青春18きっぷで安達太良山（くろがね小屋泊）

2017年03月11日(土) 〜 2017年03月12日(日)

• GPS: 27:12
• 距離: 13.6km
• 登り: 906m
• 下り: 951m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:56

10:43 スタート地点
12:19 12:19 八の字
12:59 12:59 勢至平分岐
13:27 13:29 金明水
13:39 くろがね小屋

2日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:29

7:26 くろがね小屋
8:17 8:18 峰の辻
8:46 8:47 峰ノ辻分岐
9:57 10:36 鉄山
11:05 11:05 矢筈森
11:08 11:08 峰ノ辻分岐
11:09 11:09 沼尻分岐
11:33 11:33 安達太良山
12:17 12:17 仙女平分岐
12:41 12:41 薬師岳
12:41 12:41 あだたらエクスプレス 山頂駅
12:53 12:55 あだたらエクスプレス 山頂駅
12:59 12:59 薬師岳
13:05 13:05 五葉松平
13:55 ゴール地点

【1日目】
終始ワカン装着。

【2日目】
鉄山までの道中にてワカンから12本アイゼンに変更。
安達太良山山頂より少し下ったところで再度、ワカンの装着するもトレースもばっちりあり後悔する。
バスに間に合わないと諦め山頂駅に寄り道するも特に何も無い。
ゴール手前でワカンを外し、短い距離だったがシリセード。

天候

快晴 山頂付近は風なし

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

【行き】
451池袋502＝510赤羽520＝651宇都宮659＝750黒磯754＝901郡山
バス（1,200円※前日までに予約）郡山駅910＝1030あだたら高原スキー場

【帰り】
バス（400円）あだたら高原スキー場1330＝1350岳温泉
バス（500円）岳温泉1440＝1507二本松駅前
※上記のバスに両方とも間に合わずスキー場から岳温泉まで徒歩（約5キロ）

ご好意によりジャンボタクシーに乗車（計6千円弱 6人乗車）岳温泉＝二本松駅
二本松1527＝1552郡山1627＝1729黒磯1736＝1828宇都宮1841＝2000赤羽2011＝2020池袋2032

コース状況／危険箇所等

鉄山の山頂手前にてトレースが一部不明瞭な箇所があり、道を間違える。

その他周辺情報

今回宿泊のくろがね小屋
・入浴は夜8時半迄（朝風呂ＮＧ）
・食事付きで宿泊の場合、朝食時にお湯をいただける。
・てぬぐい1枚500円
・部屋は約10ほどに仕切られており、自分がお借りした部屋には布団が5組分あったが客は自分を含めて3名。寒さや窮屈さも全くなく快適に寝られた。

写真

出る前に自宅にてザックの重量を調べる。
つまみや部屋着を入れすぎたかと少し反省。

宇都宮で買った玄気いなり500円也。
玄米のおいなり。軽めの朝食には丁度良い。

郡山からのシャトルバス

スタート早々、ワカン装着

小屋内にて昼食。カップヌードルに自宅近所のラーメン屋で買った「豚辛子」という角切りチャーシューを投入。程良い辛さでラーメンやつまみに合う。

鉄山に登る途中でワカンから12本アイゼンに変更

鉄山までの道中、すれ違った方が落とされたジュース。
「見つけたら飲んで下さい」と言っていただき。
有り難くいただく。
有難うございました！

鉄山の登り途中でデジカメのバッテリーが切れる。
この写真が最後。

装備

個人装備

ザック（グレゴリーＺ35） ストック ピッケル 12本アイゼン チェーンスパイク ワカン ハードシェル フリース ダウン 長Ｔ 半Ｔ ズボン 厚タイツ ブーツ(モンベルテナヤ） 長ゲイター エマージェンシーシート サングラス 冬帽 バラクラバ グローブ（防寒テムレス・冬用3本指＆インナー） デジカメ 携帯 ライト（USB充電式） 充電器＆ケーブル電話用・ライト用各1本） 水（500ペット） 保冷ボトル（お湯） 行動食（アメ・干し芋・干し梅干） 昼食（1日分 カップヌードル） つまみ（多数） お酒（芋焼酎） 予備食（カロリーメイト・柿ピー・チョコ） バンテージ 湿布 常備薬 アミノサプリ 煙草 ライター ポケ灰皿 財布 カード入れ（パスモ 保険証・クレジットなど）

備考

・2日目は鉄山で予定時間を大幅にオーバーしてしまい予定のバスに乗り遅れる。
※いくら快適な登山だったとしても時間に気を配らなさすぎ！今後は考えて引き返す努力も必要！

・ワカンの左足前のベルトが外れて転倒。
※補強見直し必須！

・1日目のスタート時に折り畳み式ストックのボタンが固くてはまらず。
何とか使えたが、畳んでしまうとはまらない恐れがあったので終始、ピッケルを使えず。
※今後は前日までに要確認！さび止めスプレーなどでメンテナンスも今後必須！

・2日目の朝にデジカメがバッテリー切れ。また、携帯も常時充電しいても１％のまま。
携帯のＧＰＳが心配でよって携帯での写真も撮らずじまい。
※泊まりの場合はデジカメのケーブルも今後持参。また、紙の地図も必須！

感想

shishi18kg

今回の登山の感想、色んな方々に感謝の一言。

くろがね小屋では、グループの方やツアーのお客さんが多かったが、自分と同じ単独の方よりお酒やおつまみをいただく。
『本当に有難うございました！生ハム＆トマト、ステーキ本当においしかったです』

鉄山までの道中、避難小屋からの方とすれ違い、「途中でジュースを落としてしまったのでもし見つけたら飲んで下さい」と言われる。
『見つけました！暑がりの自分なので途中いただきました。有難うございます』

帰りのバスに間に合わず、スキー場から岳温泉まで歩く。岳温泉のバス停につき、
予定していた電車も完全に諦めていたところ、小屋の食事で一緒だったグループの方々に「タクシーに乗りませんか」と言っていただき同乗させてもらう。
『予定していた電車も無事に間に合いました！まるで救いの神様が現れたかのごとく本当に…本当に助かりました！』

時間配分、事前準備などなど反省点も多々あったが、
色々な方々に助けられて記憶に残る登山だった。

改めて皆さんには感謝しております。
本当に有難うございました。