月12日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 7:28
小屋左側の石垣が一番低くなっているところをどっこいしょと上がりました。現代の情報網様様ですね
とりあえず尾根を辿りたいので右に右に進みつつ、適当に標高を上げます。尾根にのると作業道らしきジグザグ。利用しつつ登る。途中、モミの大木を見つけた
2017年03月12日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 7:39
とりあえず尾根を辿りたいので右に右に進みつつ、適当に標高を上げます。尾根にのると作業道らしきジグザグ。利用しつつ登る。途中、モミの大木を見つけた
ススキ野原に着きました。左端側の斜面の踏跡を辿ります
2017年03月12日 07:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 7:55
ススキ野原に着きました。左端側の斜面の踏跡を辿ります
取付きから長い登りが続く
2017年03月12日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 7:58
取付きから長い登りが続く
ススキ野原上端付近。大木一本
2017年03月12日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:01
ススキ野原上端付近。大木一本
ススキ野原上端からは、等高線通り傾斜が緩く、向フ山へ向かうヴィクトリーロードとなる
2017年03月12日 08:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:04
ススキ野原上端からは、等高線通り傾斜が緩く、向フ山へ向かうヴィクトリーロードとなる
向フ山 (841p)。東京 350山、そんなのもあるのか
2017年03月12日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:09
向フ山 (841p)。東京 350山、そんなのもあるのか
いろいろな方の記録にある防火帯
2017年03月12日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:14
いろいろな方の記録にある防火帯
これは標識がなくても知ってた笑
2017年03月12日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:33
これは標識がなくても知ってた笑
エビ小屋山 (1147p)。ザレの急坂、落ち葉で滑る急坂を経て、エビピーク到達
2017年03月12日 08:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:40
エビ小屋山 (1147p)。ザレの急坂、落ち葉で滑る急坂を経て、エビピーク到達
葉のない時期で晴れているなら、木々の隙間に富士が望める
2017年03月12日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:41
葉のない時期で晴れているなら、木々の隙間に富士が望める
赤杭尾根コース合流
2017年03月12日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 8:44
赤杭尾根コース合流
本日最良の富士展望。ほんと画になるなぁ (恍惚)
2017年03月12日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:53
本日最良の富士展望。ほんと画になるなぁ (恍惚)
せっかくだから、右の道で行きましょう
2017年03月12日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 8:54
せっかくだから、右の道で行きましょう
痩せ尾根部分。痩せ尾根なら皆同じ場所歩くから踏跡は明瞭なんだけどね
2017年03月12日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 9:08
痩せ尾根部分。痩せ尾根なら皆同じ場所歩くから踏跡は明瞭なんだけどね
雁掛ノ峰 (1168p)。曲り尾根側 (北側)にも踏跡がありました
2017年03月12日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:08
雁掛ノ峰 (1168p)。曲り尾根側 (北側)にも踏跡がありました
雁掛ノ峰下の、尾根が北東と南に派生する分岐。地図、方角と同時に、道迷い防止のために新蔵指ノ丸 (1002p)も視認しておく
2017年03月12日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:18
雁掛ノ峰下の、尾根が北東と南に派生する分岐。地図、方角と同時に、道迷い防止のために新蔵指ノ丸 (1002p)も視認しておく
新蔵指ノ丸 (1002p)過ぎ。行き過ぎでした。真名井北稜ルートはこの手前を下る
2017年03月12日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:27
新蔵指ノ丸 (1002p)過ぎ。行き過ぎでした。真名井北稜ルートはこの手前を下る
落ち葉でも一応踏跡は見えます
2017年03月12日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:34
落ち葉でも一応踏跡は見えます
向フ山とエビ小屋山
2017年03月12日 09:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:37
向フ山とエビ小屋山
正面は 43号鉄塔
2017年03月12日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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正面は 43号鉄塔
植林帯は歩きにくい、と思ったらススキ脇にハイウェイが
2017年03月12日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:57
植林帯は歩きにくい、と思ったらススキ脇にハイウェイが
42号鉄塔
2017年03月12日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:02
42号鉄塔
惣岳山 (710p)
2017年03月12日 10:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:04
惣岳山 (710p)
この種類の黄色テープ巻かれた方は、黒マジックで道標を書いておられたので、たぶんここに「惣岳山」表記があったのではないかと思います
2017年03月12日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:05
この種類の黄色テープ巻かれた方は、黒マジックで道標を書いておられたので、たぶんここに「惣岳山」表記があったのではないかと思います
こんなものがあった。なんだろ?
2017年03月12日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:05
こんなものがあった。なんだろ?
41号鉄塔
2017年03月12日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:11
41号鉄塔
40号鉄塔。鉄塔を巻く巻き道が東斜面側についていたけど、ピーク沿いに歩いた
2017年03月12日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:17
40号鉄塔。鉄塔を巻く巻き道が東斜面側についていたけど、ピーク沿いに歩いた
40号鉄塔ピークを下った鞍部。この鉄塔標識右手の巡視路を借りる
2017年03月12日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:21
40号鉄塔ピークを下った鞍部。この鉄塔標識右手の巡視路を借りる
巡視路は道として整備されている
2017年03月12日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:24
巡視路は道として整備されている
真名井北稜登山口
2017年03月12日 10:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 10:28
真名井北稜登山口
真名井橋。この少し脇で荷物整理 &スニーカー履き替え
2017年03月12日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:30
真名井橋。この少し脇で荷物整理 &スニーカー履き替え
川井駅への道中、「釜飯なかい」さんは大盛況で列を成してました。調べると秘境の釜飯屋などと噂されてるようですが、普通に住宅地の中でした
2017年03月12日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:49
川井駅への道中、「釜飯なかい」さんは大盛況で列を成してました。調べると秘境の釜飯屋などと噂されてるようですが、普通に住宅地の中でした
川井駅着。運よく 11:15電車にぴったりでした
2017年03月12日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 11:06
川井駅着。運よく 11:15電車にぴったりでした
町田で独り打ち上げ
2017年03月12日 12:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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町田で独り打ち上げ
つぶ貝のこりこりと辛口の日本酒がよく合う。続きは家で。お疲れ様でした!
2017年03月12日 13:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 13:19
つぶ貝のこりこりと辛口の日本酒がよく合う。続きは家で。お疲れ様でした!

