ポンポン山 出灰から川久保渓谷へ

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 13.9km
• 登り: 518m
• 下り: 741m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:25

距離 13.9km 登り 519m 下り 744m

10:16 出灰バス停
12:03 12:53 ポンポン山
13:09 おおさか環状自然歩道分岐
13:22 13:26 釈迦岳
13:39 13:41 大杉
14:50 14:54 川久保バス停
15:41 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR高槻駅からバスで出灰バス停まで
帰り：上成合バス停からJR高槻駅まで

コース状況／危険箇所等

危険個所・迷いやすい場所はありません。
通行禁止だった大杉からの川久保渓谷沿いの道は、3月15日から通行可能となりました。ただし川久保集落付近での道路・河川補修は継続中で、川久保側からの渓谷沿いの道は3月30日まで通行禁止となっています。私たちは工事中の道路の端を通らせてもらいました。

写真

3/18 8:53

駅へ向かって歩いていると、満開の桜です

3/18 8:53

たくさん並んでいるうちの一本だけが咲いていました。
普通の桜に見えるけれども河津桜なのかな？
青空に映えてきれいでした。

3/18 10:32

出灰バス停から登山口へ向かいます

3/18 10:34

道沿いの川ですが、水が透明で写真に写らないくらいです。

3/18 10:39

ホタルもいるらしい

3/18 10:42

人家が川沿いにありますが、きれいな水です。

3/18 10:43

こういうきれいな川の傍に居をかまえられるのは幸せなことかも。

3/18 10:44

左側の崖からところどころ落石の跡がありましたので気をつけた方がよいですね。

3/18 10:46

登山口に入る橋が見えてきました

リーダーからのコース説明の後、準備体操をして出発。
花粉症対策でマスク着用の方が多かったです。

3/18 11:03

まず、尸陀寺（しだじ）跡を見学。

3/18 11:03

この碑は55年前に建てられたそうです

あの一休さんが隠棲していた場所だそうです。
皆さん説明を読みながら「一休さんは高貴な出やったんやねえ」などと話が弾んでおりました。

3/18 11:00

参拝される方も

3/18 11:16

15分ほどの急登ののち尾根に到着

3/18 11:32

尾根からの眺望

3/18 11:32

愛宕山と地蔵山の間に白いものが。
雪かな？

3/18 11:50

気持ちの良い山道。
ポンポン山山頂はもうすぐです。

3/18 12:08

山頂からの眺望。ガスっていてあまり良くない。
山頂は混み合っていましたので、各自場所を確保し昼食タイム。

3/18 13:10

釈迦岳に向けて出発。東尾根への分岐を示す標識。
ピンボケです。

3/18 13:17

ミヤマシキミだそうです。植物に詳しい参加者に教えていただきました

3/18 13:22

ミヤマシキミの赤い実がまだ残っていました

3/18 13:51

川久保渓谷を下り、堰堤に到着

3/18 14:01

きれいな苔

3/18 14:02

歩きやすい道が続きます。

3/18 14:02

3/18 14:05

小さな滝

3/18 14:09

眼鏡橋

3/18 14:10

途中から道が補修工事できれいになっていました。

3/18 14:12

ヤマアイ（山藍）だそうです。

3/18 14:16

椿かと思ったが、よく見るとサザンカでした。

3/18 14:16

サザンカ（山茶花）

3/18 14:30

水源の森百選記念碑

3/18 14:50

紅梅と白梅。曇ってきたので赤が映えません。

3/18 15:01

川久保バス停に到着しましたが、バス待ち1時間弱。
待つのは退屈だし、バス代も安くなるので上成合バス停まで歩くことになりました。しかし、途中からダンプの行き交うこの道は排気ガスと埃で大変でした。

撮影機器：

DSC-RX100M2 SONY

感想

sabatora

約2週間前に下見したポンポン山の本番ハイキングでしたが、下りは（A)川久保尾根コースから（B)川久保渓谷コースに変更しました。（A)は川久保付近で落ち葉の積もった急な下降を強いられ危険なことと、（B）の通行禁止が解除されたためです。（B）は穏やかな下降路でしたが、舗装路に入るとさすがに膝に負担がかかるようでした。次に、川久保バス停で(1)1時間弱のバス待ちをする、(2)神峰山寺経由で上の口バス停に進む、(3)上成合バス停まで歩く、からの三者択一となり、(3)を選択しましたが、結局排気ガスと埃をたっぷり吸いこむ結果となりました。あのダンプ道を歩くことは避けた方が良いと思います。