守門(袴)岳
- GPS
- 09:09
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
往:6時間33分(休憩1時間6分含)
守門岳12:15-12:35分岐通過-12:55休憩13:05-13:55猿倉橋14:05-14:30駐車地
復:2時間15分(休憩20分含)
計:9時間(1時間38分休憩含)
NET:7時間22分(大平まで道間違い1時間20分含む)
天候 | 曇り/雨と強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二分に入り除雪最終地に路肩駐車(当然トイレ等なし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
長岡のCVで食料、ビールを調達して道の駅とちおにて車中泊。東日本大震災の余震か2時頃緊急通報があった。 290号線の石峠トンネルを過ぎて二分の除雪最終ゲートまで行く。車は1台のみが駐車中。今年は雪が多い。 ルート案内やリボンの類が全く無くて、我ら読図の出来ない方向音痴には現在地が分からずに大平に行ってしまった。(よく地図を見れば分かったかも) 一人が往復したトレースがあったので尾根に上れたが、足跡が見えなかったら苦労したと思う。 雪は腐っていてお守りで持って行ったアイゼンは必要なし。 |
写真
感想
通行止めゲートからすぐに雪の上を歩き始める。
橋の手前から右に行かなければいけないのだけどスキーのトレースに惑わされ橋を渡って進んでしまう。なにせ道標やリボンの類は何にもない。
結局大平に着いてしまう(その時ここが大平とは思わなかったが)スキーの人が一人居たが離れていたのでルートを聞くことが出来ず結局引き返すことにした。途中で西川の左岸を歩く人が見えてはっきりとルートミスをしたことが分かった。
間違えた橋までショートカットして戻り先行者のトレースを追う。結局1時間20分ほど時間ロスして二口登山口に着く。
橋を渡り右に進む。保久礼へは左に行くのだが最近歩いた跡はなかった。左に夏道がちょっと見えたので入る。1名のトレースがあるので追うが一直線に上に登っていて足が悲鳴をあげる。
尾根に出て少しは平坦になった。下りになる少し手前のピークで休憩。
やがてやせ尾根になり慎重に行くことにする。左右の沢に滝が見える。たまに夏道も見えるところがある。空模様は次第に悪くなってきた。腐った雪でおまけに直登、たまらず休憩。あと稜線までもう少しだろう。
相変わらずの直登、でも大岳が見えていて満足。やっと稜線に着くが、天気は変わり雨と強風で顔が痛い。少し進んでブッシュの陰の風のない所で昼食にする。
大岳には数人が見え、こちらにも向かう人達もいる。稜線の下りで一部雪が落ちているけど大丈夫だろうか?彼らもそこで戸惑っているようだがうまく通過したのを見てから我々は少し先に進み青雲岳まで行こうと決めた。その間に大岳から来た2人が先に行く。
天気は悪くなる一方。さっきの2人は諦めて引き返す。右の尾根には単独のスキーヤーが登っているのが見える。長靴の年配?のおじさんにいつの間にか抜かれて到着したのは袴岳だった。はていつ青雲岳を通過したのかな?
山頂にはさっきのスキー登山の人を含め5人のみ。360°の展望を早々に切り上げて下山開始。悪天候で大岳へ進む気にならず、登ってきたルートを戻る。登ってきた時よりも下山のトレースがたくさん着いている。急斜面も滑るように下る。
やっと猿倉橋に着いて一安心。雨は相変わらず降っている。雪に隠れた林道を駐車地まで約3km歩いて本日の山行終了。
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