2転3転で残雪の蓬莱山
- GPS
- 06:59
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 924m
- 下り
- 910m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 暖かい陽気。稜線上の風がある部分は少し寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から雪はありますが権現山手前までは雪少なめ。 稜線上も多い場所と少ない場所があります。 雪はシャリシャリで所々踏み抜きますが、比較的どこでも歩けます。 アイゼン、スノーシュは必要ありませんでした。 東側斜面は雪庇がたくさんあり、亀裂も入っていました。 |
写真
感想
元々は赤坂山を計画して、マキノ高原へ向かった。しかし、朝6時45分ぐらいにバイパスを下りたところで、突然雨が降り始めてきた。今日の予報は晴れだったので、一時的なものかと、マキノ高原の駐車場で様子見。雨雲レーダーも眺めながら、待つが一向に止む気配なし。
7時半ぐらいまで待っては見たが、あきらめて場所変更と蛇谷ヶ峰に移動。しかし、雨雲が付いてきて、蛇谷ヶ峰も雨・・・。このときマキノは降ってなさそうな感じでした。。
あとで、レコで確認したところ、もう少し待ては雨も上がった様子でした。読み違えましたね(涙)
蛇谷ヶ峰でも30分ぐらい様子見するが、止む気配なしで、更に南を目指して、蓬莱山へ。ということで、急遽、蓬莱山登山となりました。
出発時間が時間なので、蓬莱山まで届くかはわからないけど、とりあえず、ホッケ山ぐらいまではと出発。
登りはじめから次男と話が弾んで、歩くペースはなかなかいい感じ。アラキ峠まで思いのほか早くつくことができました。
ここから権現山までは直登ルート。雪は少なくシャリシャリだけど、一応まっすぐ登れるので比較的登りやすい。最後の方は少しペースダウンしたもののいいペースで権現山に到着。
ここまでくると雪もたっぷり、ここでお菓子でも食べながら少し休憩して、稜線上にホッケ山を目指します。ほとんどの場所で沈んでも10センチ程度と歩きやすかったですが、所々膝ぐらいまで踏み抜いてしまう場所もありました。
雪屁もだいぶ溶け始めて、亀裂が入っているので、あまり近寄らないように進みます。
時間的にお昼が近づいてきているので、ホッケ山からもう少し進んだ広い場所で食事をして、その先に進むかを決めることにしました。
3年ほど前にホッケ山で断念して、我が家としては積雪のあるときに蓬莱山は未登頂であったので、次男は初登頂という言葉に気合が入る様子。
頑張って蓬莱山を目指すと先に進むことにした。雪があるときは、どこでも歩けるので、楽しい。今回天気がよく視界が開けていたので、問題はなかったが、視界が悪いときはルーファイが難しくなりそうだ。特にトレースがなかったらGPS必須ではないだろうか。
来年はもう少し雪質のいい時期に来たいものである。
下山は権現山までは滑れる場所も限られているので、それほどペースは上がらない。ホッケ山からの下りも少し雪不足と踏み抜き跡であまり滑れなかった。
権現山からアラキ峠までは、急坂になるので、ソリで一気に下りれる。ただ、下の方は雪が少なく滑る場所を選びながらになってしまうけど。新雪いっぱいだったら、最高のソリになりそうな場所です。
アラキ峠から先ももう少し雪があれば谷筋に下まで滑れるが、さすがに最初の方だけしか無理でした。
やはりお兄ちゃんは駄目でしたか
次男君よく頑張りました
さすがに帰りは疲れたようですね
段々たくましくなっていますね 楽しみです
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