おいこら!登山(蝶ヶ岳日帰り)

2011年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 12:31
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,334m

コースタイム

2:30駐車場-4:50まめうち平-8:00蝶が岳山頂-まったりタイム-11:50下山開始
-13:30まめうち平-15:00駐車場

天候

終日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

駐車場からまめうち平まで

　・危険地帯なし

まめうち平から稜線まで

　・急斜面で雪崩痕複数ありトラバース注意
　・踏み跡にコースミス?多数地図見ながら歩くこと
　・トラバース時滑落注意
　・木の根元踏みぬき注意

写真

5/4 2:34

ゲート

5/4 4:46

まめうち平

ここまでは元気でした。

5/4 5:33

雪崩痕

5/4 7:35

最後の急登

5/4 7:56

小屋&山頂

5/4 8:43

今日はモゾロフのチーズケーキ
コーヒーに良く合います。

5/4 9:21

至福のごろごろタイム

5/4 9:54

9:00頃だいぶ雲が切れてきた・・。

5/4 11:05

11:00だいぶ雲も減りました。

5/4 11:36

焼岳

5/4 11:36

乗鞍

5/4 11:36

穂高

5/4 11:36

槍が岳
(昔は、あの山頂から徳沢へ降りて蝶にまた
登り返して三股まで一日で下山できたけど
今はできるかなぁ?)

5/4 11:39

なかなか良いお天気になってくれました。

5/4 11:43

山頂から常念〜槍が岳

5/4 13:42

まめうち平付近より常念岳

5/4 14:35

あづまいちげ白
春ですねぇ

5/4 14:37

同赤系

5/4 14:52

今日も無事に下山しました。
山の神様ありがとうございます。

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

NUMASAN

　行ってきました。「おいこら!登山」

おいこら!登山　とは?↓な感じ
http://www.yamareco.com/modules/diary/7589-detail-19699

　やっぱり日の出は山頂でと思い、今回は雪のある時期未踏の蝶が岳へ

蝶が岳の思い出は、6年前に三俣→常念→大天井→槍が岳→
徳澤→蝶ヶ岳→三俣を2泊3日(常念乗越と槍肩の小屋幕営)で
山行時徳沢から登り返して蝶が岳から駐車場までのくだり
が死ぬほどつらかった記憶しかありません。

　今回は、大学のハイキング部の後輩と一緒でした。
駐車場について30分後には登山開始。

　久々に夜間歩行をする後輩はルートミスすること多数。
こちは後ろから笑いながらコントロールする。しかし、流石は
昔取った杵柄しばらくすれば、後輩も山の感覚取り戻していま
した。

　まめうち平までは、会話しながら歩いていたけれど、流石に
あの急登では、しゃべる元気も出ないらしく、後ろからゆっくり
歩いてきます。やはり山頂で日の出は無理でした・・・。

　このルートの特色は、針葉樹が終わると樺類の樹林があまりなく
いきなりハイマツ帯になるところでしょうか?植生的には面白くない
のかなぁ?と思いつつ歩く。

　稜線に着くと風はかなり強く、楽しみの展望もあまりよくない。
テント宿泊者が作成した雪壁を風よけにしてごろごろする。

　天気は晴れており、気圧配置的に待てば景色良くなること間違えなし
なのでじっくり待つこととする。

　旨いラーメンにモゾロフのチーズケーキにコーヒーをいただき
ごろごろタイム開始!お行儀が悪くてすみません。

　見上げれば青空で太陽は燦々と照っているので風さえ防げば
ポカポカ陽気。
　
　後輩は寝不足を取り戻し、私は好きな音楽を聴きながら読書&ウトウト
タイム。2時間過ぎた頃より槍穂の雲も取れ出す。

　今日は山頂で4時間近く写真を撮ったりごろごろしました。

　下りは、尻セードを楽しみ、飽き飽きする精神修行の下りを堪能して
駐車場へ戻る。やはりこの山のくだりは単調でつらい・・・。

　今回の山行の結論は、蝶が岳恐るべし!いい山です。
また夏か秋ちょろっと登るリストに付け加えましょう。


おしまい