装備

個人装備
行動着(finetrack L1/L2/ズボン/インナーグローブ) 防寒着と予備着(レインウェア(上下)/ソフトシェル/フリース/ULダウン/グローブ/ニット帽/ゲイター) ザック30L チェーンスパイク 登山靴 履替え用スニーカー ストック(お守り) 行動食 水(1.0L) お湯 (0.75L) ガス コッヘル バーナー 地図 コンパス ヘッデン 携帯 腕時計 サングラス デジカメ 非常食 エマージェンシーキット

感想

真名井北陵ですが、新蔵指ノ丸から南へ折れる所は全く気付かず一旦通過しました。ここムズイ。通過直後に尾根が左へ湾曲していて明らかにおかしいので、地図とコンパス見て修正。改めて見てみたらテープと九十九折のルートが見えました。事前情報では踏跡明瞭とありましたが、濃い踏跡はトラバースとか巻き道が多かったので、稜線沿いに行くとずっと明瞭なわけではなかったです。
なお真名井北陵下りた後、岩茸石へ登って御嶽駅へ下る計画だったけど、ビール飲みたくなって切り上げました。暑いので登りは基本腕まくりになってきて、春をすっ飛ばして夏に行くんじゃないかと思うくらいですね。ただ緊急ビバークは深夜、早朝気温で留まることを考慮するため、なんか中途半端にいっぱい持たないといけない時期な気がします。重量が減るのはもうちょい後かなぁ

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