ハナネコノメと梅を求めて東奔西走…（高尾山）

2017年03月16日(木) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 13.8km
• 登り: 816m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:25

距離 13.8km 登り 816m 下り 835m

11:40 スタート地点
11:48 11:51 高尾山口駅
11:56 11:59 高尾山・清滝駅
12:14 12:15 金比羅台
12:30 リフト山上駅
12:35 12:36 高尾山駅
12:38 霞台園地
12:54 13:11 高尾山薬王院
13:30 13:57 高尾山
15:35 15:37 琵琶滝
15:57 15:59 霞台園地
16:01 高尾山駅
16:09 蛇滝
16:24 高尾梅の郷まち広場
16:28 蛇滝口
17:00 17:02 高尾駅
17:05 ゴール地点

天候

曇り 時々 雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

「高尾山麓駐車場」を利用予定でしたが、混雑の為駐車不可。

高尾山口駅より200m北上しローソン手前の「高尾山口駐車場」に停めました。
平日　 24時間 ： 最大1,000円
土日祝 24時間 ： 最大2,000円

コース状況／危険箇所等

「1号線」
全行程舗装されており非常に歩き易い。

「6号線」
木の根が出てたり、濡れたとび石箇所などがあり登山道らしいコース。
道幅は十分あるのですれ違いも容易。
スニーカーでは厳しいコースかと思います。

「琵琶滝 〜 蛇滝口」
ガレ場の斜面が続く本格的な登山道。
登山靴は必須。

その他周辺情報

「高尾山遊歩 HP」
http://takaozanyuho.com

「高尾 ビジターセンター」
http://takaovc599.ec-net.jp

「喜多方ラーメン坂内 八王子店」
ラーメン　　 650円
ネギラーメン 760円
焼豚ラーメン 940円
ネギ焼豚　 1,040円（大盛り＋150円）
http://ban-nai.com/store_page/b78/b78index.htm

写真

3/16 11:42

駅から200m程北上した「高尾山駐車場」からスタート。

3/16 11:45

氷川神社の立派な鳥居。
右手にある「高尾山北麓駐車場」は混雑の為、駐車出来ませんでした。

3/16 11:47

四半世紀ぶりに訪れた高尾山口駅。
こんなに立派な駅舎にビックリ。

3/16 11:47

後ほど利用する京王線。

3/16 11:50

「京王高尾山温泉 極楽湯」
http://www.takaosan-onsen.jp
いつかここを終点とした登山コースを描きます。

3/16 11:48

とても分かりやすいハイキングコースマップ。

3/16 11:54

様々な茶屋があり、賑やかでした。

3/16 11:55

リフト乗り場。
小学低学年の時に利用した記憶が…

3/16 11:58

寺院もたくさんありました。

3/16 11:59

数多いコースの中から選んだのは1号線。
父と一緒にあるいた軌跡を辿ってみます。

3/16 12:19

よく整備された登山道ですが、四半世紀ぶりのコースに感慨深い想いで一杯。

3/16 12:32

霞台展望台に到着。

3/16 12:35

展望台からは都心部を一望できる絶景ポイント。

3/16 12:35

焼き団子や甘酒が美味しそう。

3/16 12:39

さる園（野草園）では観葉植物の苗が販売されていた。

3/16 12:40

数多くの品種が販売していました。

3/16 12:42

椿も綺麗。

3/16 12:44

薬王院参道の入り口にある浄心門。

3/16 12:45

左右に赤い灯篭が並び、いい雰囲気。

3/16 12:47

男坂から登ります。
石階段の数は人間の煩悩の数と同じ108段。

3/16 12:55

もみじやの看板犬かな？
可愛らしい。

3/16 12:56

蕎麦が美味しそうだった「もみじや」

3/16 12:57

カッコいい天狗の像。

3/16 12:59

ご利益のあるお守りやお土産があります。

3/16 13:01

販売しているお香がなんとも言えない落ち着いた香り。
20歳の頃はお香に夢中でした。

3/16 13:03

山頂へ向かいます。

3/16 13:05

薬王院の大本堂。
安全登山を祈願しました。

3/16 13:05

こちらもお香のいい香り。

3/16 13:13

薬王院の大本堂の側で見つけたミツマタ。

3/16 13:09

可愛いミツマタに寄って撮影。

3/16 13:10

さらにZOOM。
これ目当ての登山者と地元の方としばしの談笑。
色々勉強になりました。

3/16 13:30

高尾山（599m）山頂。
多くの家族・カップル・夫婦で賑わっていました。

3/16 13:44

ハナネコノメが咲いている場所を教えて頂いた「高尾山ビジターセンター」

3/16 13:46

西側の展望台からの景色。
厚い雲に覆われて景観は残念でした。

3/16 13:54

雲の影響でどんよりしていますが、都心部まで見れました。

3/16 13:55

相模原・町田・横浜方面。

3/16 14:06

ハナネコノメを探しに6号線を下ります。
途中見かけたスミレ。

3/16 14:06

ひっそりと咲いていたので見落としそうでした。

3/16 14:09

ヤマルリソウかな？

3/16 14:14

唯一の難所？のとび石を下ります。
水で濡れていて滑り易いので要注意。

3/16 14:42

ユリワサビはちらほら咲いています。

3/16 14:53

6号線を牛歩のように注意深く進んでようやく発見！！
最近レコで頻繁にUPされていたハナネコノメ。

3/16 15:15

想像してたよりも小さかった。
キットレンズで精一杯寄って撮影。
地元の方の手招きで群生地も教えて貰いました。

3/16 15:16

いい感じに開いてて可愛い。
意外とiPhoneの方が寄って撮影出来た。
マクロレンズが欲しいと感じた瞬間でした…

3/16 15:17

ヨゴレネコノメソウ！
これも地元の方に教えて貰いました。

3/16 15:22

来年以降も見に来たいと思います。

3/16 15:28

ニリンソウかな？

3/16 15:29

イチリンソウとニリンソウの区別が難しい…

3/16 15:31

地元の方・親子連れと3組でハナネコノメを鑑賞しながら下って来ました。
2歳〜3歳位の女の子、木の根でかくれんぼしてる姿も可愛い。

3/16 15:37

地元の方・親子連れと分かれて、琵琶滝から1号線へ登り返します。

3/16 16:18

表参道を突っ切って蛇滝口に到着。
もう一つの目当てである梅を見に来ました

3/16 16:19

こちらは白梅。

3/16 16:20

紅梅の色が鮮やか。

3/16 16:21

紅梅をZOOM。
日暮れで光量が不足していたのが残念…
（腕も悪いです）

3/16 16:23

八王子JCT。

3/16 16:24

終点の「JR高尾駅」へ向かいます。

3/16 16:25

様々な梅が並んでて綺麗でした。

3/16 16:27

ピンクもいい感じ。

3/16 16:39

途中の公園で咲いていたサンシュユ。

3/16 16:44

菜の花も素敵。

3/16 16:59

無事にJR高尾駅に到着。
夕飯食べに八王子駅へ向かいます。

3/16 17:41

去年「妙高・火打縦走」のレコでも取り上げた喜多方ラーメン坂内。
八王子店を訪れました。

3/16 17:41

ランチは軽く澄ませた分、大盛りネギチャーシュー麺で補給しました。
あっさり醤油で美味しいですよ♪

3/16 18:40

電車を乗り継いで「高尾山口駅」に到着。
久しぶりの山行楽しかった。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

Canon EOS 80D Canon

装備

個人装備

ザック： MILLET　KHUMBU35ℓ 登山靴：adida　TERREX™ FAST R low 時計： CASIO カシオ PROTREK プロトレック 「Color Display Series」 カメラ：Canon EOS80D 三脚：Velbon UT-43 ショルダーストラップ：COTTON CARRIER STRAP SHOT EV1 携帯：Apple iPhone6 モバイルバッテリー：Anker PowerCore 10000mAh

感想

はるきち

最近レコで見かけてたハナネコノメが気になり訪れました。
人生最初の登山がこの高尾山。
お弁当を買って父と登った高尾山。
小学低学年の頃に数回きた想いでの山。
もちろん当時の記憶は僅かですが、電車を乗り継ぎ楽しい山行をした事は鮮明に覚えています。

久しぶりの山なので選んだコースは表参道。
平日でしたが多くの登山者で賑わっていました。

個人的に約1ヶ月ぶりの山行。
仕事が忙しかったり、消防団活動の引き継ぎ準備、色々苦労が重なって神経性胃腸炎を患ったので安静にしていました。
とはいえ山抜きの生活はストレスが溜まる一方なので、若干調子が上がって来たのでリハビリハイクしにきました。

ハナネコノメは見た事が無かったので、見つけた瞬間その小ささにビックリ！
撮影も一苦労でした…
紅白の梅も素敵で楽しい山行になりました。
〆の喜多方ラーメンも食べたので、心身とも英気を養えました。