また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1086106
全員に公開
雪山ハイキング
東海

山伏 (西日影沢ピストン)

2017年03月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
dududuup その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:08
距離
10.9km
登り
1,319m
下り
1,310m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
0:00
合計
7:09
8:22
429
スタート地点
15:31
ゴール地点
なぜかヤマレコMAPから送ったGPSのログから地点が自動でつけられず、時刻をメモしていなかったので途中経過がわかりません。最近は同行者に立ち止まる頻度が多いと怒られ続けており、メモを取るのをやめていたのですが、せめて山頂の発着時刻ぐらいはメモするべきだなと思いました。精神安定のためになんですけど。

あと、同じルートを通っている人よりも距離が3km以上長く記録されているのも謎です。鈍足だと距離が伸びるのでしょうか?GPSの電波を拾いにくい場所だからか、携帯を機種変したからか、原因がよくわかりません。
天候 午前中は晴れときどき曇り。午後は曇り。山頂でも気温が10度ぐらいあったと思われる。曇った途端寒くなりました。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
静岡県道29号梅ケ島温泉昭和線を北上し、新田の分岐を左折。進んでいくと大谷崩との分岐があるためそちらは左側へ。看板があるので慎重に見ればわかると思います。
登山者用駐車場の手前で轍が深くえぐれており通過できそうもなかったので手前の河原に駐車しました。他の登山者と思われる車もみな河原においているようでした。
その他周辺情報 朝はオープン前の黄金の湯に併設されているトイレに利用しました。
帰りは梅ケ島診療所のすぐ横の市川屋の自販機でジュースを購入。出入りしやすい駐車場があります。
出発
2017年03月18日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 8:30
出発
登山口付近はほとんど雪がありません。
2017年03月18日 08:39撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 8:39
登山口付近はほとんど雪がありません。
一番最初の橋。このあたりの歩きやすさは夏とほとんど変わらないですね。
2017年03月18日 09:09撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 9:09
一番最初の橋。このあたりの歩きやすさは夏とほとんど変わらないですね。
大岩
2017年03月18日 09:14撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 9:14
大岩
大岩。全部写っているけど色調が青くなってしまった。
2017年03月18日 09:14撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 9:14
大岩。全部写っているけど色調が青くなってしまった。
大岩の下にある小屋。
2017年03月18日 09:17撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 9:17
大岩の下にある小屋。
小屋のあたりには肉球を持つ生物の足跡が。
2017年03月18日 09:20撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
2
3/18 9:20
小屋のあたりには肉球を持つ生物の足跡が。
この沢が一番勢いが良い
2017年03月18日 09:23撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 9:23
この沢が一番勢いが良い
放送事故の時に流すと良さそうな爽やかな画は冬でも健在でした
2017年03月18日 09:24撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
2
3/18 9:24
放送事故の時に流すと良さそうな爽やかな画は冬でも健在でした
沢から外れて森の中に入って行くとぼちぼち雪が出てきます。ツルツルの箇所はほぼないのでブーツのまま。
2017年03月18日 09:40撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 9:40
沢から外れて森の中に入って行くとぼちぼち雪が出てきます。ツルツルの箇所はほぼないのでブーツのまま。
最終水場のハシゴは夏よりのぼりやすかった
2017年03月18日 09:49撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 9:49
最終水場のハシゴは夏よりのぼりやすかった
崩落地は踏み固められた道があるので思ったより怖くない
2017年03月18日 10:02撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 10:02
崩落地は踏み固められた道があるので思ったより怖くない
蓬峠。スパッツと6本爪のアイゼン着用。
2017年03月18日 10:07撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 10:07
蓬峠。スパッツと6本爪のアイゼン着用。
蓬峠からの道はこんな感じなのですが、南側斜面に出ると雪が全く無いので途中で軽アイゼンを外しました。石を踏むと土踏まずがてきめんに痛いのです。
2017年03月18日 10:08撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 10:08
蓬峠からの道はこんな感じなのですが、南側斜面に出ると雪が全く無いので途中で軽アイゼンを外しました。石を踏むと土踏まずがてきめんに痛いのです。
2017年03月18日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 10:23
見晴らし台
2017年03月18日 10:57撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 10:57
見晴らし台
見晴らし台直後
2017年03月18日 10:57撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 10:57
見晴らし台直後
道端に枯れたサニーレタスのようなものが落ちていましたが苔なんでしょうか?地衣類?
2017年03月18日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
2
3/18 11:33
道端に枯れたサニーレタスのようなものが落ちていましたが苔なんでしょうか?地衣類?
裏返すと木にしっかりと付着しているさまがわかる
2017年03月18日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/18 11:33
裏返すと木にしっかりと付着しているさまがわかる
1800m付近から雪道がふえてきます
2017年03月18日 11:04撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 11:04
1800m付近から雪道がふえてきます
最近降った雪のおかげでキュッキュッという感触だし、氷は覆い隠されてるのでおおむね登りやすい。けど軽アイゼンあったほうがいいよねって感じ。
2017年03月18日 11:07撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
1
3/18 11:07
最近降った雪のおかげでキュッキュッという感触だし、氷は覆い隠されてるのでおおむね登りやすい。けど軽アイゼンあったほうがいいよねって感じ。
傾斜もだいぶゆるくなってくる
2017年03月18日 11:16撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 11:16
傾斜もだいぶゆるくなってくる
尾根筋からは上白糖のような雪
2017年03月18日 11:17撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 11:17
尾根筋からは上白糖のような雪
笹山からの稜線が近づいてくると完全に雪
2017年03月18日 11:17撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 11:17
笹山からの稜線が近づいてくると完全に雪
2017年03月18日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 11:37
!!
2017年03月18日 12:01撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 12:01
!!
山伏の小ぶりなサルオガセが遅れてきたクリスマス感を演出します
2017年03月18日 12:04撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3
3/18 12:04
山伏の小ぶりなサルオガセが遅れてきたクリスマス感を演出します
頂上手前の階段は埋もれていて歩きやすい
2017年03月18日 12:08撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 12:08
頂上手前の階段は埋もれていて歩きやすい
2017年03月18日 12:11撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 12:11
曇り空でも絵になるなー
2017年03月18日 12:16撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
2
3/18 12:16
曇り空でも絵になるなー
わびさびを感じさせる
2017年03月18日 12:17撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
2
3/18 12:17
わびさびを感じさせる
2017年03月18日 12:17撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 12:17
みなさん写真撮影すると素直に引き返す様子
2017年03月18日 12:19撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
1
3/18 12:19
みなさん写真撮影すると素直に引き返す様子
ご存知南アルプスをバックに
2017年03月18日 12:19撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
4
3/18 12:19
ご存知南アルプスをバックに
着いた時には誰もいなかったので、南アルプス側に座ってゆっくり昼飯
2017年03月18日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/18 12:34
着いた時には誰もいなかったので、南アルプス側に座ってゆっくり昼飯
サルオガセの上に雪が溶け残っていてクラゲのようになっているのが味わい深い
2017年03月18日 13:06撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
2
3/18 13:06
サルオガセの上に雪が溶け残っていてクラゲのようになっているのが味わい深い
枯れ木の空洞に雪がたまっています
2017年03月18日 13:33撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 13:33
枯れ木の空洞に雪がたまっています
拙者、サルオガセの接写に成功
2017年03月18日 13:39撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 13:39
拙者、サルオガセの接写に成功
林道が見えるんですが、これが立入禁止の牛首峠にぬける林道なのかなー
2017年03月18日 13:58撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
1
3/18 13:58
林道が見えるんですが、これが立入禁止の牛首峠にぬける林道なのかなー
沢を登るところの上が崩壊地になってて、げんこつぐらいの石が斜面を転がっていきました
2017年03月18日 14:18撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 14:18
沢を登るところの上が崩壊地になってて、げんこつぐらいの石が斜面を転がっていきました
それを下からとってみたのですが写真のマジックでまったく怖そうに見えません
2017年03月18日 14:21撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
1
3/18 14:21
それを下からとってみたのですが写真のマジックでまったく怖そうに見えません
大岩。人体と比べるとその大きさがよくわかると思われます。
2017年03月18日 14:49撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
1
3/18 14:49
大岩。人体と比べるとその大きさがよくわかると思われます。
下山して振り返ると山伏の稜線はすっかり雲に覆われています。また雪が降ったのでしょうか。
2017年03月18日 15:29撮影 by  PENTAX Optio H90, PENTAX
3/18 15:29
下山して振り返ると山伏の稜線はすっかり雲に覆われています。また雪が降ったのでしょうか。
駐車場着。いつもながら我々以外に残っている車はありません。お前がもたもたしてるから!!と怒られるのもいつものことです。
2017年03月18日 15:39撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/18 15:39
駐車場着。いつもながら我々以外に残っている車はありません。お前がもたもたしてるから!!と怒られるのもいつものことです。

