【日本三百名山 #192】守門岳（二口コースから保久礼コースへの反時計回り周回）

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:13

距離 12.3km 登り 1,198m 下り 1,205m

5:16 ニ口駐車場
5:21 5:22 二口登山口
5:41 護人清水
6:36 滝見台
7:21 大岳分岐
7:34 7:35 青雲岳
7:45 8:07 守門岳
8:17 青雲岳
8:30 大岳分岐
8:41 網張り
9:03 大岳
9:10 天狗岩屋清水
9:20 第二展望台
9:37 9:40 キビタキ避難小屋
9:40 キビタキ清水
9:55 9:56 保久礼小屋
10:11 10:14 保久礼登山口（二分駐車場）
10:29 ニ口駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【行き】
🚗 関越自動車道、魚沼ICから新潟県道371号線、70号線、345号線、続いて国道252号線、290号線、最後に新潟県道347号線を経て、東京から約3時間半

コース状況／危険箇所等

特段の注意を要するところはない

その他周辺情報

【下山風呂】
やすらぎの里 すもん温泉白石荘(魚沼市守門高齢者センター)
https://www.city.uonuma.lg.jp/page/2132.html

【下山メシ】
肉処バッファロー
http://www.buffalo.bz/guide/
※ 昔、浦佐に住んでいた友人から美味い焼き肉屋ということで教えてもらっていた。

写真

5:16 二口駐車場を出発

橋を渡ったところで、いろいろ。

5分ほどフラットな道。ここから尾根まで一気に高度を上げる。

道中にいくつかある

ひたすら登る。ブナが美しい。

護人清水。ちょろちょろ。

ひたすら登る。

途中、上り一辺倒ではなく、小さなアップダウンを繰り返すほぼ平坦といっていい場所を歩く。

展望も開ける。

滝見台（ヤマレコアプリ上ではもうすこし麓側だったが）

急登再開

7:22 大岳分岐

7:35 青雲岳。ここでようやく山頂の姿を捉える。

7:45 守門岳（袴岳）山頂

手前から青雲岳、大岳

八海山、越後駒ヶ岳。左手には燧ヶ岳など。

浅草岳

下山。青雲岳に向かって。

青雲岳から見る守門岳（袴岳）。雲がどんどん湧き立ってくるので、大岳からは見えなくなるかも。

もう一枚。

8:29 大岳分岐

大岳に向かって。下っての登り返し。

大岳への登り返し。急な直登。

振り返って。青雲岳もほとんど見えない。

9:00 大岳山頂

下山。足下は粘土質。非常に滑りやすい。

ひたすらほぼまっすぐに尾根を下りていく。

途中、キビタキ避難小屋

キビタキ清水

避難小屋辺りからは下は階段が整備されている。

保久礼小屋

保久礼小屋の1階

保久礼小屋の2階

保久礼小屋前の水場。
すくって汲む感じ。

林道に向かって下り。

林道と合流

最後は舗装路を歩く。

二口の橋から見る渓谷

10:29 二口駐車場にゴール

朝は気づかなかったがトイレの窓の桟のところに鳥の巣があった。でも人の出入りがそれなりにあるから、親鳥はもういなく放置されているかも。

下山メシは、浦佐のバッファロー。ようやくこれました。最近は全然焼き肉なんてしていなかったけど、たまにはいいもんです

日替わりランチ、焼き肉6種。本日のラインナップ。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

ちゃーまる

日本三百名山チャレンジ、192座目は新潟県の守門岳。
2年前に近くの粟ヶ岳に登った際に、山頂から間近によく見え、雄大な尾根の広がりを持つ大きな山体がとても印象的で、三百名山の中でも登ってみたい山の上位にありました。

今期は10月初旬までに200座を達成するという目標を立てている中で、仕事の状況がめまぐるしく変わり、ガッツリ縦走で数を稼ぐ事もなかなかできない。少しでも数を伸ばしたいところで、残り少なくなってきた東京からそんなに時間がかからず行ける山の1つに守門岳がありました（東京から車で約3時間）。

前に見たときは残雪期でその印象が強かったのですが、あえて違う季節に登ってみるのも違う印象を持てて良いかも。ということで、猛暑の中のチャレンジ。山としては、それなりに傾斜はある上りではあるものの、遠くから見たときの雄大な尾根の広がりの印象はやはりその通りで、奥多摩の急登よりも幾分易しめ。ただ、それを淡々と上っていく、という感じでした。

この日は西から寒冷前線が近づいていることもあって、雲がどんどん湧き立ってくる天気でしたが、朝の間はそこまで雲が多くなく、その貴重な時間の中で山頂に立て、日本海も含めて雄大な景色を楽しむことができました。この後すぐに雲がかなり多くなり、下山した頃は山頂はすっぽり雲の中。

帰りは昔、浦佐に住んでいた友人から教えてもらった焼き肉バッファロー。車でないと行きにくい場所だったので、なかなか行くことができなかったのですが、今回ようやく来訪。美味しい肉が使い倒した筋肉に染み渡りました。