脊振山(車谷コースをピストン)
- GPS
- 02:25
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 709m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス停から登山口への道はやや荒れている箇所も一部あるが普通車で全く問題ない。 登山口脇に3,4台の駐車スペースあり、その他に十字路手前の右側と十字路を曲がって左の路肩にそれぞれ3,4台のスペースあり。トイレなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から矢筈峠までは沢沿いを登って行くが、赤テープやペイントなど目印が要所にあるので心配ない。 水場… 山頂手前の駐車場の下の広場に水飲み蛇口あり。 また登山道沿いの車谷の沢水も可でしょうか? トイレ… 山頂手前の駐車場にあり。 |
写真
感想
英彦山から下山して、杷木IC→野芥ICで脊振山へ向かった。
脊振山は山頂手前まで車道が延びていてそこまで行けば5分で山頂に立てるが、それではあまりにつまらなすぎる。
ネットで調べると車谷コースと椎原コースを歩けば変化に富んだ歩きが楽しめるとのことで、行ってみることにした。
野芥ICからは国道263号を経て県道136号へ、椎原バス停で右に曲がるはずが見落とし、少し先まで行ってUターン、結局バス停は見つからなかったが椎原峠登山口の標識を見つけ、そちらに入って行った。
別所から約2時間で無事登山口に到着、もちろん他に車は止まっていません。
登り始めてから程なくして、左の眼下に車谷が見えてきます。
一旦林道に出ますが、すぐにまた登山道へ入って行きました。
ここからが本格的な沢沿いの歩きとなります。
この先何度も何度も渡渉を繰り返し登って行きますが、目印は豊富で迷う心配はありません。
暑いぐらい気温のため、涼やかな水音が余計に気持ち良く耳に入ってきます。
目と耳でたっぷりと清涼感を感じて登り詰めていくとやがて沢筋は細くなり、最後はガレ場を登って矢筈峠に着きました。
ここからは自衛隊の道路を歩いて行きます。
右に左に何度かカーブを描きながら登って行き、ゲートの先で再び登山道へ。
広場を抜け階段を上がると、山頂手前の駐車場に着きました。
この先は自衛隊の敷地に張られたフェンス沿いの階段の道を登って行けば、5分ほどで山頂に到着。
山頂からは東側の展望が抜群です。
自衛隊の施設が林立していると思っていたので、この展望の良さはチョットと意外でした。
帰りの飛行機の時間があるので長居もできず、すぐに下山とします。
矢筈峠からは椎原コースを行き、唐人の舞と鬼ヶ鼻岩からの大展望を予定していたのですが時間的にはギリギリ、帰りに事故等で渋滞に巻き込まれたりしたらイヤだし、福岡では有名らしい牧のうどんも食べてみたかったので泣く泣く断念して、車谷コースを下って行きました。
それでもこのコース、やっぱり気持ちの良い道でした。
登山口脇の沢の水で汗を拭って、手早く着替えて福岡空港へ向かいましたが、結果的には渋滞等もなく1時間ほどで空港近くまで着いてしまいました。
牧のうどんは麺が汁をドンドン吸っていって膨張していくので、食べても食べても麺が減らないという不思議なうどんで、麺の固さはヤワ、普通、固めの3種類。
普通を頼んで食しましたが言われているほどでもなく、やわで頼まないと不思議体験はできないのかな?
まあ今回もメインは山でしたし、若干予定のコースを回れない事もありましたが計画通り4座は登れたので、満足して飛行機に乗り込みました。
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