装備

備考 ■ザック
Paago Works Rush28。トレラン前提のモデルで背負い心地と荷物との一体感は抜群。iPhone7や500mlのペットボトルをショルダーベルトに突っ込めたり全体的に荷物へのアクセスがいいので細かい時間のロスは減ったと思う。けれども体幹がしっかりしていない自分にとっては軽アイゼンとの併用ではバランスを崩すことが多かった。製品が向いていないのではなく、痩せましょうね、鍛えましょうね、ってことだと思っている。

先週の丸子アルプスではストックを固定するひもがなくて無理やりグリップのバンドをザックにしばりつけたので、今回はバンジーコードを背面に装着。

■上半身
ibexのメリノ + Houdini Wooler Houdiで出発。暖かく無風だったので上りはほぼibex一枚。レインウェアの出番すらなし。Wooler Houdiは脱いだらザックのバンジーコードにクシャクシャっと丸めて止めておいた。

■下半身
ジオライン薄手のタイツ + Verb Pants。蓬峠より上はゲーター着用。軽アイゼンはモンベル スノースパイク6。軽アイゼンのベルトを締めすぎて足が痛くなったり、カイロを入れて足がムレムレになって疲れたり、という経験を前回の櫛形山でしたので、必要のないときにはゲーターをつけないとか、靴の湿気に気を配るようにした。

■カメラ
コンデジはパンツの前ポケットに入れた。不格好なことこの上ないが出し入れの速さを考えると今のところこれが一番シンプル。コンデジなので足の動きに影響あるわけじゃないし。落としたら、転んだら、とか考えるのやめました。

感想

だいぶ気温も暖かくなってきていて雲も出るようになってきたので、手軽な雪山に行けるラストチャンスかもと思って行ってきました。10名以上すれ違いましたが下山中の人が多かったです。山伏に来る人の朝が早いのか、3月になると雲が出るから早く発つのか。安倍奥に行く人はあんまり写真とってダラダラ登る人少ない感じですね。

ツルツルの氷や泥道を覚悟していたのですが、上白糖のような雪が多くて案外のぼりやすく、雪を踏みしめる感触が楽しめていい感じ。下りは山頂から蓬峠まで軽アイゼン装着でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:683人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら