記録ID: 108750
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講習/トレーニング
関東
女峰山周回
2011年05月04日(水) [日帰り]


- GPS
- 12:12
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,981m
- 下り
- 1,973m
コースタイム
滝尾神社3:55-稚児ヶ墓ー黒岩ー山頂10:35-馬立分岐12:30ーモッコ平ー寂光の滝ー二荒山神社ー滝尾神社16:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト有。登りのルートは特に危険な箇所はない。 稚児ヶ墓の先に、水場という看板があるが沢まで降りるのであまりお薦めしない 標高1800mくらいで支尾根に出ると展望がよろしい。前女峰がよく見え、男体山、中禅寺湖も望める。樹林帯をすぎるとガレ場をトラバースして雲竜爆が見下ろせる鞍部へ出る。そこから更にアルバイトすると唐沢小屋の前に出て、女峰山までは程近い。夏でも気温が低く突風が吹くのでガレ場には注意しながら登りましょう。 下山は馬立コースから。崩落が進んでおり登山道が狭く急勾配になっている。滑落注意で進もう。今回は思ったより積雪が多く何度も踏み抜きをして苦労した。モッコ平はまだ新緑には早かったが途中でヤシオの花見が出来た。最後の二荒山神社の脇の石段を登るのはきつかった。下山後の温泉は探せば結構あります。 |
写真
感想
今回は滝尾神社からの緩めな登りからのコースを選んで正解だった。
南斜面で1700mまで雪に遭わなかった。1800m付近で新雪にあう。
ここで重アイゼン装着し山頂を目指した。幸い昨日であろう踏み跡があり
それを目安に歩けたので助かった。唐沢小屋に宿泊したらしい登山者の
姿はすでに無かった。馬立へ降りていくと山肌が広範囲で崩落していてビックリした。水場もそのうち完全に崩落するだろう。
登山路も脚幅一杯一杯だ。次に来るときはもうここは崩落しているかも・・・
なので、馬立から女峰に上る人は水の確保は出来ない。滝尾神社側の水場も
期待できないので要確認のこと。
今年は雪が多く、馬立の下山は難儀した。数歩歩くと踏みはずす・・の
繰り返しで相当体力を使った。
もし、こちら側から登りだしていたら、山頂へはいけなかったろう。
モッコ平は飽きるほど長い道のりだったが下山のリハビリと思えば
気持ちよかったかも。唐松はまだ冬篭り中。
滝に近づきだして、ヤシオが咲き乱れている景色は絶景だった。
寂光の滝の水量は豊富。若子神社の鳥居をくぐると車道に出る。
反対側に無料休憩小屋があるのでしばし休憩して、ここから飽きるほどの
車道を進み、日光街道へ向かった。
日光二荒山神社の脇の階段を登るのはかなり堪えたが帰宅して飲むビールのために
最後の余力を振り絞り頑張った(笑)
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