ちょうど1年ぶりに志賀高原鉢山へ、リベンジBCスキー
- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 490m
- 下り
- 475m
コースタイム
天候 | 曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1090148.html を参照。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日のスノーシューのトレースがありましたが、鉢山への登りはシール登行しやすそうな傾斜を選んで斜面を適当に登りました。 雪の量は昨年とはまったく違い、とても多くて全くスキーに困りませんでした。 雪質は前日までに降った雪が数センチ積もっていましたが、その下は日当たりの良い所は凍っていて最中状態でした。日影部分は凍っていなくて、やや重いながらも深雪スキーを楽しめました。最中状態のところはツボ足だと膝位までも潜りますが、スキー(普通の太さ)では10センチ潜る程度でした。 |
写真
装備
個人装備 |
スキー板
シール
兼用靴
ストック
ゴアテックスジャケット
ゴアテックスオーバーズボン
ダウンジャケット
スキーグローブ
フリース手袋
ウール帽子
日よけ帽子
ネックウォーマー
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
スマホ
ゴーグル
サングラス
カメラ
テルモス
ピッケル
アイゼン
ワカン
目出し帽
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感想
天気予報では連休中は月曜日まで晴れの予報で、連休中日のこの日は安定な好天になると思っていましたが、なぜか前夜から雲が広がって、朝には小雪がまってうっすら積もっている予想外の悪天。横手山には次々と北側から雪雲が押し寄せて纏わりついていました。
それでも雪は昨年とは正反対にとても多くてBCスキーが楽しめそうだあったので、昨年はがりがりで苦労した芳ヶ平へ、再びBCスキーに行くつもりでした。
ところが、横手山スキー場のリフト乗り場にいってみると、横手山山頂にかかるリフトが強風のため運行中止していました。
そこで芳ヶ平は翌日へ延期し、この日は昨年の同じ日のルートで鉢山へ行くことに変更しました。
昨年の記録;
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-829430.html
雪は期待通りに多く、昨年とは全く違う本格的な雪山&BCスキーを堪能できました。
昨年は笹藪を縫って斜面を登りましたが、今年は笹のさの字もなく、すべて雪の下で快適に登ることができました。山頂の標識も探しましたが見当たらず、雪に埋もれていたものと思われます。
お楽しみの滑降も、登った南側の斜面は結構凍っていたり、最中状態だったりしたので、滑れるか一抹の不安がありましたが、東側の滑降した斜面は雪の状態が比較的よく、重たいながらも深雪(新雪ではない)を楽しむことができて思わず歓声を上げながらのスキーとなりました。標高差が少ないのであっという間に滑り終わり、シールを付け直して登り返して滑ること2回、午後1時を過ぎ、四十八池から長い前山までのトラバスが控えているので、帰途に就くことにしました。
四十八池への下りの谷沿いの急斜面は昨年は雪が余りつながっていなくて苦労したのですが、今年は木は多いながらも普通に滑って降りることができてあっという間に池へ到着しました。池のほとりの小屋と東屋は昨年は夏同様に付け根から見えていましたが、今年は屋根と同じ高さに雪が積もり、雪の多さを実感できました。
ここからは四十八池の西側の夏には行けない池を経由し、夏道に合流後はひたすらスノーシューのトレースをたどってトラバースし、渋池からは旧前山ゲレンデを通って熊の湯へと帰りました。
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