おいの水谷から護摩堂山〜鉢伏山ピストン
- GPS
- 07:29
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日のハードな山行の余韻から今朝は3時起き、なのでスタートも少し遅めとなりました。もともとは鉢伏山から可能なら大長山も視野に入れていたのですが、疲れもあるのでよくて鉢伏山、悪ければこつぶり山か護摩堂山まで・・・と目標を縮小してのスタートです。
疲れを癒しながらの登り・・・前日が山行の場合は道中でしっかり炭水化物と水分を補給します。スナックパン一袋とコーラ一本行きました。
そのおかげかあまり水分補給しなくても大丈夫でした。いつもはやたら喉が渇くのですが・・・。
護摩堂山までは2時間もかからず。時刻はまだ9時過ぎ、ここでシールを剥がして護摩堂峠まで滑り込みます。と言っても狭い稜線なので慎重に進めます。
護摩堂峠からは今シーズン林道ばかり歩いてましたが、もう雪がたっぷりあるので稜線を歩いても大丈夫です。少しアップダウンがありますがまあまあ楽しめる稜線だと思います。登り基調でこつぶり山の手前に到着、ここは巻いて鞍部に出ます。ここからは原高山に向かうショートカットルートを歩き、賑わう原高山をスルーし、鉢伏山方面にお昼まで歩いてみることにしました。
なーんだ鉢伏山は楽勝と思っていたら最後にアップダウンがありました。そうそう、ありましたよ〜。これが大長山だと300mの深さなんですよね。まあこれくらいなら黙々と登っている間に着きそうということでシールのまま鞍部まで滑り込みます。
登り返しの雪はとてもやわらかく湿っていて、下から見上げるとワカン隊の姿が見えます。遠目ですがなかなか大変そうです。
いつもの重心移動を駆使してグイグイ登り、先行する方々を追い抜いて鉢伏山に到着しました。先に到着されている方と少し話し、お昼を済ませてシールを剥がして滑る準備をします。ここは滑りごたえのあるところです。
無事に鞍部に到着してまたシールを貼って登り返します。ちょうど板谷の頭でパーティーの方がそろそろ戻り始めるところ、軽く挨拶してシールのまま滑降してそのまま稜線を歩きます。原高山に戻るとちょうど到着されている方々もおられました。
ここからはこつぶり山の鞍部までショートカット、シールを剥がして快適に滑ります。この辺りは山スキーの真髄です。鞍部でまたシールを貼り、こつぶり山に登り返します。こつぶり山ではまたシールを剥がして稜線を滑り、傾斜がなくなったところでまたシールを貼って、次はラスト、護摩堂山への登り返しです。
峠から林道に入ってもよかったのですが、林道はスキーが走らないでしょうから思い切って登り返すことにしました。
とはいえ護摩堂山からの滑降は雪が最高に重く、もぞもぞとまるで滑りません。試しにnot waxを塗ってみましたが効果なし。修行のような滑りで駐車地に戻りました。
後半は昨日の疲れも取れ、2日続けてのロング山スキーを満喫できました。
いよいよ、春スキーの様相が強まってきました。これから雪質もザラメとなって快適な滑走ができそうで、林道の除雪が進みますとチャリも使えるなどと楽しみが増してきます。春になっても山スキーは忙しいんです(笑)
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